・メルセデス・ベンツは6月24日、欧州5カ国のAmazonのデリバリーサービスパートナー(DSP)に対して、電気バンの「eヴィトー(eVito)」および「eスプリンター(eSprinter)」計5,000台弱を供給すると発表した。その大部分はドイツでの運用になるという。電気自動車(EV)の単独注文ではメルセデス・ベンツにとって過去最多の台数となる。Amazonはこれらのバンが年間2億個の荷物の配達に貢献するとしている。
・「eヴィト

・インド重工業省(MHI)は6月24日、「インドにおける電気乗用車生産促進スキーム(Scheme to Promote Manufacturing of Electric Passenger Cars in India: SPMEPCI)」に沿った電子申請ポータルサイトを開設したと発表した。申請ポータルサイトでは同日から2025年10月21日まで申請を受け付けるという。
・このスキームはグローバルな電気自動車(EV)メーカーの投資誘

・奇瑞のインドネシア法人であるPT Chery Sales Indonesia (CSI) は6月19日、奇瑞汽車の新たなサブブランドLEPASを、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期：7月24日～8月3日)で、同国に初披露することを明らかにした。インドネシア現地メディアRepublikaが6月19日付で報じた。
・奇瑞傘下Chery Internationalが2025年に発表したLEPASは

・インド重工業省(MHI)は6月24日、インド政府がレアアース磁石を国内生産する施策を検討中だと明らかにした。同日付の複数のインドのメディアが報じた。最終決定は15日から20日以内に下される見込み。重工業省と核エネルギー局(DAE)が連携し、最終決定のとりまとめに入っているという。
Based on multiple sources

・タタ・グループ傘下のTata Consultancy Services (TCS)は6月20日、ソフトウェア定義車両(SDV)分野の開発能力強化の一環として、ドイツのミュンヘン(Munich)とフィリンゲン・シュヴェニンゲン(Villingen-Schwenningen)の2カ所に自動車デリバリーセンター、ルーマニアにエンジニアリングセンターをそれぞれ新設したと発表した。
・ドイツのデリバリーセンターは、自動運転、インフォテインメ

・長安汽車は6月24日、同社の親会社である中国長安汽車集団有限公司(China Changan Automobile Group)が、社名を辰致汽車科技集団有限公司 (Chenzhi Automobile Technology Group Co., Ltd.)に変更したと発表した。
・事業範囲は自動車、オートバイ、自動車・オートバイ用エンジン、自動車・オートバイ用部品の設計、開発、製造、販売など。変更の通知は23日付で行われ、すでに

・上汽GM五菱(SAIC GM Wuling)は6月23日、ファミリー層向けに開発された新型MPV「星光730」を発表した。車体サイズは、全長4,910mm、全幅1,850mm、全高1,770mmで、ホイールベースは2,910mm。7人乗り。
・天舆アーキテクチャをベースに開発され、電気、ガソリン、プラグインハイブリッドの3つのパワートレインを選択できる。電気自動車(EV)バージョンのモーター最高出力は100kWで、最高速度は160

・ロシアのカマズ(KAMAZ)は6月22日、生産システムツールを活用した工程改善により、エンジン工場におけるトランスファーケース組立工程の労働生産性が21%向上したと発表した。
・KAMAZのチームは、設備の再配置、作業者の配置変更、トレーニングの実施、作業スペースの有効活用、物流の改善などを実施。これにより、単一シフトによるコンベア生産システムへの移行が可能になった。現在では、1時間あたり1台のトランスファーケースを完成させること

・長城汽車は6月23日、傘下の長城炮(Poer)ブランドより、プラグインハイブリッド車(PHV)のオフロードピックアップトラック「山海炮 (Poer Shanhai) Hi4-T」を発売した。2バージョンが設定され、価格はそれぞれ22.88万元と24.98万元。
・車体サイズは全長5,440/5,462mm、全幅1,991/1,992mm、全高1,945/1,960mmで、ホイールベースは3,350mm。
・坦克 (Tank)プラッ

・アイルランドの運輸大臣は6月18日、電気小型公共サービス車両(2025 Electric Small Public Service Vehicle: eSPSV25)補助金制度を6月23日に再開すると発表した。 
・本制度は、2025年2月に総額1,250万ユーロの予算で開始され、これまでで最多となる申請件数を記録した。すでに約750万ユーロが交付されており、再開時には残りの約500万ユーロが利用可能となる。 
・本補助金制度は、

