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BYD、新型ミッドサイズ電気セダン「e7」を発売
・BYDは5月17日、電気自動車(EV)の新型ミッドサイズセダン「e7」を発売した。全3グレードが設定され、価格は10.38万元-11.58万元。主にタクシーや配車サービス向けモデルとなる。
・車体サイズは全長4,780mm、全幅1,900mm、全高1,515mmで、ホイールベースは2,820mm。528Lの2段式ラゲッジスペースと電動サンシェードを装備する。
・最高出力100kWのシングルモーターを搭載する。0-100km/h加速

Mahle、マヒンドラのEV向けインテリジェント熱管理システムを開発
・Mahleは 5月15日、マヒンドラのバッテリー電気自動車(BEV)「XEV 9e」および「BE 6」の最初のプラットフォーム向けのインテリジェント熱管理システム(ITMS)を開発したと発表した。この開発に対し、マヒンドラはMahleにSpecial Appreciation Awardを授与する。
・この製品はインテリジェント制御戦略とソフトウェアを備えており、車内とバッテリーの温度、冷却モジュールのエアフローを最適化する。Ma

ZF、ドイツの展示会にクリーンで安全でスマートなバス用技術を出展へ
・ZF Friedrichshafenは、6月15日から18日までドイツのHamburgで開催されるUITP Summit 2025で、クリーンで安全かつスマートな都市間バスを実現するための技術を出展することを発表した。
・ZFの電動セントラルドライブCeTrax 2と電動エアコンプレッサーe-comp Scrollは、このイベントで初公開される。CeTrax 2は連続出力210kW、最大トルク8,720Nmを発揮し、19トンまでの

タタ、Bセグメントハッチバックの改良型「アルトロズ」を発表
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は5月12日、Bセグメントハッチバックの改良型「アルトロズ(Altroz)」を発表した。同モデルは外観デザインが変更され、立体的なフロントグリル、フラッシュドアハンドル、LEDヘッドランプ、直線状のLEDテールランプを備える。インテリアには、Grand Prestigiaと呼ばれる新デザインのダッシュボードと2面のHDスクリーンが追加されるなど刷新があった。
・改良型「アルトロズ」には、3

ステランティス、フィアット「アルゴ」をアルゼンチン市場に再導入
・ステランティスは4月29日、アルゼンチン市場にサブコンパクトハッチバックのフィアット「アルゴ(Argo)」を再導入したと発表した。
・新バージョンDRIVE 1.3 MTが設定されている同モデルは、最高出力99hp、最大トルク130Nmを発揮する1.3L 4気筒Fireflyガソリンエンジンを搭載し、5速MTとFWD (前輪駆動)を組み合わせる。
・このモデルには、15インチアルミホイール、デイタイムランニングランプ、リアスポイラ

米新興EVメーカーSlate Auto、加州で電気ピックアップを初公開 手頃な価格でカスタマイズ可能
・Amazon.com創業者のJeff Bezos氏などが投資する米新興電気自動車(EV)メーカーのSlate Autoは4月24日、カリフォルニア州ロングビーチ(Long Beach)で、戦略的に簡素化された2人乗りの電気ピックアップトラックを初公開した。同モデルは単一仕様のみの設定で生産される予定であり、5人乗りのクロスオーバーSUVあるいはSUVへの架装キットが用意される。
・ミシガン州トロイ(Troy)に拠点を置くSlate

上海MS 2025:上汽GM五菱傘下の宝駿、新型フラッグシップセダン「享境」を発売
・上汽GM五菱傘下の宝駿汽車(Baojun)は4月23日、新型フラッグシップセダン「享境(Xiangjing)」を上海モーターショー2025(会期:4月23日‐5月2日)で発売した。プラグインハイブリッド車(PHV)と電気自動車(EV)の2種類のパワートレイン、全4モデルが設定され、価格は12.58万元-14.98万元。
・全モデルにBASFの塗料を採用し、同クラスでは最大となる1.71平方メートルの2層式耐熱パノラマルーフを配する

