五菱
上汽GM五菱とファーウェイ、初の共同開発車「宝駿華境S」を公開
・上汽GM五菱は9月7日、ファーウェイ(Huawei、華為)と提携深化のための契約に調印したと発表した。双方は「3つのスマート」(スマート運転、スマートコックピット、スマート製造)で提携を深める。
・同日、初の共同開発車となる6人乗りフラグシップSUV「宝駿華境S」が初公開された。全モデルにファーウェイの乾崑(Qiankun)スマート運転システムHUAWEI ADS 4、鴻蒙コックピットHarmonySpace 5、自動車向けクラウ

上汽GM五菱、広西チワン族自治区のアルミ合金材料・部品研究開発機関と協力へ
・上汽GM五菱は8月28日、広西チワン族自治区にある新エネルギー車(NEV)専用のアルミ合金材料・部品の研究開発機関と協力することで27日に合意したと発表した。
・武漢理工大学などの研究機関と連携し、NEV専用のアルミ合金材料および部品の研究開発、試験と産業化を推進する。NEV専用プラットフォームに適合する軽量化ソリューション提供を目指す。
上汽GM五菱のWeChat公式アカウントに基づく

上汽GM五菱、新型MPV「星光730」をラインオフ
・上汽GM五菱(SAIC GM Wuling)は8月22日、ファミリー層向けに開発された新型MPV「星光730」を重慶市にある宝駿拠点でラインオフし、2025年成都国際モーターショーで披露すると発表した。
・今回ラインオフした2台の「星光730」は左ハンドル仕様と右ハンドル仕様で、それぞれ中国国内市場と国外市場に向けて開発されたものとなる。
上汽GM五菱のWeChat公式アカウントに基づく

五菱汽車、新型電気SUV「ビンゴS」の予約販売を開始
・五菱汽車は8月24日、電気自動車(EV)の新型コンパクトクロスオーバーSUV「ビンゴS (Bingguo S、繽果S)」の予約販売を開始したと発表した。2バージョン全4モデル設定され、予約販売価格は6.88万元-8.18万元。
・デザインコンセプト「鎏光(滑らかで美しい光沢)美学」を採用し、車体サイズは全長4,265mm、全幅1,785mm、全高1,600mmで、ホイールベースは2,610mm。
・前輪駆動で、永久磁石同期モーター

五菱汽車、インドネシアGIIAS 2025で新型電気MPV「Cortez Darion」を初公開
・五菱汽車は8月6日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)での成果を報告した。同社はイベント期間中、合計2,395台の車両注文書(SPK)予約を獲得し、1,077回の試乗を実施したという。
・獲得したSPKのうち、サブコンパクトハッチバックEV「ビンゴEV (Binguo、繽果)」が全体の63%と最大のシェアを占め、3ドアハッチバックEV「エア ev (Air ev)」が

五菱汽車、新型電気SUV「ビンゴS」を初公開
・五菱汽車は8月6日、電気自動車(EV)の新型コンパクトクロスオーバーSUV「ビンゴS (Bingguo S、繽果S)」を初公開したと発表した。
・若者層向けに開発された。外観はテクノロジー感があり、エレガントでスタイリッシュ。車名の「S」は「Shift」を意味し、「多様なシーンに応じて自在に切り替えられる」意味合いを持たせている。
・5ドア5人乗りの設計を採用し、車体サイズは全長4,265mm、全幅1,785mm、全高1,600m

五菱汽車、インドネシアで電気商用車「ミトラEV」を発表
・五菱汽車は7月14日、インドネシアでの事業開始8周年を記念し、多様なビジネスニーズに対応する電気商用車「ミトラEV (Mitra EV、中国名:揚光EV)」を発表した。実用的な機能性と最大6.5立方メートルの荷室スペースを兼ね備えた「ミトラEV」は、最大400kmの航続距離(CLTC)、30~80%まで約30分で充電可能な急速充電、83%の高強度鋼でできた頑丈なフレーム、乗降しやすい両側スライドドアを備えている。ブラインドバンとミ

上汽GM五菱、新型MPV「星光730」を発表
・上汽GM五菱(SAIC GM Wuling)は6月23日、ファミリー層向けに開発された新型MPV「星光730」を発表した。車体サイズは、全長4,910mm、全幅1,850mm、全高1,770mmで、ホイールベースは2,910mm。7人乗り。
・天舆アーキテクチャをベースに開発され、電気、ガソリン、プラグインハイブリッドの3つのパワートレインを選択できる。電気自動車(EV)バージョンのモーター最高出力は100kWで、最高速度は160

