東風汽車
東風汽車、DeepSeekを導入
・東風汽車は2月8日、傘下ブランドがDeepSeek大規模言語モデルの導入作業を完了し、近いうちに嵐図(Voyah)、ハイエンドオフロードEVブランド猛士(Mengshi/M-Hero)、NEVブランドeπ (Yipai、奕派)、東風風神(Aeolus)、小型セグメント市場向けのEVに特化したブランド納米(NAMMI)の各モデルにDeepSeekを搭載すると発表した。DeepSeek導入後、東風汽車はより自然な言語によるインタラクシ

東風商用車、完成車工場と十堰鋳造分公司を設立
・東風商用車は1月22日、完成車の組立、フレームと車体の製造などを担う完成車工場を設立すると発表した。
・東風商用車十堰鋳造分公司も設立された。同社は独立運営とし、東風商用車向け鋳造品の生産を担う。
東風商用車のWeChat公式アカウントに基づく

東風のNEVブランド「eπ」、ファーウェイとスマートカー開発で提携を強化へ
・東風汽車は1月22日、グループ傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドのeπ(Yipai、奕派)が華為技術有限公司(以下、ファーウェイ)とファーウェイの深圳本社でスマートカーに関する戦略的提携協議を締結したと発表した。両社はそれぞれの強みを活かし、スマートカー製品の開発、マーケティングおよびサービスなどの分野で提携を強化し、中・高級のスマート化モデル製品を共同で開発する。
・今回の戦略的提携により、eπはファーウェイのICT(情報通

東風汽車、400kWの水素燃料電池スタックを発表
・東風汽車は1月15日、湖北省武漢市にある東風汽車研究開発総院で、独自開発した400kWの水素燃料電池スタックを発表した。
・東風400kW水素燃料電池スタックは、49トンの重量級トラック向けに開発された。スタック1つの出力は400kWを突破し、高出力密度、高効率、長寿命、高環境適応性の4つの面で高い競争力を持つ。同製品は車両の100km当たりの燃料消費量を24.5%削減し、寿命は180万kmを超え、搭載車両の全ライフサイクルをカバ

東風汽車、ベトナム市場に再参入
・東風汽車は1月12日、ベトナムの現地法人であるDongfeng Passenger Vehiclesが10日にハノイで新車発表会を開催し、ベトナム市場に再参入したと発表した。同社は2017年に2モデルを投入し同市場に初参入したが、モデルの魅力度に欠け撤退していた。
・発表会では、事前に予告されていた通り、CセグメントSUV「Mage」、DセグメントSUV「Huge」、電気自動車(EV)のCセグメントセダン「E70」、BセグメントE
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東風汽車、ベトナムでEVセダン・ハッチバックなど4車種を1月10日に発表へ
・東風汽車は1月3日、ベトナムで10日にDセグメントSUV「Huge」、CセグメントSUV「Mage」、電気自動車(EV)のCセグメントセダン「E70」、BセグメントEVハッチバック「Box」の4モデルの発表会を開催すると発表した。いずれも中国で生産されたベトナム市場向けの輸入モデルとなる。
・同社は、1月にハノイに初の4Sショールームを開設する予定であり、販売網を拡大するためにベトナム全土でディーラーパートナーを積極的に探している
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東風汽車、グローバルデザインセンターの建屋が完成
・東風汽車は12月29日、湖北省の武漢経済開発区(Wuhan Economic & Technological Development Zone: WEDZ)で、グローバルデザインセンターの上棟式を行ったと発表した。
・同センターの敷地面積は約2万平方メートル、延べ床面積は約4万8,500平方メートルで、地上5階、地下1階の建物。稼働後は、遠隔による複合現実(Mixed Reality: MR)技術を活用して、複数地域のデザインチー

東風軽型車、新世代Vプラットフォームと睿立達シリーズの新型車を発表
・東風軽型車(DFAC)は12月21日、最新のVプラットフォームと東風睿立達シリーズの製品投入を発表した。
・Vプラットフォームは未来のスマート物流に向けて開発した小型車用プラットフォームとなる。同プラットフォームは電動化傾向にある新エネルギー車(NEV)に適していながら、内燃エンジン(ICE)車にも使用できる。車種もトラックやバンなどの商用車にも乗用車にも対応し、電気自動車(EV)については充電タイプにも電池交換タイプにも対応する

東風風行、クーペEV「星海S7」長航続距離版を発売、レンジエクステンダー版の予約販売も開始
・東風傘下の東風風行(Dongfeng Fengxing/Forthing)ブランドは12月22日、ミッドサイズクーペEV「星海S7」の長航続距離版を発売すると発表した。価格は14.99万元。また「星海S7」のレンジエクステンダー版の予約販売も開始する。価格は13.49万元。
・長航続距離版は、東風の量子アーキテクチャをベースにしている。最高出力200kW、最大トルク320Nmの駆動モーターを搭載する。後輪駆動。最高時速は165km

鄭州日産、新型ピックアップトラック「Z9」を発表
・鄭州日産は12月16日、新型の本格派ピックアップトラック「Z9」を発表した。当該モデルは鄭州日産の新たな製品シリーズの第1弾となるモデルである。
・新世代のオフロードプラットフォームをベースに開発され、車体サイズは、全長5,520mm、全幅1,960mm、全高1,950mmで、幅1,600mmのワイドな荷台を備える。エンジンの最大トルクは500Nmで、12種類の全シナリオや全地形モードに対応し、28項目の運転支援機能を配する。
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東風軽型車、次世代新エネルギーバンをラインオフ
・東風軽型車(DFAC)は12月2日、次世代の新エネルギーバンを11月29日に東風股份襄陽工場でラインオフしたと発表した。
・次世代バンは若者向けのスタイリッシュなデザインで、最大限に拡張した収納スペースを配している。ケージ型フレームの高強度ボディにより運転手と乗員の安全を確保。また、モーターの効率が最適化され、主要な競合製品に比べエネルギー消費が15%低く抑えられている。
・生産ラインではロボットや自動化機器が導入され、ビッグデー

東風汽車、一体型ダイキャスト生産ラインの建設開始
・東風汽車は11月22日、一体型ダイキャスト生産プロジェクトが湖北省武漢市の東風雲峰工場で開始したと発表した。
・このプロジェクトでは2期で計6本の大型ダイキャスト生産ラインを設置する。セダン、SUV、MPVなど多様な車種向けに一体型フロントフェイス、リアフロア、バッテリーケースなど、年間計60万個を生産する計画。
・第1期の投資額は10億元を見込む。1万トンと1万6,000トンの2本のダイキャスト生産ラインを建設し、リアフロア、バ
