三菱ふそう
米Ample、日本のOEMと提携し東京でバッテリー交換ステーションを展開
・米国カリフォルニア州に拠点を置き、電気自動車(EV)のバッテリー交換技術を提供するAmpleは3月19日、三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)および三菱自動車(MMC)の支援を受け、物流分野の商用車フリートをサポートするバッテリー交換ステーションネットワークを東京で展開すると発表した。
・各ステーションが100台超の車両をサポートできる本プログラムは、東京都環境公社からの助成金を受け、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削

三菱ふそう、フィリピンでの2024年の販売台数は35%増の1,351台
・三菱ふそうのフィリピン配給会社であるSojitz Fuso Philippines Corporation (SFP)は1月31日、2024年通年の販売台数が1,351台となり、前年比35%増を記録したと発表した。
・同社によると、この販売増は堅調な内需に加え、観光業の回復や製造業・サービス産業の成長など、フィリピン経済の安定した拡大を背景としたものだという。
・同社は現在19のディーラー網を展開し、フィリピン全土での存在感を高め

CES 2025:三菱ふそうとニコン、共同開発の車載カメラシステムを初公開
・三菱ふそうとニコンは12月19日、共同開発したトラックおよびバス向けの車載カメラシステムを、ラスベガスで開催されるCES 2025 (会期:2025年1月7-10日)に出展すると発表した。
・両社が開発したシステムは、望遠レンズと広角レンズを一体化し、AI による画像認識の技術を活用することで、車両周辺や遠方にある対象物の検知精度を大幅に向上させることが期待される。
・一体化したカメラシステムを効果的に車体に配置することにより、車

三菱ふそう、「eキャンター」停車中ワイヤレス充電を実証へ
・三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)は9月26日、小型電気トラック「eキャンター(eCanter)」を用いた停車中ワイヤレス充電の実証試験を、ダイヘンおよび三菱総合研究所(以下、三菱総研)と共同で2025年に実施すると発表した。
・ダイヘンが開発した停車中ワイヤレス充電システムを用い、「eキャンター」にワイヤレス充電向け装備を施したうえで、公道走行と停車中ワイヤレス充電を組み合わせて行う。三菱総研は、ワイヤレス充電システム

三菱ふそう、シンガポールで電気小型トラック「eキャンター」の販売を開始
・三菱ふそうトラック・バスは9月25日、シンガポールで電気小型トラック「eキャンター(eCanter)」の販売を開始し、最初の1台を現地の顧客に納車したと発表した。
・シンガポールでは、車両総重量(GVW) 5トンから8.55トンまでの4種類のバリエーションを展開する。ホイールベースは2.5メートルから4.45メートルまでのサイズを選択でき、最大容量124kWhのS、M、Lサイズのバッテリーを搭載可能。「eCanter」は普通充電で
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三菱自、インドネシアの新首都で国営郵便会社と提携してEVを導入
・三菱自動車のインドネシア法人であるPT Mitsubishi Motors Krama Yudha Sales Indonesia (MMKSI)は8月22日、三菱ふそうトラック・バスのインドネシアにおける正規販売代理店であるPT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (KTB)と共に、8月19日に東カリマンタン州にある国営郵便会社PT Pos Indonesia (PosIND)の2号店の落成式に参加

三菱ふそう、バッテリー交換式EVトラック「eCanter」の公道実証をヤマト運輸、米Ampleと開始
・三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)は8月9日、2024年8月より、バッテリー交換式の電気自動車(EV)トラックの公道実証を開始すると発表した。
・実証では、米Ample Inc.(以下、Ample)の交換モジュールを装着した三菱ふそうのバッテリー交換式の電気小型トラック「eCanter」を使用する。京都市内に設置したAmpleのバッテリー全自動交換ステーションにおいて、ENEOSホールディングスと連携して「eCanter
