アウディ
アウディ、ブラジルで2025年第4四半期にミッドサイズSUVの新型「Q5」を導入へ
・アウディのブラジル法人Audi Brazilは9月2日、ブラジルで最も売れているアウディ車の1つである、ミッドサイズSUVの「Q5」の次世代モデルを発売すると発表した。
・同モデルはEA 888 2.0 TFSIエンジンのevo5バージョンを搭載し、最高出力は272hp、最大トルクは400Nm。アウディのquattro ultra全輪駆動システムとの組み合わせによりパフォーマンスと効率性が向上するとしている。
・アウディを代表する

IAA 2025:VWグループ、電気アーバンカーファミリーと未来のモビリティを展示へ
・VWグループは9月1日、ドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025に合わせて、9月7日から12日まで最新のイノベーションを展示すると発表した。新型モデルの公開、先進技術、スマートモビリティのアイデアにより、VWと傘下ブランドはモビリティの未来の方向性を示していくとしている。
オープニング(9月7日):会期前のメディアプレビューとして、VW、クプラ、シュコダのグループ傘下ブランドが電気アーバンカーファミリー4モ

IAA 2025:アウディ、ミラノで「コンセプトC」を初公開
・アウディは9月2日、イタリア・ミラノでコンセプトカーの「アウディ コンセプトC (Audi Concept C)」を初公開したと発表した。アウディは「明瞭性の探求(strive for clarity)」というテーマの下、大胆で新しいデザイン哲学を提示した。
・「コンセプトC」は9月8日からドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility Show 2025に出展される予定。1936-37 年に生産されたレーシングカー「Au

アウディ、2026年にブラジルで新型コンパクトSUV「Q3」と「Q3スポーツバック」の生産開始へ
・アウディのブラジル法人Audi do Brasilは8月29日、2026年にブラジルのサン・ジョゼ・ドス・ピニャイス(Sao Jose dos Pinhais)工場で新型コンパクトSUV「Q3」と「Q3スポーツバック(Q3 Sportback)」の生産を開始すると発表した。
・新型モデルに対応するため、同工場では改修とインフラのアップグレードが進められており、他のアウディ工場と同様の洗練性と生産品質が確保される。Audi do B

アウディ、第2世代のコンパクトSUV「Q3スポーツバック」を発表
・アウディは8月25日、クーペスタイルの第2世代コンパクトSUV「Q3 スポーツバック(Q3 Sportback)」を発表した。車高は標準の「Q3」よりも29mm低く設計され、よりスポーティで洗練されたシルエットを実現している。
・荷室容量は最大1,289Lで、空気力学も向上し、抗力係数0.30を実現。
・「Q3」と「Q3スポーツバック」は2018年以降、アウディのハンガリー・ジェール(Győr)工場で生産されている。
・「Q3スポ

アウディ、ハンガリー・ジェール工場で改良型「Q3スポーツバック」の量産を開始
・アウディのハンガリー法人Audi Hungariaは8月25日、ハンガリー・ジェール(Győr)工場でコンパクトクロスオーバーSUVの改良型「Q3スポーツバック(Q3 Sportback)」の量産を開始したと発表した。
・「Q3スポーツバック」は、コンパクトクロスオーバーSUV「Q3」の主要機能とクーペの洗練されたフォルムを融合させたエントリーレベルのコンパクトクロスオーバーSUVである。最高出力110kWの4気筒1.5L TFS

上汽アウディ、安亭工場で中国向け新ブランドAUDIの専用ライン稼働 新モデル「E5スポーツバック」の生産開始
・上汽VWは8月25日、アウディの中国向けプレミアム電気自動車(EV)ブランド「AUDI」専用のスマート生産ラインが、上海市嘉定区の安亭工場で稼働し、同ブランド初の量販モデルとなる新型ミッドサイズ電気ハッチバッククーペ「E5スポーツバック(E5 Sportback)」の生産を開始したと発表した。
・同ラインの年間生産能力は36万台で、AUDIモデルの生産を担う。AIビジョン検査、デジタルツイン、レーザー計測を中核技術として導入し、プ

Momenta、アウディ「E5 Sportback」に共同開発の運転支援システムが採用
・Momentaは、アウディ「E5 Sportback」にアウディと共同開発した運転支援システム(ADAS)が搭載されたと発表した。運転支援システムは、全グレードにLiDARとOrin-Xチップの組み合わせを標準装備し、都市交通、高速/高架道路、駐車などのシナリオをカバーする。運転支援システムには、Gentle、Standard、Agileという3つのモードが備わる。
・Dinamicモードでは巡航時の加速度上限がさらに高められ、安

