モビリティ
広汽の空飛ぶクルマブランドGOVY、広州の新工場で複数プロペラの量産型「AirCab」をテスト生産へ
・広汽集団は12月7日、空飛ぶクルマの新ブランド「高域 (GOVY)」が広州市の工場に生産設備の搬入と設置、試運転を行い、2026年1月にテスト生産を開始すると発表した。
・同工場は、組立工場、部品工場、複合材料工場、塗装工場から構成される。自社開発した複数プロペラの量産型空飛ぶクルマ「AirCab (GAC-A6)」のパイロット生産と生産許可証の査定業務を担う。
・「AirCab」はこれまでに2,000機近いオーダーを獲得しており
ホンダ、2026年3月に米国でフルスケールeVTOLプロトタイプの初飛行を目指す
・11月17日付の複数の米国メディアは、ホンダが空飛ぶクルマ「Honda eVTOL」(電動垂直離着陸機)について、2026年3月に予定されている米国での初飛行に先立ち、2025年末までに初のフルスケールプロトタイプを完成させる計画について発表したと報じた。
・ドバイ航空ショー2025においてホンダのeVTOL担当VP兼チーフエンジニアの真塩享氏は、ショーへの参加は、数年にわたる「ステルスモード」を経てeVTOL開発の進捗状況を明ら
JMS 2025:ホンダ、多彩なモビリティや二輪車の追加情報を公表
・ホンダは10月16日、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025 (ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)」において日本自動車工業会が主催するメインプログラムへの出展概要を、8月28日の発表に続く第二報として紹介するとともに、ブース展示モデルの追加情報を公表した。
・Tokyo Future Tour 2035には、座ったまま体重移動だけ
米運輸省、eVTOLタクシーの早期導入計画を発表
・米国運輸長官Sean P. Duffy氏は9月12日、先進エアモビリティ(AAM)の展開を加速させるため、連邦航空局(FAA)内にエアタクシーの事前認証運用環境を確立する新たなパイロットプログラムを設置すると発表した。
・このeVTOL統合パイロットプログラム(eIPP)の創設は、6月にトランプ大統領が署名した大統領令に盛り込まれていた。同プログラムでは州政府や地方自治体、民間企業と官民パートナーシップを構築し、安全な運航を可能に
JMS 2025:ホンダ、「陸・海・空」の幅広いモビリティを展示へ
・ホンダは8月28日、Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー、プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)に四輪車・二輪車・パワープロダクツ・航空機などさまざまなモビリティと関連技術、コンセプトモデルを出展すると発表し、一部の展示モデルを公表した。
・四輪車では、2026年にグローバル市場への投入を予定している電気自動車「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を展示する。フラッ
ダイハツ、パーソナルモビリティの「e-SNEAKER」を発売
・ダイハツは8月25日、歩行領域モビリティの「e-SNEAKER (イースニーカー)」を発売したと発表した。
・軽自動車を中心に小さなモビリティの可能性を追求するダイハツが開発した「e-SNEAKER」は、アクティブシニアをはじめとした幅広い顧客に移動の自由を提供することを目指す。近年、交通機関の減便や廃止が進む地方などで、近距離移動を気軽に楽しめる電動カートとなっている。道路交通法上、「歩行者」と同じ扱いとなり、免許は不要。
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