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マツダ、タイ市場に2027年までに5車種の電動化モデルを投入へ、中国製の「MAZDA6e」も
・マツダは2月14日、タイで2025年から2027年にかけて、電動化モデル5車種を導入する計画を公表した。
・電気自動車(EV) 2車種、プラグインハイブリッド車(PHV) 1車種、ハイブリッド車(HV) 2車種が計画されている。このうち1つは、EVの新型ミッドサイズセダン「MAZDA6e」で、マツダと重慶長安汽車股份有限公司(以下、長安汽車)の中国合弁企業である長安マツダ汽車有限公司が製造するモデル。タイ向けの「MAZDA6e」は

マツダ、タイに50億バーツを投じ、MHVを生産へ
・マツダは2月13日、タイで50億バーツ(約225億円)を投じ生産拠点であるAutoAlliance Thailand (AAT)を年間10万台の新型の小型SUVの生産ハブとして整備すると発表した。
・マツダによると、この大規模かつ包括的な投資により、タイ国内での販売と、日本やASEAN市場などへの輸出を強化するもので、年間10万台の生産を目標としているという。
・タイ投資委員会(BOI)の発表によると、マツダの今回の投資は、車両組

スバル、英国で新型「フォレスター e-BOXER」を発売
・スバルUK&アイルランドは2月12日、コンパクトSUVの新型「フォレスター(Forester) e-BOXER」の英国での価格と仕様を発表し、受注を開始した。価格は、Limitedグレードが3万8,995ポンドから、最上位のTouringグレードが4万2,995ポンドから。
・新型「フォレスター e-BOXER」はスバルグローバルプラットフォームを改良し、インナーフレームの強度を高めるとともに、構造用接着剤の使用量を増やし、接着面

ポルシェ、ICEとHVのラインナップを拡大へ
・ポルシェは2月6日、同社の監査役会は2024年の財務速報値と2025年の見通しを含む長期的な事業計画を承認したと発表した。
・短中期的に収益性を高めるため、ポルシェは内燃エンジン車(ICE)とハイブリッド車(HV)によるラインナップの拡大、特別生産工場の強化、企業構造の調整を計画している。
・2025年については、車両開発費とバッテリー関連費用が最大で8億ユーロ増加するとみられるほか、売上高390-400億ユーロ、売上高営業利益率

スバル、コンパクトSUV「フォレスター ハイブリッド」を米国初公開
・スバルの米国法人Subaru of Americaは2月6日、コンパクトSUV「フォレスター(Forester)」の米国初となるハイブリッド(HV)モデルを、シカゴオートショーで公開した。2025年型「フォレスター ハイブリッド」は、今春に販売開始予定で、メーカー希望小売価格(MSRP)は3万4,995ドルからとなる。
・同モデルは、スバルのラインナップとしては初の、2.5Lアトキンソン/ミラーサイクル水平対向エンジンに電気モータ

スペインのEiffage Energía Sistemas、持続可能なモビリティ実現のため700台のフリートをルノー製ハイブリッド車に更新
・スペインの建設エンジニアリング企業Eiffage Energía Sistemasは1月31日、700台のフリートをルノー製ハイブリッド車(HV)およびマイクロハイブリッド車(MHV)に更新したと発表した。フリートに採用されたECOラベル付きモデルは、エネルギー効率を改善し、排出ガスを削減するだけでなく、欧州のGSR2安全基準も満たしている。
・更新されたフリートには、ルノー「キャプチャー(Captur)」、「シンビオズ(Sym

フィアット、欧州でEVとMHVを揃えた新型SUV「グランデパンダ」を3月発売へ
・ステランティスは1月28日、新型BセグメントSUVのフィアット「グランデパンダ(Grande Panda)」に、電気自動車(EV)とマイルドハイブリッド車(MHV)を設定すると発表した。同モデルは伊トリノで設計され、コンパクトでクリーンなデザインと、都市部やファミリーユース向けの広々とした実用的なインテリアが特徴。ステランティスのSmart Car Platformをベースにした新型「グランデパンダ」は、新しいフィアットファミリー

アウディ、「A5」および「Q5」シリーズ向けに新MHEV plus技術搭載エンジンを発表
・アウディは1月27日、Premium Platform Combustion (PPC)プラットフォームをベースにした「A5」および「Q5」シリーズにおいて、初のMHEV plus技術搭載の内燃エンジンを発表した。
・この48Vマイルドハイブリッドシステムは、パワートレインジェネレーター(PTG)、ベルトオルタネータースターター(BAS)、およびリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーを組み合わせることで内燃エンジンをサポートし、排

英ボクソール、英国で新型BセグメントSUV「フロンテラ」のEVとMHVの受注を開始
・ステランティス傘下のボクソール(Vauxhall)ブランドは1月16日、英国で新型BセグメントSUVの「フロンテラ(Frontera)」の受注を開始したと発表した。ラインナップは電気自動車(EV)とマイルドハイブリッド車(MHV)で構成される。
・「フロンテラ エレクトリック」は、44kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は最大186マイル(300km)、最高出力113hp、最大トルク125Nmを発揮する。0-62マイル加速は12.
