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ボルボ・カー、Googleとのパートナーシップを拡大し車載用Gemini AIを導入へ
・ボルボ・カーは5月21日、Googleとのパートナーシップ拡大を発表し、最新のAndroid Automotive OSをGoogleビルトイン搭載のボルボ車へより迅速に提供すると発表した。これには対話型生成AIのGeminiも含まれる。
・車載用Google Geminiの展開に伴い、Googleビルトインを搭載したボルボ車のドライバーは、この最新のAI技術の最初の利用者になるという。Geminiは自然な会話、メッセージの作成や

MINI、新型「John Cooper Works コンバーチブル」を公開
・BMW傘下のMINIブランドは5月20日、市街地での走行に適したコンパクトなデザインに伝統的なゴーカートのようなハンドリングを合わせた新型「MINI John Cooper Works コンバーチブル(Convertible)」を公開した。
・同モデルは2.0L 4気筒ツインターボガソリンエンジン(最高出力231hp、最大トルク380Nm)を搭載する。時速0kmから100kmまで6.4秒で加速し、最高時速は245kmに達する。マニ

[人とくるまのテクノロジー展2025] Schaeffler、ドライブシステムの電動化やインテリジェントでの最新技術を出展 7製品以上を日本初披露
・Schaeffler AG (シェフラー) は5月21日、公益社団法人自動車技術会(JSAE)主催の人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA (5月21-23日)で、より効率的で持続可能かつインテリジェントなモビリティ実現に向けた取り組みとして、電動ドライブ向け製品、マルチエナジー関連製品、自動運転向け製品などを披露した。Vitesco Technologiesとの合併により拡充された製品ポートフォリオを日本で初めて

ルネサス、インド政府と半導体エコシステム強化で提携
・ルネサスエレクトロニクスは5月13日、NoidaとBengaluruにあるオフィスを拡張して最先端の設計施設を開設し、開所式を開催したことを発表した。これらの拠点は3ナノメートルチップ設計に取り組むインド初の設計センターとなる。
・Bengaluruの新オフィスは、ルネサスにとってインド最大の拠点となる。世界クラスの設計チームからテストラボ、従業員をサポートする充実した設備を備えている。約500人の従業員(エンジニア、コーポレート

ステランティス、フィアット「アルゴ」をアルゼンチン市場に再導入
・ステランティスは4月29日、アルゼンチン市場にサブコンパクトハッチバックのフィアット「アルゴ(Argo)」を再導入したと発表した。
・新バージョンDRIVE 1.3 MTが設定されている同モデルは、最高出力99hp、最大トルク130Nmを発揮する1.3L 4気筒Fireflyガソリンエンジンを搭載し、5速MTとFWD (前輪駆動)を組み合わせる。
・このモデルには、15インチアルミホイール、デイタイムランニングランプ、リアスポイラ

スペインのカタルーニャ州金融公庫、セアトとVW向けのEV部品生産でGEDIAを支援
・スペインのカタルーニャ州金融公庫(ICF)は5月6日、ドイツを本拠とするプレス加工メーカーGEDIAに840万ユーロの融資を行うと発表した。GEDIAは2026年からスペインのマルトレル(Martorell)でセアトとクプラ、パンプローナ(Pamplona)でVWが生産する電気自動車(EV)に向けた新しい主要部品を開発する。
・GEDIAは、カタルーニャ州アルト・ペネデス(Alt Penedès)にある倉庫のひとつを改造して新生

上海MS 2025:Valeoと盤轂、高効率な統合型軸流発電システムを共同開発
・Valeo (ヴァレオ)と盤轂(PanGood)は、次世代型の軸流発電機を共同開発したと発表した。新たに発表されたこの軸流発電機は、従来よりも薄型でスマート、かつ高効率な設計となっており、上海モーターショー2025において初公開された。この2-in-1発電機は、モーターとインバーターを高度に一体化した、コンパクトかつ拡張可能なソリューションである。
・このシステムのアーキテクチャは、すべての種類の電気自動車(EV)に対応可能であり

上海MS 2025:ホンダ、中国向けEVの烨シリーズ第2弾「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を世界初公開
・ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月23日、上海で開催中の上海モーターショー2025(プレスデー:4月23日~24日、トレードデー:4月25日~26日、一般公開日:4月27日~5月2日)において、中国市場向け電気自動車(EV)「烨 (yè:イエ)」シリーズの第2弾となる「広汽Honda GT」および「東風Honda GT」を世界初公開した。
・デザインにおいては、ロー&ワイドなシルエットとした。車内では

上海MS 2025:日産、PHVの新型ピックアップトラック「フロンティア Pro」を初公開
・日産は4月23日、上海モーターショー2025で、今月発売する新型ミッドサイズEVセダン「N7」を出展するとともに、同社初となるプラグインハイブリット車(PHV)のピックアップトラック「フロンティアプロ(Frontier Pro)」を初公開した。同モデルは、2027年夏までに中国で発売予定の新エネルギー車(NEV) 9車種のうち、新型「N7」に次ぐ2番目の車種となる。
・新型「フロンティアプロ」は、「Rugged tech (逞しく

FORVIA、ルノーのデモカー「エンブレム」にサステナブルソリューションを供給
・FORVIAは、ルノーのデモカー「エンブレム(Emblème)」に持続可能なコンポーネントを供給していることを発表した。ルノーグループが車両のライフサイクル全体でCO2排出量を90%削減するという課題の達成に貢献する。
・FORVIAは、ダッシュボード、ドアトリム、センターコンソールを供給し、パフォーマンスを低下させることなく、2035年に70%のCO2排出量削減(2019年比)ができることを実証する。この目的を達成するために、工
