シュコダ
シュコダ、インドで現地製ミッドサイズSUVの新型「コディアック」を発売
・シュコダのインド現地法人であるSkoda Auto Indiaは4月17日、第2世代の3列シート ミッドサイズSUV「コディアック(Kodiaq)」を発売した。価格は469万インドルピー(約782万円)からの設定となる。同モデルは2.0L TSIガソリンエンジンに7速DSGを組み合わせ、最高出力は150kW、最大トルクは320 Nmである。
・MQB37プラットフォームをベースにする「コディアック」には、SportlineとSel

シュコダ、伊ミラノデザインウィーク2025で高性能電気SUV「エルロックvRS」を発表へ
・シュコダは4月3日、イタリア・ミラノ(Milan)で開催される「ミラノデザインウィーク2025」(会期:2025年4月8日-13日)において、コンパクト電気SUVの高性能バージョン「エルロック(Elroq) vRS」を発表すると発表した。デジタルワールドプレミアに続き、「ミラノデザインウィーク」で初公開される。
・「エルロックvRS」は、出力340PS (250kW)を発揮するデュアル駆動モーターと全輪駆動が特徴。0-100km加

シュコダ、ベトナムで「クシャク」の生産を開始
・シュコダとベトナムのThanh Cong Group (TCグループ)は3月26日、BセグメントSUVのシュコダ「クシャク(Kushaq)」の量産を開始し、2025年第2四半期にベトナム市場で発売すると発表した。これに続き、今夏にはベトナムで組み立てられたコンパクトセダン「スラヴィア(Slavia)」の最初のモデルがラインからロールオフする予定。
・「クシャク」と「スラヴィア」の両モデルは、インドから輸入されたCKDキットから組み

ベトナムのThanh Cong Viet Hung Automobile Factory、3月26日に開所式を実施へ
・ベトナムのThanh Cong Group (TC Group)は3月22日、3月26日にベトナム・クアンニン省ハロン(Ha Long)市のViet Hung 工業団地でThanh Cong Viet Hung Automobile Manufacturing Plantの開所式を行うと発表した。
・この工場は36.5ヘクタールの敷地に建設され、年間生産能力は12万台。主な生産エリアは、溶接工場、塗装工場、組み立て工場となる。
・

シュコダ、2024年の営業利益は30%増の23億ユーロ、新型SUVを予告
・シュコダは3月13日、2024年の決算を発表し、過去最高となる売上高278億ユーロ(前年同期比4.7%増)となったと発表した。営業利益は30%増の23億ユーロに達し、売上高営業利益率は8.3%に上昇した。この好業績は、売上の増加、好調な市場環境、そしてNext Level Efficiency+プログラムによるコスト最適化が寄与し、ネットキャッシュフローは2倍以上に増加し、20億ユーロに達した。
・シュコダの2024年世界販売台数

シュコダ、チェコの工場で改良型電気SUV「エンヤック」と「エンヤック・クーペ」の生産を開始
・シュコダは2月27日、欧州で最も売れている電気自動車(EV)の一つとなった現行モデルの成功を受けて、チェコのムラダ・ボレスラフ(Mladá Boleslav)工場でDセグメント電気SUVの改良型「エンヤック(Enyaq)」の生産を開始した。
・改良型「エンヤック」はModern Solidのデザイン言語を採用し、エアロダイナミクスの向上、持続可能な内装材、先進のデジタル機能を特徴としている。生産ラインでは、1日平均300台の「エン

シュコダ、改良型「オクタビア」のAWDバージョンを発売
・シュコダは2月25日、ハッチバックとワゴンの両方に全輪駆動(AWD)を設定した改良型「オクタビア(Octavia)」を発売した。AWDバージョンは、最高出力204hp (現行モデル比14hpアップ)、最大トルク320Nmを発揮する2.0L 4気筒ターボガソリンエンジンと7速DSG ATを組み合わせる。
・改良型「オクタビア」AWDハッチバックの0-100km/h加速は6.6秒、ワゴンは6.7秒。最高速度はいずれも228 km/h。

シュコダ、2024年のグローバル生産台数を発表、主要市場で事業を拡大
・シュコダは1月23日、2024年のグローバル生産台数が前年比4.2%増の92万5,000台超となったと発表した。また、VWグループの電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHV)向けのバッテリーシステムの生産数量は28万個を超えたほか、100万基のトランスミッション、約50万基のエンジンも生産した。
チェコのムラダ・ボレスラフ(Mladá Boleslav)工場では前年比3.4%の57万5,000台を生産した。EV需要

シュコダ、チェコのムラダ・ボレスラフ工場で新型電気SUV「エルロック」の生産を開始
・シュコダは1月22日、チェコのムラダ・ボレスラフ(Mladá Boleslav)工場で新型Cセグメント電気SUV「エルロック(Elroq)」の生産を開始したと発表した。同工場は、Cセグメントハッチバッククーペの内燃エンジン(ICE)車「オクタビア(Octavia)」とDセグメント電気SUV「エンヤック(Enyaq)」を同一ラインで生産している欧州で唯一の工場で、新型「エルロック」が同一ラインの生産車として加わる。
・新型「エルロッ

シュコダ、2025年第1四半期にベトナムの新工場が完工へ
・シュコダのベトナム現地法人であるSkoda Vietnamは1月19日、同社CEOがチェコを公式訪問中のベトナム首相と会談したと発表した。
・会談でシュコダは、ベトナムでのプロジェクト進捗状況、車両の国産化率向上を目指す計画を共有。また、政府の支援策に感謝するとともに、パートナー企業であるThanh Congグループへの信頼を表明した。
・クアンニン(Quang Ninh)省ハロン市のベトフン(Viet Hung)工業団地に建設中

Bharat Mobility 2025:シュコダ、新型SUV「カイラック」など披露
・シュコダのインド現地法人であるSkoda Auto Indiaは1月17日、ニューデリーで開幕したBharat Mobility Global Expo 2025 (会期:1月17-22日)への新型サブコンパクトSUV「カイラック(Kylaq)」を含む8モデルの出展を発表した。
・Bharat Mandapamのシュコダブースには、「カイラック」およびその特別仕様車、サブコンパクトSUV「クシャク(Kushaq)」Monte Ca

シュコダ、第2世代PHVシステム搭載のハッチバック「シュペルブ」を発表
・シュコダは1月17日、第2世代のプラグインハイブリッドパワートレインを搭載したDセグメントハッチバッククーペ「シュペルブ(Superb)」が間もなく販売開始になると発表した。
・最高出力150hpの1.5L 4気筒TSIターボエンジンに三相永久磁石同期モーターを組み合わせ、6速DSGを介してシステム最高出力204hpを前輪に供給する。
・電気モードでは、モーターは最高出力85kWと最大トルク330Nmを発揮し、またスターターに代わ

シュコダ、2024年のグローバル販売は6.9%増、2025年には12モデル投入を計画
・シュコダは1月15日、2024年のグローバル販売台数が前年比6.9%増の92万6,600台だったと発表した。
・ドイツの販売台数は前年比18.5%増の18万7,100台となり、引き続き同社にとって最大の市場となった。販売台数では、チェコ(8万4,500台)、英国(7万8,700台、11.9%増)、ポーランド(6万1,400台、13.9%増)、トルコ(4万2,200台、25.7%増)、スペイン(3万6,300台、20.6%増)などが
