フィアット
フィアット、アルジェリア・タフラウーイ工場の現地部品生産拡大のため、伊SIGIT社と2件目の下請け契約を締結
・ステランティスMEAは7月23日、アルジェリア・イタリア政府間サミットにおいて、フィアットがアフリカでの生産拡大を支援するため、イタリアのSIGIT社と2件目の下請け契約を締結したと発表した。 これにより、SIGIT社は2025年5月に締結された契約に基づき、アルジェリアのENPC (国営プラスチック・ゴム会社)およびその子会社Siplast社と提携し、フィアットのタフラウーイ(Tafraoui)工場向けにアルジェリアでプラスチッ

ステランティス、南アフリカにシトロエン、オペル、ジープ、リープモーターの新モデルを投入へ
・ステランティスの南アフリカ法人Stellantis South Africaは7月22日、シトロエンブランドの手頃な値段のハッチバックおよびSUVのラインアップを完成させるため、BセグメントクーペSUV「バサルト(Basalt)」を2026年初頭に南アフリカ市場へ投入すると発表した。また、小規模事業者および都市部での使用向けに設計されたシトロエンの小型パネルバン「Hola」も同時に発表した。
・オペルのサブコンパクトSUV「フロン

米Vinli、ステランティスのMobilisightsと提携しコネクテッドカーデータサービスを拡大
・ステランティスは7月9日、同社のコネクティビティプラットフォームMobilisightsが、米国拠点の自動車データインテリジェンス企業Vinliと提携したと発表した。この提携により、Vinliはフリート管理、リスク分析、モビリティソリューションの提供能力を強化する。
・提携に基づき、ステランティスはVinliのOEMパートナーリストに加わることになる。Mobilisightsは、ステランティスのData-as-a-Service部

フィアット、2025年11月から伊ミラフィオリ工場でMHVの「500」を5,000台生産へ
・ステランティスは7月4日、イタリア・ミラフィオリ(Mirafiori)工場で2025年末までにマイルドハイブリッド車(MHV)のフィアット「500」を5,000台生産する計画を発表した。同工場では現在、量産前車両の組み立てが行われており、量産は2025年11月に開始予定。
・フィアット「500」はハッチバック、助手席側に観音開きの小さな追加ドアを備えた3+1、およびカブリオレの3バージョンで展開され、1.0L 3気筒 FireFl

フィアット、アルゼンチンでミッドサイズピックアップの改良型「ティターノ」を発売
・ステランティス6月30日、アルゼンチンでミッドサイズピックアップトラックの改良型フィアット「ティターノ(Titano)」を発売すると発表した。
・改良型「ティターノ」は、アルゼンチンのコルドバ(Cordoba)工場で生産され、最高出力200hp、最大トルク450Nmを発揮する2.2L Multijetエンジンを搭載。8速ATと組み合わされ、駆動方式はフルタイム4WDを採用している。市街地燃費は9.9 km/l 、0-100km/h

フィアット、ブラジルでミッドサイズピックアップの改良型「ティターノ」を発表
・ステランティスのブラジル現地法人Stellantis Brazilは5月29日、性能、技術、安全面で大幅な改良を加えたミッドサイズピックアップトラックの2026年型フィアット「ティターノ(Titano)」ラインナップを発表した。
・パワートレインへの改良で、2.2L Multijetターボディーゼルエンジンは最高出力200hpと最大トルク450Nmを発揮し、8速ATと組み合わされる。これにより、加速性能が20%向上し、0-100k

フィアット、BセグメントSUV「グランデパンダ」の4x4コンセプトを発表
・ステランティスは5月20日、新型BセグメントSUV「グランデパンダ(Grande Panda)」のマイルドハイブリッド車(MHV) のメディア向け試乗会において、同モデルの4x4コンセプトを公開した。「パンダ」の初代4x4バージョンの後継モデルとして、伝統と革新を融合させ、強力なレガシー構築に繋げるとしている。
・このコンセプトは、「パンダ」の進化における次のステップを象徴するものであり、フィアットの先進的なアプローチを反映した新

フィアット、新型BセグメントSUV「グランデパンダ」のMHVを発売
・ステランティスは5月20日、フィアット本社とトリノのミラフィオーリ(Mirafiori)にあるデザインセンター(Centro Stile)で開発した新型BセグメントSUV「グランデパンダ(Grande Panda)」のマイルドハイブリッド車(MHV)を発売した。新型「グランデパンダ」は、MHVと電気自動車(EV)の両パワートレインをサポートするSmart Carプラットフォームをベースにしている。
・車体サイズは、全長3.99m、

ステランティス、アルゼンチン・コルドバ工場でフィアット「ティターノ」の生産を開始
・ステランティスは5月13日、アルゼンチンのコルドバ(Cordoba)工場でミッドサイズピックアップトラックのフィアット「ティターノ(Titano)」の生産を開始したと発表した。
・これは同工場を南米地域におけるピックアップトラックの輸出拠点として確立するというより幅広い戦略の一部だという。ステランティスはまた、パワフルな2.2Lマルチジェットエンジンの現地生産も開始する。
・同社の戦略は3億8,500万ドルの投資と、1,800人の

ステランティス、伊ミラフィオリ工場でフィアット「500」MHVの先行生産を開始
・ステランティスは5月12日、伊トリノにあるミラフィオリ(Mirafiori)工場で、フィアット「500」のマイルドハイブリッド車(MHV)の先行生産を開始した。これは、11月のフル生産までの重要なステップとなる。
・ミラフィオリ工場で生産される「500」MHVの70%以上は輸出されるという。同工場での「500」MHVの生産目標は、年間10万台超とされている。
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ステランティス、フィアット「アルゴ」をアルゼンチン市場に再導入
・ステランティスは4月29日、アルゼンチン市場にサブコンパクトハッチバックのフィアット「アルゴ(Argo)」を再導入したと発表した。
・新バージョンDRIVE 1.3 MTが設定されている同モデルは、最高出力99hp、最大トルク130Nmを発揮する1.3L 4気筒Fireflyガソリンエンジンを搭載し、5速MTとFWD (前輪駆動)を組み合わせる。
・このモデルには、15インチアルミホイール、デイタイムランニングランプ、リアスポイラ

ステランティス、イタリア工場の2025年Q1の生産台数は前年同期比35.5%減
・イタリア金属労連(FIM-CISL)は4月8日、2025年第1四半期のステランティスのイタリア工場の生産データを発表した。2025年第1四半期のステランティスのイタリアでの生産台数は10万9,900台となり、前年同期の17万415台から35.5%減少した。乗用車の生産台数は42.5%減の6万533台、商用車は24.2%減の4万9,367台となった。
・同組合はイタリアの各工場の具体的な詳細について以下のように言及した。
・トリノ(

フィアット、改良型「スクード」と「Eスクード」S-デザインを発表
・フィアットは3月26日、実用性とスポーティさを兼ね備えた中型商用バンの改良型フィアット「スクード(Scudo)」と「Eスクード(E-Scudo)」S-デザインを発売すると発表した。
・フィアット「スクード」には、最高出力180hpのオートマチックディーゼルエンジンL2H1 2.0 BlueHdiと、最高出力100kW、航続距離352kmの電気自動車L2 BEV (容量75kWh)の2つのバージョンが設定されている。
・キャビンはM
