シュコダ
シュコダ、SAMACO Motorsと提携しサウジ市場に参入
・シュコダは11月18日、Al Nahlaグループ傘下のSAMACO Motorsとの提携を通じてサウジアラビア市場に参入したと発表した。SAMACO Motorsは15年にわたり、他のVWグループブランドの配給会社となっている。
・シュコダはサウジの主要都市の若いドライバーとファミリー層への訴求に注力する計画だという。また、VWグループの中東拠点のVW Group Middle Eastに開設されたŠkoda Middle Eas
シュコダのベトナム組立工場、Durrの塗装ライン導入
・ドイツのエンジニアリング会社であるDurrは、同社のターンキー塗装ラインがベトナムThanh Cong Group (TCグループ)のクアンニン省Thanh Cong Viet Hung工場に導入されたと10月21日に発表した。
・DurrとTCグループの初の協業プロジェクトであり、ベトナムにおけるシュコダ車の生産立ち上げをサポートする。TCグループの工場の敷地面積は36.5ヘクタールで、年間生産能力は最大12万台。東南アジア全域
シュコダ、インドで「オクタビアRS」セダンを発売
・シュコダのインド法人Skoda Auto Indiaは10月17日、新型「オクタビアRS (Octavia RS)」の輸入完成車(CBU)を500万ルピー(約860万円)で発売した。2.0L TSIガソリンターボエンジンを7速DSG ATと組み合わせ最大出力195kW、最大トルク370Nmを発揮する。0-100km/h加速は6.4秒、最高速度は電子制御により250km/hに制限されている。数量限定の事前予約は20分で完売し納車は1
シュコダ、ベトナム現地製の「スラビア」を発売
・シュコダのベトナム現地法人であるSkoda Vietnamは9月11日、ベトナム・クアンニン省のThanh Cong Viet Hung工場で生産されたコンパクトセダン「スラビア(Slavia)」を正式に発売した。「スラビア」には、Active、Ambition、Styleの3グレードが設定され、価格は4億2,100万ドン(約230万円)からとなる。
・戦略モデルとして位置付けられる「スラビア」は、シュコダが長年培ってきたセダンの
IAA 2025:CARIADとVWグループ、電気アーバンカー用パルスインバーターを開発
・VWのソフトウェア部門CARIADとVW Group Technologyは9月10日、過去3年間にわたり、ハードウェアとソフトウェアの両方を再設計し、初の自社製パルスインバーターを共同開発してきたと発表した。インバーターは電動ドライブトレインの頭脳として機能するE-Driveの中で最も複雑で高価な部品であり、全体的なパフォーマンス向上のカギを握る。
・パルスインバーターはバッテリーからの直流電流をモーター用の交流電流に変換する重
IAA 2025:シュコダ、Dセグメントステーションワゴンの「ビジョンO」コンセプトカーを公開
・シュコダは9月8日、ドイツ・ミュンヘンで開催中のIAA Mobility 2025で、同ブランドとしては初めて顧客のニーズを全面的に追求した電動のコンセプトカーであり、Modern Solidのデザイン言語の次のステージを体現するステーションワゴンの「ビジョンO (Vision O)」を発表した。「ビジョンO」の名前は、持続可能な方法で自動車をデザイン、生産、利用、リサイクルするというサーキュラリティ(循環性)の概念を反映する。同
IAA 2025:VWグループ、アーバンカーファミリーで欧州小型EV市場シェア20%獲得を目指す
・VWグループは9月8日、IAA Mobility 2025において新たな都市型電気自動車(EV)ファミリーを発表し、欧州EV市場をさらにリードすると発表した。それらモデル群は、VWブランド2車種、クプラ(セアト傘下)とシュコダからそれぞれ1車種ずつの計4車種で構成され、価格は約2万5,000ユーロから始まる。エントリーモデルの「ID.EVERY1」は2万ユーロで、市場投入は2026年の予定。
・いずれのモデルも改良型MEB+プラッ
IAA 2025:VWと傘下のPowerCo、次世代の低価格EV向けUnified Cellを発表
・VWグループと傘下のバッテリー会社PowerCoは9月8日、VW、シュコダ、クプラ(セアト傘下)の各ブランドの都市型電気自動車(EV)ファミリーに初搭載される新型Unified Cellの量産バージョンをIAA Mobility 2025で発表した。このセルは今年中にドイツのザルツギッター(Salzgitter)工場で生産が始まり、その後スペイン・バレンシアのサグント(Sagunto)工場とカナダ・オンタリオ州セントトーマス(St
IAA 2025:シュコダ、Bセグメント電気SUVのショーカー「エピック」を公開
・シュコダは9月7日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAA Mobility 2025で、Bセグメント電気SUVのショーカー「エピック(Epiq)」を公開した。
