インドネシア政府、業界団体との議論で、自動車市場低迷の打開策として奢侈税減税に前向き
・インドネシア工業省は7月10日、自動車製造業者協会(GAIKINDO)およびインドネシア大学経済社会研究所(LPEM UI)と、停滞するインドネシア自動車市場への刺激策について議論したと発表した。
・同省は過去10年間、インドネシアの年間販売台数は100万台の水準にとどまっていると言及。GAIKINDOは、新車価格が地域の一人当たり収入に見合っていないことを要因のひとつに挙げた。家計収入と新車価格のギャップは広がっているという。
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