エアコン
タタ、トラックの全ラインナップで工場装着のエアコンシステムを採用
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は6月6日、トラックの全ラインナップで工場装着型のエアコンシステムを採用すると発表した。この大幅なアップグレードは、「SFC」「LPT」「ウルトラ(Ultra)」「シグナ(Signa)」「プリマ(Prima)」シリーズのキャビンに加えて、初めてカウルモデルにも適用される。また、最高出力の向上を含む複数の付加価値機能も導入される。
・新たなエアコンシステムは、EcoとHeavyのデュアルモー

VW、2030年までにEV用空調システムの冷媒を環境配慮型CO2に移行へ
・ベルギーの環境サービス会社ATMOsphereは2月9日、VWグループが2030年までにすべてのバッテリー電気自動車(EV)モデルのモバイル空調用ヒートポンプをCO2 (R744)冷媒方式に移行すると発表した。VWはこのことを欧州の有機フッソ化合物(PFAS)の規制案に対するパブリックコメントに記載していた。「ID.」モデルのような一部のEVは既にR744ヒートポンプを採用しており効率向上及びフッ素系冷媒に対するR744の気候影響