・東風汽車傘下の東風汽車研発総院 (Dongfeng Motor Corporation Research & Development Institute)は6月23日、湖北省武漢市において、清華大学と共同で設立した学生向け実践教育拠点の開所式を行ったと発表した。
・両社は同拠点の設立を機に、運転支援技術や人工知能(AI)などの分野で協力し、清華大学の研究力や人材資源と、東風汽車の産業経験やエンジニアリング革新力を融合させることで、

・ボルボ・グループは６月24日、スウェーデン・シュブデ(Skovde)のエンジン工場がEUイノベーション基金から同工場のカーボンスマート工場プロジェクト「SPACE」を支援する目的で最大4,900万ユーロの資金提供を受けると発表した。
・このプロジェクトでは、シュブデ工場における製造プロセスからCO2排出量の大幅削減を目指している。
・ボルボは従来の高炉をグリーン電力による電気炉に置き換え、プロパンガスの代わりによりクリーンな燃料と

・ルノー・吉利汽車合弁のパワートレインメーカーHorse Powertrainは6月24日、傘下のHorse Technologiesが新たな統合型ハイブリッドパワートレイン「HR18 HEV」を公開したと発表した。このパワートレインは、Horse Technologiesのルーマニアとスペインの研究開発センターで開発され、同社のトルコ・ブルサ(Bursa)工場とスペイン・バリャドリッド(Valladolid)工場で生産される。
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・VWは6月5日に開催された新型サブコンパクトSUV「テラ(Tera)」の発売イベント「Open Door」において、50分間で1万2,296台を販売し、販売記録を更新した。23日付のブラジル現地メディアAutoIndústriaが報じた。
・これまでの「テラ」の販売台数は約1万4,800台で、購入者の51%が他のブランドから乗り換え、57%がハッチバックからのアップグレードとなっている。最上位のHighグレードが初期販売の54%を

・エジプトで自動車の組立および販売を手掛けるGB Autoは6月22日、長安汽車のコンパクトSUV「CS55+ (CS55 PLUS)」の現地組立モデルを発売した。これはエジプト市場で初めて組み立てられた長安汽車のCKDモデルとなる。GB Autoはエジプトにおける長安汽車の独占配給会社となっている。
・車体サイズは、全長4,515mm、全幅1,865mm、全高1,680mm、ホイールベース2,656mm。最高出力185hp、最大ト

・ベトナムで五菱(Wuling)の電気自動車(EV)を販売するTMT Motorsは6月17日、国家証券委員会(SSC)とホーチミン証券取引所(HOSE)のポータルサイトを通じて、子会社に関する最新情報を発表した。
・発表によると、同社の子会社TMT Electric Vehicle Charging Station Investment and Trading Joint Stock Companyは、Vietnam Egreen

・第32回GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025)は6月20日、インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)の主催により、タンゲランのBSDシティにあるインドネシア・コンベンション・エキシビション(ICE)において、7月24日から8月3日まで開催されることが発表された。 
・GIIAS 2025では、ハイブリッド車や電気自動車(EV)、インドネシア初公開となる最新モデルなど、最先端の自動車技術とイ

・フォードでTechnology Platform Programs and EV Systemsを担当するLisa Drake VPは6月23日、30億ドルを投じてミシガン州マーシャル(Marshall)に建設中のBlueOval Battery Park Michigan (現時点で60％が完成済み)を、クリーンルーム設備の設置前にメディアに公開した。同氏は、「2026年にバッテリーの生産を開始する」と述べ、トランプ大統領と議会

・中国の電気自動車(EV)ブランドである哪吒(Neta)は2024年11月にブラジルに参入したが、親会社である合衆新能源(Hozon)が中国で破産手続きに入り、深刻な財政問題に直面している。
・ブラジルにおける長期的展開をコミットしていたにもかかわらず、Netaはブラジルにおいて7カ月で累計51台しか販売していない。2025年初めにはブラジルのブランドウェブサイトやSNSのアカウントにアクセスできなくなり現地事業が不安定になっている

・四維図新(Navinfo)は、2025年世界半導体大会で新製品・技術を紹介した。
・AC7870は、傑発科技が開発した初のARM Cortex-R52コアを搭載したマルチコア高周波数MCUチップ。このチップはISO 26262 ASIL-Dの機能安全標準に対応し、HSM（Hardware Security Module）モジュールを内蔵しており、中国国内および国際的な高水準の情報セキュリティ要求に対応可能。
・ソフトウェアでは、主