・「エピック」は全長4.1メートルのコンパクトな5人乗りの都市型電気SUVで、475Lの荷室容量を備え、最長425kmの航続距離を実現する。量産モデルの価格はBセグメントSUV「カミック(Kamiq)」とほぼ同等で、シュコダのEVの中で最も手頃な価格となる。
・「エピック」
IAA 2025:VWグループ、電気アーバンカーファミリーと未来のモビリティを展示へ
・VWグループは9月1日、ドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025に合わせて、9月7日から12日まで最新のイノベーションを展示すると発表した。新型モデルの公開、先進技術、スマートモビリティのアイデアにより、VWと傘下ブランドはモビリティの未来の方向性を示していくとしている。
オープニング(9月7日):会期前のメディアプレビューとして、VW、クプラ、シュコダのグループ傘下ブランドが電気アーバンカーファミリー4モ
IAA 2025: シュコダ、「ビジョンO」コンセプトカーのティーザー動画を公開、持続可能でミニマルな内装
・シュコダは8月25日、新型コンセプトカー「ビジョンO (Vision O)」のティーザー動画を公開し、将来モデルのインテリアコンセプトを示した。次世代の「Modern Solid」デザイン言語に基づくもので、素材はサーキュラーエコノミーの原則に沿って選定され、廃棄物を貴重な資源として再利用している。
・キャビンは広々とした、エルゴノミクスに基づくレイアウトになっている。クリーンなラインとシンプルな形状が特徴のミニマルなスタイルは、
IAA 2025:シュコダ、「ビジョンO」のコンセプトカーを発表へ
・シュコダは7月31日、ドイツ・ミュンヘンで2025年9月7日から開催されるIAA Mobility 2025で公開予定の新型コンセプトカー「ビジョンO (Vision O)」の詳細の一部を公開した。
・「ビジョンO」はシュコダのワゴンの未来を予見し、Modern Solidのデザイン言語の改良を示すとともに、シュコダの130年にわたる伝統と持続可能性への取り組みを祝うものとなっている。
・「ビジョンO」は、滑らかなライン、空気力学
シュコダ、ベトナムで現地組立のサブコンパクトSUV「クシャク」発売
・シュコダは6月30日、ベトナムで現地組立のサブコンパクトSUV「クシャク(Kushaq)」を発売したと発表した。インドからCKDキットを輸入し、ベトナムで組立を行う。
・「クシャク」はMQBプラットフォームをベースに、高張力鋼板、1.0L TSIターボエンジン(最高出力115PS、最大トルク178Nm)、6速AT、セグメントをリードする運転支援技術を採用している。車体サイズは全長4,225mm、全幅1,760mm、全高1,612m
シュコダ、チェコのムラダ・ボレスラフ工場にハイテク塗装工場を新設へ
・シュコダは6月25日、チェコのムラダ・ボレスラフ(Mladá Boleslav)工場において、新たな先進塗装工場の建設を開始したと発表した。新施設は2029年の稼働開始を予定しており、1996年に開設された旧塗装工場を置き換え、2019年に稼働を開始した既存の塗装工場と並行して運用される。
・新施設では1日あたり1,600台の車体塗装が可能となり、拠点全体としての塗装能力は1日あたり2,600台に拡大される見通し。ツートンルーフや
シュコダ、インドで現地製ミッドサイズSUVの新型「コディアック」を発売
・シュコダのインド現地法人であるSkoda Auto Indiaは4月17日、第2世代の3列シート ミッドサイズSUV「コディアック(Kodiaq)」を発売した。価格は469万インドルピー(約782万円)からの設定となる。同モデルは2.0L TSIガソリンエンジンに7速DSGを組み合わせ、最高出力は150kW、最大トルクは320 Nmである。
・MQB37プラットフォームをベースにする「コディアック」には、SportlineとSel
シュコダ、伊ミラノデザインウィーク2025で高性能電気SUV「エルロックvRS」を発表へ
・シュコダは4月3日、イタリア・ミラノ(Milan)で開催される「ミラノデザインウィーク2025」(会期:2025年4月8日-13日)において、コンパクト電気SUVの高性能バージョン「エルロック(Elroq) vRS」を発表すると発表した。デジタルワールドプレミアに続き、「ミラノデザインウィーク」で初公開される。
・「エルロックvRS」は、出力340PS (250kW)を発揮するデュアル駆動モーターと全輪駆動が特徴。0-100km加
シュコダ、ベトナムで「クシャク」の生産を開始
・シュコダとベトナムのThanh Cong Group (TCグループ)は3月26日、BセグメントSUVのシュコダ「クシャク(Kushaq)」の量産を開始し、2025年第2四半期にベトナム市場で発売すると発表した。これに続き、今夏にはベトナムで組み立てられたコンパクトセダン「スラヴィア(Slavia)」の最初のモデルがラインからロールオフする予定。
・「クシャク」と「スラヴィア」の両モデルは、インドから輸入されたCKDキットから組み
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