インドネシアの政策
イタルデザインとインドネシア政府、国産電気SUVデザインコンセプトカー「プロジェクトi2C」を発表
・インドネシア政府は7月23日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)において、VWグループ傘下のイタルデザイン(Italdesign)と共同で国産電気SUVデザインコンセプトカー「i2C」を発表した。
・「i2C」は、既存の電気自動車(EV)プラットフォームをベースに開発されたもので、インドネシア初の国産乗用車を開発するための共同作業の重要なステップとなった。この6〜7

インドネシアのバッテリー下流プロジェクト、LGが撤退し華友が参画
・インドネシア政府の5月22日の発表によると、プラボウォ大統領は主要閣僚の会合を開き、インドネシアのバッテリー下流プロジェクトの継続について協議した。会合では、98億ドルのバッテリー下流プロジェクトをLGのコンソーシアムから中国の華友(Huayou)に移行すること、CATLとの同様のプロジェクトの進捗に焦点が当てられた。
・エネルギー鉱物資源大臣は、インドネシアが正式に韓国のLGとの提携を解消し、すでに大統領が承認した通り中国の華友

インドネシア政府、HVの奢侈品税3%分を減税、2025年1月1日から1年間
・インドネシアの経済担当調整省は12月16日、自動車分野も含む新たな経済政策パッケージ(Economic Policy Package for Welfare)を発表した。これは、2025年1月1日から付加価値税(VAT)率が11%から12%に引き上げられることに対応したものとなる。
・ハイブリッド車(HV)に対する奢侈品販売税(PPnBM DTP)は現状6~12% であるが、2025年1月1日から1年間の期間限定で、3%分を減税(
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