・3月9日付の複数メディア報道によると、ナイジェリアのNew Energy Vehicles (NEV)は現地製の電気バス、充電ステーション、プレミアムタクシーサービスを発表したという。電気バス「NEV T6」は20人乗りで、1回の充電での航続距離は264km以上、最高時速は68kmとなる。
Based on multiple sources

・複数のナイジェリアの現地メディアは2月26日、Carloha Nigeriaが2026年第1四半期に同国最大の人口を抱える南西部にある旧首都で港湾都市のラゴス(Lagos)にてCKD工場の建設を開始し、奇瑞汽車のCheryブランド車を生産する予定であると報じた。これによりナイジェリア人の雇用が創出される。
・Carloha Nigeriaは、ナイジェリアでマルチブランドの新車・中古車の販売とサービスを行っているオンライン・オフライ

・プジョー車のナイジェリアにおける公式な製造および販売事業者である、Dangote Peugeot Automobiles Nigeria Limited (DPAN)が、コンパクトSUV「3008」の組立を開始した。2月10日付の複数のナイジェリアのメディアが報じた。
・DPANはステランティスとの合弁会社で、中部カデゥナ(Kaduna)に新たに設立した工場を運営する。
Based on multiple sources

・ナイジェリアで配給会社・組立事業を手掛けるDana Motorsが、乗用車とバスの電気自動車(EV)および圧縮天然ガス車(CNG)を投入すると発表した。まずは現地で組み立てた45人乗りのCNGバスを発売し、EVの導入も間もなく開始する予定。アフリカの現地メディアが1月28日に報じた。
Based on multiple sources  

・ナイジェリア国家自動車設計開発評議会(NADDC)の理事長は11月22日、首都アブジャ(Abuja)で連邦産業貿易投資省(FMITI)の大臣と会談したと発表した。この会談は、両機関の協力関係を強化し、ナイジェリアの自動車部門を前進させることを目的としたものだという。 
・NADDCは、インセンティブ、保護措置、組立工場や部品メーカーへの支援を通じて自動車産業を促進する取り組みを強調し、ナイジェリアを自動車製造のリーダーにするという

・Coscharis Motorsは 11月19日、吉利汽車からナイジェリアの正規配給会社ととして選定されたことを発表した。
・Coscharis Motorsは、ナイジェリアで最新の吉利のモデルをまもなく発売する。
・Coscharisのラゴス(Lagos)工場では、吉利の新型車を組み立てている。同工場では「GX3 Pro」と「Coolray」を組み立て、販売網を通じて販売する。
Coscharis Motorsのリリースをみる

・11月4日付の複数の情報筋によれば、ナイジェリアの国家自動車設計開発評議会(NADDC)は国内生産・組立工場の立ち上げに向けた協議をモロッコにの電動車関連メーカーと開始した。これにより現地生産と雇用創出が促進される。 
・NADDCは、電動二輪・三輪やエネルギー貯蔵システムの生産で知られるモロッコのE-move Vehicles Companyと協議を進めている。また、自動車会社が使用する部品の生産を担当するモロッコのUniver

・ナイジェリアのInnoson Vehicles Manufacturing Co. Ltdは9月17日、Innoson「IVM EX02」をはじめとする電気自動車(EV)ラインナップを発表した。
・「IVM EX02」の航続距離は330-400km、「IVM EX01」の航続距離は201-230kmとなる。「「IVM Link」は5人乗りのEVで、フル充電で201-230kmの走行が可能となる。
Based on press re

・ナイジェリア大統領は8月12日付のSNSで、圧縮天然ガス(CNG)で走るバス30台を導入したと投稿した。CNGバスの架装は地場企業のInnoson Vehiclesが行った。
Based on social media updates of the President of Nigeria

・7月12日、米国のAmerican Resources Corporationの完全子会社であるReElement Technologies Corporationは、Basin Mining LtdとRange Mining Ltdの所有者であり英国に拠点を置くJupiter Lithium Ltdと提携し、高品質でリチウムが豊富な442平方キロメートルに及ぶナイジェリア初の大規模リチウム鉱床を開発すると発表した。
・このプロジ

・ナイジェリアの再生可能エネルギー会社であるOando Clean Energy (OCEL)は4月27日、貨物輸送用の電気バスを大口納入したと発表した。2022年、同社は南西部のラゴス州政府機関であるLAMATAと共に、ラゴス州おける持続可能な公共交通機関の計画、実施、規制、フランチャイズ化を実施している。
・OCELは宇通客車(Yutong Bus)と、エアコンとWi-Fiを備えた電気バスの生産で提携した。また、電気バスに加えて