上汽アウディ、新型ミッドサイズEVハッチバック「E5 Sportback」の予約販売を開始
・上汽アウディは8月18日、電気自動車(EV)の新型のミッドサイズハッチバック「E5 Sportback」の予約販売を開始した。全4モデルが設定され、予約価格は23.59万元-31.99万元。
・駆動方式は、後輪駆動およびquattro四輪駆動。後輪駆動版はモーターを1基搭載し、最高出力は220kW/300kW、0-100km/h加速は6.1/5.0秒。76/100kWhのバッテリーを配し、CLTCにおける航続距離は618/773k

CARIADとBosch、AI活用の自動運転レベル2及び3ソフトウェアの2026年発売に向けて提携を強化
・VWのソフトウェア部門CARIADとBoschは8月11日、先進AIを活用したレベル2及びレベル3のソフトウェア開発のため、自動運転分野での提携(Automated Driving Alliance)を強化すると発表した。人間のドライバーの行動により近づいた、よりスマートな運転支援システムの開発が目標だという。
・最初のバージョンはすでに試験車両に搭載されており、大規模なデータセットを用いて日々改良が進められている。2026年半ば

一汽アウディ、新型ミッドサイズ電気SUV「Q6L eトロン」ファミリーを発売
・一汽アウディは8月7日、アウディブランドの新型ミッドサイズ電気SUV「Q6L eトロン(Q6L e-tron)」ファミリーを発売した。Q6L eトロンとQ6L スポーツバック eトロン(Sportback e-tron)の2バージョン、全4モデルが設定され、価格は34.88万元-39.88万元。
・車体サイズは全長4,884mm、全幅1,965mm、全高1,696/1,694/1,656mmで、ホイールベースは2,995mmとなる

一汽アウディ、新型ミッドサイズセダン「A5L」を発売
・一汽アウディは8月7日、アウディブランドの新型ミッドサイズセダン「A5L」を発売したと発表した。運動版、運動版Plus、運動版quattro、領航版、全域智混版guattroの全5バージョンが設定され、前者3バージョンの価格は23.98万元-28.98万元。後者2バージョンは価格未発表。
・車体サイズは、全長4,908mm、全幅1,860mm、全高1,427/1,442mmで、ホイールベースは2,969mm。
・アウディの新世代P

CARIAD、リアルタイム充電に対応したEV向けスマートルーティングシステムを発表
・VWのソフトウェア部門CARIADは7月25日、移動中に自動で充電スポットを追加し、ルートを調整することで航続距離の不安を解消する、スマートEVルーティングシステムを開発したと発表した。
・このクラウドベースのソフトウェアは、車両とオンラインソースから取得したデータを活用し、過去のエネルギー消費量、現在の運転スタイル、道路状況、天候などを考慮する。さらに、交通情報や充電ステーションの空き状況に関するリアルタイム情報も反映する。
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上汽アウディ、中国で新型「A5Lスポーツバック」を発売
・上汽アウディは8月1日、新型の「A5Lスポーツバック(A5L Sportback)」を発売したと発表した。全6モデル設定され、販売価格は25.99万元-36.99万元。
・「A5Lスポーツバック」は、ラグジュアリーかつインテリジェントなパフォーマンスセダンに位置付けられている。外観は「A5」のスタイルを継承しつつ、3種類のスポーティなフロントデザインを提供する。車体サイズは、全長4,903mm、全幅1,883mm、全高1,447/

OTTO FUCHSとDemmel、アウディ「eトロンGT」用の先進的なホイールコンセプトを発表
・OTTO FUCHSは、Demmelと共同で電気自動車(EV)アウディ「eトロンGT (e-tron GT)」用の革新的なホイールソリューションを開発したと発表した。
・ティア1サプライヤーである両社は、開発プロセスを通じてアウディと緊密に協力し、FUCHSの鍛造ホイールと特注設計のセンターカバーを組み合わせた。その結果、ホイールには3D鍛造とフローフォーミング、カバーには深絞り成形とバックインジェクション成形を組み合わせ、視覚

アウディ、ハンガリー・ジェール工場で新型「Q3」の生産開始
・アウディのハンガリー法人Audi Hungariaは7月10日、ハンガリー・ジェール(Győr)工場でコンパクトSUVの新型「Q3」の生産を開始したと発表した。
・デザインと技術面で改良が施された第3世代の「Q3」は、マイルドハイブリッドシステムを採用した内燃エンジン(ICE)車と、電気モードでの航続距離が最長119kmのプラグインハイブリッド車(PHV)が特徴で、搭載する一部のエンジンはジェール工場でも生産されている。新型「Q3
