フィアット
ステランティス、仏SPH3と提携しHVO Aurora Trialでシトロエン「ベルランゴ」を公開
・ステランティスは12月17日、フランスの光学機器メーカーSPH3と提携し、HVO Aurora Trialの一環として、同社のビーゴ(Vigo)工場でシトロエン「ベルランゴ(Berlingo)」を展示したと発表した。
・このプロジェクトは、シトロエン「ベルランゴ」とフィアット「デュカト(Ducato)」を用いて欧州各地を巡回し、廃食油や動物性脂肪から作られる再生可能燃料であるHVO (水素化植物油)の利点を広く周知することを目的
ステランティス、ブリュッセルモーターショー2026で11ブランドの計62モデルを展示へ
・ステランティスは12月18日、ベルギーで開催される第102回ブリュッセルモーターショー(Brussels Motor Show、プレスデー:2026年1月9日、一般公開日:1月10-18日)に参加し、アルファロメオ、シトロエン、DS Automobiles、フィアット、ジープ、オペル、プジョー、マセラティ、商用車部門Pro Oneなど計11ブランドを出展すると発表した。グループ全体で都市部の移動から商用輸送、物流まで幅広いモビリテ
フィアット、超小型EV「トポリーノ」の米国投入を発表
・ステランティスは12月8日、フィアットの超小型2人乗り電気自動車(EV)「トポリーノ (Topolino)」を米国で販売すると発表した。欧州連合(EU)のライト・クアドリサイクルという超小型車規格に準拠している。投入時期についての言及はなかったものの、ステランティスグローバルCMO兼フィアットブランドCEOのオリヴィエ・フランソワ氏は「詳細は来年発表する」とし、市場投入の計画を認めた。
・今回の発表は、米トランプ大統領が3日、ホワ
ステランティス、ポルトガル工場生産の小型商用車551台を北部レイショエス港から輸出
・ステランティスは11月21日、ポルトガル・マングアルデ(Mangualde)工場から今週、551台の車両が北部レイショエス(Leixões)港経由で輸出されたと発表した。
・2025年11月以降、シトロエンのバン「ベルランゴ (Berlingo)」、フィアットのバン「ドブロ (Doblò)」、オペルのバン「コンボ (Combo)」、プジョーのバン「パートナー(Partner)」とMPV「リフター(Rifter)」など、ポルトガルで
ステランティス、伊ミラフィオリ工場でMHVのフィアット「500」の生産を開始
・ステランティスは11月21日、2025年11月21日から28日までイタリアTurinで開催された特別メディア試乗会で、マイルドハイブリッド車(MHV)のフィアット「500」を披露したと発表した。
・生産は2025年11月にイタリア・ミラフィオリ(Mirafiori)工場で開始されており、年末までに5,000台以上の生産を目指している。フル稼働時には、年間生産台数が約10万台増加する可能性があるという。
・ボディスタイルは、ハッチバ
ステランティス、ポーランドで中型バン向けの新型2.2Lディーゼルエンジンを発表
・ステランティスのポーランド法人Stellantis Polandは10月22日、中型バン向けの新型2.2Lディーゼルエンジンを発表した。対象モデルはシトロエン「ジャンピー(Jumpy)」、フィアット「スクード(Scudo)」、オペル「ヴィヴァーロ(Vivaro)」、プジョー「エキスパート(Expert)」で、150hp仕様と180hp仕様が用意されている。
・新エンジンは第4世代直噴システムと最適化された排気再循環機構を採用し、
ステランティス、アルゼンチンでサブコンパクトSUVのフィアット「600ハイブリッド」を発売
・ステランティスのアルゼンチン法人Stellantis Argentinaは10月19日、フィアットブランドでアルゼンチン市場初の電動化モデルとなる「600 ハイブリッド(Hybrid)」を発売したと発表した。
・「600 ハイブリッド」は1.2L 3気筒エンジンと48Vのリチウムイオンバッテリーにパドルシフト付き6速e-DCTを組み合わせ、システム最高出力145hp、最大トルク230Nmを発揮する。0-50km/h加速は4.4秒、
イタリア労組、ステランティスに投資と生産拡大を要請
・イタリア金属労連(FIOM-CGIL)とイタリア金属機械労連(FIM-CISL)は10月20日、ステランティスCEOが両労組からの要請を受けて面会したと発表した。労組側は、現在の生産水準では2025年の目標である31万台を達成できず、雇用と社会支援策に影響を及ぼす可能性があると警告した。
・労組側は、マイルドハイブリッド車(MHV)のフィアット「500」の生産シフト増加に伴い、2025年2月からミラフィオリ(Mirafiori)工
ステランティス、アルゼンチンでサブコンパクトSUVのフィアット「600ハイブリッド」の予約受付を開始
・ステランティスのアルゼンチン法人のStellantis Argentinaは10月3日、フィアットのサブコンパクトSUVの「600ハイブリッド(Hybrid)」の予約受付を開始したと発表した。「600ハイブリッド」はフィアットのアルゼンチン市場初の電動化モデルとなる。
・同モデルは、1955年型のフィアット「600」を現代的に再解釈しており、今年で発売から70年を迎える。1.2L 3気筒エンジンに48Vのリチウムイオンバッテリー、
フィアット、欧州でBセグメントSUV「グランデパンダ」のガソリン車の受注を開始
・フィアットは9月3日、BセグメントSUV「グランデパンダ(Grande Panda)」のガソリン車の受注を開始した。これにより、ガソリン車、マイルドハイブリッド車(MHV)、電気自動車(EV)の3種類のパワートレインを備えたラインナップが完成した。「グランデパンダ」は、全パワートレインに、POP、ICON、LA PRIMAの3グレードが用意されている。
・ガソリン車は、1.2L 3気筒ターボエンジンと6速MTを組み合わせ、最高出力
フィアット、アルジェリア・タフラウーイ工場の現地部品生産拡大のため、伊SIGIT社と2件目の下請け契約を締結
・ステランティスMEAは7月23日、アルジェリア・イタリア政府間サミットにおいて、フィアットがアフリカでの生産拡大を支援するため、イタリアのSIGIT社と2件目の下請け契約を締結したと発表した。 これにより、SIGIT社は2025年5月に締結された契約に基づき、アルジェリアのENPC (国営プラスチック・ゴム会社)およびその子会社Siplast社と提携し、フィアットのタフラウーイ(Tafraoui)工場向けにアルジェリアでプラスチッ
ステランティス、南アフリカにシトロエン、オペル、ジープ、リープモーターの新モデルを投入へ
・ステランティスの南アフリカ法人Stellantis South Africaは7月22日、シトロエンブランドの手頃な値段のハッチバックおよびSUVのラインアップを完成させるため、BセグメントクーペSUV「バサルト(Basalt)」を2026年初頭に南アフリカ市場へ投入すると発表した。また、小規模事業者および都市部での使用向けに設計されたシトロエンの小型パネルバン「Hola」も同時に発表した。
・オペルのサブコンパクトSUV「フロン
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