・Mooveは9月1日、欧州で電気自動車(EV)の購入選択権付リース(rent-to-buy)のビジネスモデルを発表した。同社はアフリカ・ナイジェリアで創業した新興企業で、世界のモビリティ起業家の顧客を増やしている。このビジネスモデルではゼロエミッションの新車を週単位の定額で利用できる。同社はウーバー(Uber)のプラットフォームに対して、2025年末までに最大1万台のEVを提供し、ロンドン最大のEVパートナーになることを目指してい

武蔵精密工業は、アフリカにおける二輪・三輪のeモビリティ事業推進を目的に、現地の政府系機関およびパートナー企業と2つの覚書を調印したと発表した。同社は戦略的パートナーシップを締結しているイスラエルのSixAIを通じて、ナイジェリアおよびガーナの政府系機関を含む現地の有力企業との間で覚書を締結した。この覚書では、同地域をはじめとする西アフリカでのeモビリティ事業の展開を目指す。また、同社はナイジェリアで自動車の製造販売を手掛けるPAN

・三菱ふそうは7日、ナイジェリアの大手飲料メーカーのナイジェリアン・ブルワリーズ(Nigerian Breweries)に小型トラック「キャンター (Canter)」50台を納車したと発表した。
・2021年6月中旬に50台納車した「キャンター」の「FE84」モデルは、総合車両重量6.5トン、4×2駆動、3,350mmのホイールベースで販売されている。
・ナイジェリアで販売しているふそうブランドのトラックは、「FE84」を含め大半が

・日産は24日、同社のグローバル転換計画 (Global Transformation Plan)においてAMI地域 (アフリカ・中東・インド)における包括的4カ年計画を発表した。
・グローバル戦略に基づき、計画では世界の自動車市場の約10%を占めるAMI地域での合理化、優先順位付け、コアモデルおよび技術への注力などを実施する。
・同社は主要市場での継続的な成長と強力なブランドプレゼンス、アライアンスパートナーとのシナジーの最大

・ルノー・グループは7月18日、ナイジェリアのCoscharis Groupと提携しナイジェリアで車両組立および販売を行うと発表した。
・ラゴス(Lagos)にあるCoscharis Groupの既存工場で2019年10月から、ルノーのコンパクトセダン「ロガン(Logan)」およびコンパクトSUV「ダスター(Duster)」の組み立てを行う。また、ブラジルからSUV風ハッチバック「クウィッド(Kwid)」とコンパクトSUV「オロチ(

・VWは8月31日、ガーナ及びナイジェリア両政府と覚書(MOU)を締結したと発表した。ガーナとナイジェリアに新工場を建設することが覚書締結の目的の一つだという。
・ガーナでは組立工場の新設に加え、VWが統合的なモビリティーソリューションの導入に向けた事業化の調査に乗り出す。
・VW南アフリカ(VWSA)のガーナ法人または現地のサービスプロバイダーを通じて、レンタカー、カーシェアリング、配車サービス、シャトルサービスの事業化につい

・ダイムラーは8月8日、ブラジルのメルセデス・ベンツが過去10年で最大となる500台のバスをナイジェリアに輸出すると発表したと報じた。
・最初の200台は8月末に出荷され、ナイジェリア最大の都市であるラゴスで使用される。都市交通用の全てのバスは、年末までにCoscharis Groupに納入される。
・ブラジルのメルセデス・ベンツは、アフリカを中近東を含む約50カ国にバスやトラックを輸出している。
Daimler Press Rel

・スカニアは13日、ブラジル大手バスメーカーのマルコポーロ（Marcopolo）と共同で公共輸送用バス250台をナイジェリアのラゴス（Lagos）に納車すると発表した。
・スカニアは2018年上半期にTransport Services社（TSL）にバスを納車し、サービスおよびメンテナンスも担当する。
・今回納車するバスはマルコポーロの「ヴィアーレ（Viale）」の車体にスカニアのK250 UB 4X2エンジン（排気量9.0L、

・中国重汽は12月14日、ナイジェリア合弁会社のSKD工場で1,000台目の「HOWO」牽引車をラインオフした。
・中国重汽は2014年5月にナイジェリア最大手のダンゴートとナイジェリアで組立工場、運転室の熔接・塗装生産ライン、特殊車両組立工場を合弁で設立することに合意した。年間生産能力は軽、中大型トラックと専用車など1万台を計画。
中国重汽プレスリリースをみる