検索結果
マツダ、日本製鉄と連携強化
・マツダと日本製鉄は10月23日、従来の完成車メーカーと材料メーカーの関係や領域を超えた「共創活動」の成果をコンパクトクロスオーバーSUVの新型「CX-5」へ適用したと発表した。長年にわたる取引関係をベースに、自動車開発の初期段階から日本製鉄が参画することで、設計・生産・調達を含むサプライチェーン・バリューチェーン全体を見直し、最適な車体構造を短期間で実現した。
・日本製鉄の次世代鋼製自動車コンセプト「NSafe-AutoConce

中国のSHB、初の海外工場をマレーシアに開設しワイパーモーターとシートモーターを生産
・勝華波集団有限公司(Shenghuabo Group Co., Ltd.、以下SHB)は10月20日、マレーシア・ジョホール州セナイ(Senai)エアポートシティフリーゾーンに初の海外生産拠点を設立したと発表した。この先進的な施設には6億リンギット(約215億円)の投資が行われており、SHBのグローバル展開の重要な一歩を示すものであるとともに、「Made in China」から「Intelligent Manufacturing

JMS 2025:起亜、EVバンのPBVラインナップを出展へ
・Kia PBVジャパンは10月21日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー:10月29-30日、一般公開日:10月31日-11月9日)の起亜の出展概要を発表した。
・起亜は、電気自動車(EV)専用プラットフォームを採用して開発したEVバンのラインナップ、PBV (Platform Beyond Vehicle)を日本で展開する予定で、Japan Mobility Showでは、

Aptiv、AI搭載ADASの未来を支えるGen 8レーダーを発表
・Aptivは10月21日、将来の先進運転支援システム(ADAS)の進化する需要に対応するため設計された、これまでで最も先進的なレーダー技術を発表した。
・Aptiv独自のアンテナとシリコン設計を搭載した「Gen 8レーダー」は、AIや機械学習主導のADAS機能を支えるために必要な、クラス最高水準の性能と高解像度センシングを実現する。
・Gen 8レーダーは、高品質なセンサーデータを継続的に機械学習モデルに提供することでAIを搭

Valeo、中国大手自動車メーカー2社から新世代デュアルインバーターソリューションを受注
・Valeo Groupは、中国の大手自動車メーカー2社から、新世代デュアルインバーターソリューションの量産契約を獲得したと発表した。量産開始は2026年を予定している。
・このソリューションは、顧客のプラグインハイブリッド車(PHV)に搭載される。2基のインバーターを1つのコンパクトなユニットに統合し、共通の制御基板を用いてバッテリー電力を変換し、牽引用と発電用の2基の電気モーターを駆動する。このアプローチにより、エネルギー損失

イタリア労組、ステランティスに投資と生産拡大を要請
・イタリア金属労連(FIOM-CGIL)とイタリア金属機械労連(FIM-CISL)は10月20日、ステランティスCEOが両労組からの要請を受けて面会したと発表した。労組側は、現在の生産水準では2025年の目標である31万台を達成できず、雇用と社会支援策に影響を及ぼす可能性があると警告した。
・労組側は、マイルドハイブリッド車(MHV)のフィアット「500」の生産シフト増加に伴い、2025年2月からミラフィオリ(Mirafiori)工

奇瑞のオモダ、新型クロスオーバー「C4」を発表
・奇瑞傘下のオモダ(Omoda)ブランドのロシア法人の10月20日付発表によると、中国・安徽省蕪湖市で開催されたOmoda and Jaecoo International Customer Summitで、新型クロスオーバー「C4」が披露された。同モデルは当初「C3」として発表されたが、今回モデル名が変更された。
・「C4」は、鋭く角張ったラインと、ヘッドランプ、ボディサイド、リアを走る稲妻のモチーフによって特徴づけられた大胆な「

NXP、AI搭載の車載用HMIアプリケーションプロセッサ「i.MX 952」を発表
・NXP Semiconductorsは、「i.MX 9」シリーズの一部であるアプリケーションプロセッサ「i.MX 952」を発表した。このプロセッサは、AI搭載ビジョン、ヒューマンマシンインターフェース(HMI)、車内感知アプリケーション向けに設計されている。
・i.MX 952は、複数のカメラセンサー用に統合されたeIQ Neutron Neural Processing Unit (NPU) と、最大500Mピクセル/秒の処理

長安汽車、タイでDeepalの改良型「S07」と「Hunter K50 Max AWD」を発売
・長安汽車は10月20日、タイで最新モデルを公開し、東南アジアのプレミアム電気自動車(EV)セグメントをリードするという同社の姿勢を強調した。同時に、「In Thailand, For Thailand」戦略を推進すると発表した。
・深藍汽車(Deepal)ブランドのミッドサイズ電気SUVの改良型「S07」は、15分で30%から80%まで充電可能なリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリー、乗り心地を向上させる欧州仕様のサスペンション、刷
