コックピット
Infineon、台湾MediaTekと使いやすいコックピットソリューションを発表
・Infineon Technologiesは7月13日、台湾の半導体大手MediaTekおよび同社の設計パートナーとともに、使いやすいコックピットソリューションを開発したと発表した。このソリューションは、InfineonのTRAVEO CYT4DN MCUファミリーとエントリーレベルのMediaTek Dimensity Auto SoCソリューションをベースとしており、ハードウェアとソフトウェアのシステムBOMコストを削減した。
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ルノー、先進のOpenRタッチスクリーンで車内体験を変革
・ルノーは7月3日、「セニックE-Techエレクトリック(Scenic E-Tech Electric)」や「オーストラル(Austral)」などのモデルに搭載されているOpenRスクリーンが、現代の自動車デザインと技術革新の新たな基準を確立したと発表した。この12インチの縦型パネルと12.3インチの横型パネルを組み合わせた逆L字型のスクリーンにより、インターフェイスナビゲーションが簡素化されたという。
・デュアルスクリーンのトレ
![](/statics/news/2024/Renault transforms in-car technology experience with advanced OpenR touchscreens_Image1_20240704_thumbnail.jpg)
現代モービス、次世代統合コックピットシステム「M.VICS 5.0」を公開
・現代モービスは、デジタルコックピット技術を適用した次世代統合コックピットシステム「M.VICS 5.0」を公開した。
・「M.VICS 5.0」は合計5つのディスプレイパネルで構成。メーター情報や地図情報、メディアなどを表示する27インチのメイン画面、助手席用の12.3インチ画面、各種車両ステータスを表示する7インチ画面、ボタン操作系画面が1つの大型ディスプレイのようにシームレスに繋がっている。加えて、触覚や振動などで各種運行環境
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クプラ、新型SUV「タバスカン」の内装画像公開
・クプラは5月16日、新型ミッドサイズSUV「タバスカン(Tavascan)」の内装画像を公開した。
・ドライバー向きの角度に設置された15インチのセントラルディスプレイ、5.3インチのデジタルメーター、9.8m前方に情報を投影する拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイといったドライバー中心のデジタルシステムを採用している。
・設計・開発チームは、ユーザーデータを分析し、効果的に機能の優先順位をつけるためのユーザーテストを実施する
![](/statics/news/2024/CUPRA unveils advanced driver-centric digital cockpit in Tavascan SUV_Image1_20240517_thumbnail.jpg)
Continental、自動車にクロスドメイン高性能コンピューターを実装
・Continentalは、クロスドメイン高性能コンピューター(HPC)を自動車に実装したことを発表した。コックピットと、安全運転や自動駐車などの追加の車両機能 (実際の車両アプリケーションでの総合的なモーションコントロールを含む) をホストすることが初めて可能になった。
・これは、ContinentalのクラウドベースのContinental Automotive Edge Framework (CAEdge)を利用したSDVテク
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プジョー、パリ開催のVivaTech 2024でバーチャルリアリティのイノベーションを披露
・ステランティスは4月25日、プジョーは20年前からバーチャルリアリティを活用し、効率的にイノベーションを推進してきたと発表した。プジョーのバーチャルへの試みは、顧客のニーズに応え、持続可能なモビリティを実現することを目的としている。最近のプロジェクトでは、EVコンセプトカーの「インセプションコンセプト(Inception Concept)」やHypersquareステアリングコントロールなどが、バーチャルリアリティツールを活用して
![](/statics/news/2024/Peugeot to showcase virtual reality innovation at VivaTech 2024_20240426_thumbnail.jpg)
北京MS 2024:スマート、「Concept#5」で新デザインのコックピットを披露へ
・メルセデス・ベンツと吉利の合弁会社で電気自動車(EV)を展開するsmart (以下、スマート)は4月22日、電気自動車(EV)のプレミアムミッドサイズSUVコンセプト「Concept#5」で斬新なインテリアと生成AIによる次世代車載アシスタントを導入すると発表した。
・「Concept#5」はオーバーハングを短くしながら、車室空間を最大化している。
・コックピットは、無駄のないすっきりとしたコンソールに、美しく組み込まれた2つのO
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マレリ、埼玉県吉見にインテリア・イノベーションセンターを開設
・マレリは、埼玉県吉見町にインテリア・イノベーションセンター(IIC)を開設したと発表した。同社が宮原の拠点で行っていた業務を引き継ぐもの。この拠点では現行および次世代車両向けインテリアソリューションの開発を行う。
・この拠点はインテリア、電子、素材、インテリアデザインの各エンジニアリング機能を統合したハイブリッドチーム構成となっている。また、クリエイティブ性を高めることを目的にチームで効果的な協力を進める一方で、開発や生産部門から
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CES 2024:クアルコム、Boschと共同でデジタルコックピットやADAS向け車載中央コンピューターを発表
・クアルコム(Qualcomm Technologies)とBosch (ボッシュ)は、CES 2024でインフォテインメント機能と先進運転支援システム(ADAS)機能をシステムオンチップ(SoC)1個で実行できる自動車業界初の車載中央コンピュータを発表した。
・コックピット・ADAS統合プラットフォームとして知られるBoschの新しい車載中央コンピューターは、Snapdragon Ride Flexシステムオンチップ(SoC)をベ
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