上海MS 2025:Mahle、バイオニックラジアルブロワーを世界初公開へ
・Mahleは、4月23日から5月2日まで開催される上海モーターショーで新型のカーエアコン用バイオニックラジアルブロワーを世界初公開すると発表した。
・このブロワーは、設置スペースが難しい車両、特にEV向けに設計されている。エバポレーターの前に配置され、エアコンユニットを左右対称、狭幅にすることができ、すべての乗用車クラス、小型商用車、大型商用車に使用できる。
・ファンブレードのエアロダイナミクス形状はペンギンのひれをイメージしてお

シュコダ、インドで現地製ミッドサイズSUVの新型「コディアック」を発売
・シュコダのインド現地法人であるSkoda Auto Indiaは4月17日、第2世代の3列シート ミッドサイズSUV「コディアック(Kodiaq)」を発売した。価格は469万インドルピー(約782万円)からの設定となる。同モデルは2.0L TSIガソリンエンジンに7速DSGを組み合わせ、最高出力は150kW、最大トルクは320 Nmである。
・MQB37プラットフォームをベースにする「コディアック」には、SportlineとSel

露KAMAZ、「K5」世代初の中量級トラックの生産を開始
・ロシアのカマズ(KAMAZ)は4月14日、「K5」世代の新型「KAMAZ-53251」を生産ラインからロールオフしたと発表した。カマズ初の制裁対策仕様の中量級トラックとなる同モデルは、現在ベンチテスト中だという。
・「KAMAZ-53251」は出力307hpのエンジンと9速マニュアルギアボックスを搭載している。積載量は12トンとなる。エアコン、クルーズコントロール、対角10インチスクリーンの車載情報システムを備えた4点サスペンショ

アウディ、中国のNEV工場にヒューマノロイドロボットを導入
・アウディが中国吉林省長春市に構えるアウディ一汽新エネルギー車(NEV)工場(奥迪一汽新能源汽車有限公司、Audi FAW New Energy Vehicle Co.,Ltd.、以下、アウディ一汽NEV工場)は3月25日、初めてUBTECH Roboticsの産業用ヒューマノロイドロボット「Walker S1」を導入して訓練を行い、エアコンシステムの配管漏れ検査を実施したと発表した。
・検査では、「Walker S1」の手首にカス

プジョー、英国で中型商用バン「エキスパート」にスポーツバージョンを追加
・プジョーは3月20日、英国でパネルバンとクルーバンのボディスタイルを持つ中型商用バン「エキスパート(Expert)」にスポーツバージョンを追加したと発表した。内燃エンジン車には、最高出力180hpの2.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンとEAT8オートマチックを組み合わせる。電気自動車(EV)の「Eエキスパート(E-Expert)」 には、最高出力136hp、最大トルク270Nmを発揮する駆動モーターと75kWhバッテリーが搭載

アキュラ、米国で新型コンパクトSUV「ADX」を発売
・アキュラは3月18日、米国で新型コンパクトSUV「ADX」を発売したと発表した。2025年型「ADX」はターボチャージャーによる優れたパフォーマンス、トップクラスの装備、魅力的なドライビング・エクスペリエンスが特徴で、ベースモデルの販売価格は手が届きやすい3万5,000ドルに設定されている。生産はメキシコ・セラヤ(Celaya)工場で行われている。
・パワートレインは、5ドアコンパクトハッチバック「インテグラ(Integra)」と

Vector Informatik、小型ECU向け組込みソフトウェアと新型ハードウェア抽象化レイヤーを開発
・Vector Informatik GmbHは、低コストでリソースに制約のあるマイクロコントローラー向けの、軽く安全でかつ効率的な組み込みソフトウェアプラットフォームMICROSAR IOを発表した。
・センサーやアクチュエーターなどの小型メカトロニクスECU向けに設計されたMICROSAR IOは、コンパニオンECUを介してOEMネットワークにシームレスに統合される。バッテリー管理、パーキングセンサー、HVACシステムなどの自動