ベトナムのTMT Motors、現地製の2人乗りEV「Nano S05」を発表 2025年第4四半期に発売へ
・ベトナムのTMT Motorsは6月19日、都市部の移動手段として若者、ファミリー、個人ユーザーをターゲットに設計された、欧州規格準拠の超小型電気自動車(EV)「Nano S05」を発表した。同モデルはベトナムで現地生産される。
・高級スクーターよりも若干価格が高くなると予想されている「Nano S05」は、2025年第4四半期に発売される予定で、正規販売店およびオンラインプラットフォームで販売される。
・全長2,400mm、全幅
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ベトナムのTMT Motors、EVと電気商用車を含む2025-2026年の事業戦略を発表
・ベトナムのTMT Motorsは6月19日、ハノイ本社でメディア向けイベントを開催し、トラック、電気自動車(EV)、全国的な充電インフラの3つを柱とする2025-2026年の事業戦略を発表した。
・TMT Motorsは、従来型トラック(500kg~40トン)の多様なラインナップの生産を継続するとともに、欧州の充電基準を満たす電気トラック(1~8トン)と電気バン(7~15立方メートル)への事業拡大を目指すという。
・EVについては

宝駿汽車、広西チワン族自治区の新生産拠点BFIMCで生産開始
・上汽GM五菱は6月19日、傘下の宝駿汽車(Baojun)が広西チワン族自治区柳州市に設立した生産拠点BFIMC (車体柔性智能製造中心、車体フレキシブルインテリジェント製造センター)が15日に生産を開始したと発表した。
・BFIMCは以下の4つの技術的特徴がある:
アイランドレイアウト:従来の生産ラインに比べ、設備総合効率が20%向上し、持ち場の数を30%減らし、車種導入コストを50%削減した。設備機能の再構成:搬送機能、基本位置

五菱、インドネシアでEV4万台累計生産と世界で300万台累計生産を達成
・五菱のインドネシア法人Wuling Indonesiaは5月26日、上汽GM五菱のインドネシア法人PT SGMW Motor Indonesiaが5月23日に (i)世界での電気自動車(EV)累計生産300万台達成、(ii)インドネシア・チカラン(Cikarang)工場の累計生産4万台達成、(iii)現地組立MAGICバッテリーの発売という3つの大きなマイルストーン達成を祝ったと発表した。
・中国の自動車メーカーとして初めてEV生

上汽GM五菱、中鼎股份とNEV向けシャシーなどで協力強化へ
・上汽GM五菱は5月13日、安徽中鼎密封件股份有限公司(Anhui Zhongding Sealing Parts Co.,Ltd.、以下、中鼎股份)と戦略的提携会議および調印式を行ったと発表した。
・両社は新エネルギー車(NEV)のシャシーおよび減衰システムなどの主要分野において協力を強化し、広西省における汎用アルミ部品の先進的な製造拠点に新たな生産ラインの構築を進める計画。
・また、両社はアルミ産業のエコシステムの再構築を軸とし

マレーシア・タンチョン、五菱車の販売・生産を展開へ
・マレーシアを本拠とするTan Chong Motor Holdings (TCMH、以下、タンチョン)は5月5日、中国の上汽通用五菱(SAIC GM Wuling、SGM Wuling)との戦略的提携に基づき、マレーシアでTQ Wulingブランドを立ち上げることを発表した。この提携は、タンチョンの現地生産・流通能力とSGM Wulingの電気自動車(EV)に関する専門知識を組み合わせることで、マレーシアの自動車産業の強化を目指す

五菱、インドネシアで電気バン発表、現地組立で第3四半期に発売へ
・五菱(Wuling)のインドネシア法人Wuling Indonesiaは4月29日、ジャカルタで開催されたインドネシア電気自動車産業協会(Periklindo)電気自動車ショー(PEVS 2025)で電気自動車(EV)のバンをインドネシア初公開した。現在先行予約が始まっている。
・「五菱EVバン(Wuling EV Van)」はインドネシアではミニバスとブラインドバンのバージョンが提供される。西ジャワ州チカラン(Cikarang)

上汽GM五菱、4つの技術成果を発表
・上汽GM五菱は4月7日、バッテリー、スマート運転、スマートコックピット、電気駆動システムの4つの分野での新しい技術成果を発表した。
バッテリー技術「神煉電池3.0」:発火しない電池セル、横5縦7構造、CTC (cell-to-chassis)などの技術により、自然発火ゼロ、拡散ゼロ、浸水ゼロ、液漏れゼロを達成。釘刺し試験や極限条件下における高温試験、銃弾貫通試験に合格した。将来的には「神煉バッテリー4.0」として、800Vプラット

上汽GM五菱、中信載卡とアルミホイール部品をスマート生産へ
・上汽GM五菱は3月7日、中信載卡(Citic Dicastal Co.,Ltd.)と6日に戦略的提携協議を締結したと発表した。
・両社は技術協力を深化させ、広西アルミ部品先進製造拠点に建設されたプラットフォームをベースに、アルミ製部品のスマート生産を行う。
・今回の提携で両社はアルミホイールを中心に、技術開発、製品設計、新材料応用の3つの分野に焦点を当てる。軽量化・低炭素化技術の課題を克服し、より高効率かつ環境に優しいアルミ製シャ
