・ハンガリー投資促進庁(HIPA)は、アルプスアルパインがBiatorbágy工場に約5,500万ユーロを投資し、100人の雇用を創出すると発表した。
・ハンガリーにおける同社のプレゼンスは、1998年以来着実に拡大している。この追加投資により、ハイテク自動車用電子部品の製造能力を増強し、業界のデジタル化を支援する。また、ソーラーファームやヒートポンプなど、持続可能なエネルギーアップグレードも含まれる。
(2025年2月27日付プレ

・ルノー傘下のアルピーヌは2月20日、同ブランド初となる電動スポーツファストバックで、コンパクトハッチバックの「A390」を2025年5月27日に発表すると明らかにした。これは、電気自動車(EV)のサブコンパクトハッチバック「A290」に続く、アルピーヌが展開する次世代EVシリーズDream Garageの2番目のモデルとなる。
・フランスのDieppe Jean Rédélé工場で「A390」の発表会を行う予定である。アルピーヌ「

・アルプスアルパインは、同社のパワーインダクター事業を台湾のDelta Electronics (デルタ電子)に譲渡する取引について、2025年1月6日に譲渡が完了したと発表した。
・アルプスアルパインは同事業の譲渡に関して、2024年9月に吸収分割契約を締結していた。(2025年1月6日付プレスリリースより)

・アルプスアルパインは、従来比90%のサイズダウンを実現した小型ハプティックリアクタ―「Uタイプ」を開発、発売したと発表した。
・この製品は、主に自動車のステアリングホイールやエアコン操作部への搭載を目的に開発されたもの。タッチパネルの操作において、直感的な操作感と静粛性維持のために振動による操作フィードバックを行う。
・従来型より大幅に小型化したことから、スペースが限られたタッチパネル式のステアリングやエアコン操作部への搭載性の課

・アルプスアルパインは、マレーシアのジェンカ工場を2024年12月までに閉鎖すると発表した。
・同社は経営構造改革によるV字回復と企業価値の向上に向けて、生産拠点の集約と再編を進めている。マレーシアには2つの生産拠点を保有しており、今回閉鎖されるジェンカ工場は民生、車載、産業機器向けにボリュームやスイッチの生産を行ってきた。アルプスアルパインは同工場の閉鎖を通じて、固定費削減による収益改善を図る。なお、同工場の生産機能は同国内のニラ

アルプスアルパインは、米国DSP Conceptsと協力体制を構築したと発表した。サウンド領域における高品質・短期サイクル開発を通じたサウンド技術の迅速な提供を目的としたもの。この協業により、アルプスアルパインはDSP Conceptsのオーディオ・システム開発プラットフォーム「Audio Weaver」を活用して、音をデジタルデータに変換するオーディオ信号処理ソフトウェアの開発工数を4割強削減したという。これにより、次世代サウンド

アルプスアルパインは、同社が宮城県仙台市に保有する仙台開発センターを2023年9月に閉鎖すると発表した。同拠点の技術開発機能および従業員約90名は、2023年8月中に宮城県大崎市の仙台開発センター(古川)に移管される。これにより、開発効率向上や固定費削減、事業分野を横断した技術者交流、多角的な情報へのアクセスが可能になり、技術力向上やイノベーション創出などのシナジー効果が期待される。今後、アルプスアルパイン涌谷工場からも約100名の