HV
ルノー、システム最高出力160hpの改良型HVパワートレインを「キャプチャー」と「シンビオズ」に搭載
・ルノーは5月6日、システム最高出力160hpの改良型1.8LフルハイブリッドE-TechパワートレインをサブコンパクトSUVの「キャプチャー(Captur)」とコンパクトSUVの「シンビオズ(Symbioz)」に導入したと発表した。
・改良型HVは直噴1.8Lガソリンエンジン(最高出力109hp)、2つの電気モーター(36kWと15kW)、1.4kWhの新型バッテリー、クラッチレスドッグボックスギアボックスを採用し、素早くスムーズ

ステランティスと独FINN、5,300台の車両発注で提携を拡大
・ステランティスは4月30日、ドイツの自動車サブスクリプションプラットフォームFINNとの間で、2025年の枠組み合意書に署名したと発表した。FINNは、すでにステランティスのさまざまなブランドから5,300台の車両を発注している。
・これらは、ガソリン、ハイブリッド、電気など、さまざまな種類のパワートレインを搭載したモデルで、特に注目されるのはオペルの新型コンパクトSUV「グランドランド(Grandland)」や電気自動車(EV

タイ内閣、HV/MHVの物品税減税とEV3インセンティブパッケージの生産期間延長を承認
・タイ内閣は4月28日、(i)ハイブリッド車(HV)およびマイルドハイブリッド車(MHV)の物品税を6-12%に引き下げること、(ii)EV3インセンティブパッケージへの適合要件となる生産期間をタイ国内市場の状況に合わせて延長すること、を承認した。
・これらの措置はタイにおける電動化車両の生産基盤強化、投資誘致、雇用創出、業界の国際競争力向上を目的としている。また、バッテリーやその他主要部品のメーカーによるタイへの投資誘致も目的とし

ジープ、コンパクトSUVの新型「コンパス」をイタリアで発表
・ステランティスは5月6日、イタリア・メルフィ(Melfi)工場で生産されるコンパクトSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」を同国で発表した。
・全長は4.55メートルで、リア・レッグルームは55mm拡大され、フロント・ストレージは34リットル、荷室容量は550リットルと従来よりも45リットル拡大された。エアロダイナミクスも改善され、CX値は10%向上し0.3以下となった。
・C・Dセグメントの電気自動車(EV)向けに設計

ステランティス、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5エアクロス」を発表
・ステランティスは4月29日、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5 エアクロス(C5 Aircross)」を発表した。STLA Mediumプラットフォームベースの同モデルは、フランスで開発され、レンヌ(Rennes)工場で生産される。搭載する97kWhのバッテリーは、Automotive Cells Company (ACC)により仏ビリー・ベルクロー・ドゥヴラン(Billy-Berclau Douvrin)工場で生産される。

上海MS 2025:ベントレー、ハイブリッドパワートレインを搭載した「コンチネンタル」および「フライングスパー」のラインナップを発表
・ベントレーは4月23日、上海モーターショー2025において、「コンチネンタルGT (Continental GT)」、「コンチネンタルGTコンバーチブル(Convertible)」、「フライングスパー(Flying Spur)」の3モデルの最新版を発表した。
・各モデルは、標準仕様に加え、快適性を重視した「アズール(Azure)」、高性能志向の「スピード(Speed)」という3つのバージョンで展開される。
・新らしいアズール仕

上海MS 2025:アウディ、中国市場向けの新型車5モデルを含むラインナップを披露
・アウディは4月23日、上海モーターショー2025で、第一汽車(FAW)、上海汽車(SAIC)と共同開発した新型車5モデルを含む19モデルを出展した。電気自動車(EV)と内燃エンジン (ICE) 車を組み合わせたラインアップとなっている。
・新型車5モデルは、「Premium Platform Electric」または「Premium Platform Combustion」、コネクティビティの「Advanced Digitized

トヨタ、米バッファロー工場でのハイブリッド・トランスアクスル組立ライン新設に8,800万ドルを投資へ
・トヨタは4月23日、米ウエストバージニア州のバッファロー工場に次世代ハイブリッド・トランスアクスルの組立ラインを設置するため、8,800万ドルを投資すると発表した。これにより同工場の総投資額は28億ドルを超え、従業員数は2,000人超えまで強化される。
・2026年後半に同工場で生産開始予定のハイブリッド・トランスアクスルは、ケンタッキー州ジョージタウン(Georgetown)工場、インディアナ州プリンストン(Princeton)

上海MS 2025:レクサス、新型「ES」を世界初公開
・レクサスは4月23日に開幕した上海モーターショーで新型「ES」を世界初公開したと発表した。日本での発売は、2026年春頃を予定しており、同年央から各地域で展開していく。
・第8世代となる新型「ES」は、レクサスの次世代電動車ラインアップの先陣を切る。ゆとりある後席を実現するパッケージを採用、静粛性と乗り心地を向上させ、あらゆるシーンで上質な移動体験を提供するセダンを目指した。次世代EVコンセプト「LF-ZC」のデザインに着想を得た

上海MS 2025:トヨタ、EVの新型セダン「bZ7」とレクサス「ES」世界初披露
・トヨタは4月23日、上海モーターショーで、マルチパスウェイの取り組みのもと、中国にて電気自動車(EV)のラインアップを拡充していくと発表した。
・トヨタブランドからは、広州汽車集団有限公司(GAC)、広汽トヨタ自動車有限会社(GTMC)、トヨタ知能電動車研究開発センター(中国)有限会社(IEM by TOYOTA)が共同で開発した新型EV「bZ7」を初披露した。全長5m超のセダンタイプのモデルで、中国EVラインアップのフラッグシッ

日産、新型「エルグランド」のデザインを一部公開
・日産は4月22日、新型高級MPV「エルグランド」のデザインの一部を公開した。
・4代目となる新型「エルグランド」は、第3世代となる日産のハイブリッドシステムe-POWERを搭載し、2025年度後半に公開、2026年度の発売を予定している。
・第3世代e-POWERは、新開発となる発電専用1.5リッターエンジンと、モーターやインバーターなど5つの部品をモジュール化することにより軽量化された5-in-1を採用し、大幅な静粛性と燃費の向

マセラティ、DセグメントSUV「グレカーレ」に新グレードを追加
・マセラティは4月17日、顧客のニーズに応えるべく、DセグメントSUVの改良型「グレカーレ(Grecale)」を発売した。エンジン設定を追加し、内外装のデザインを改良した。現行グレードのModena、Trofeo、電気自動車(EV)のFolgoreに加え、新たにベースとなるGrecaleグレードがラインアップに追加された。
・Grecaleグレードは、2.0L 4気筒ターボのマイルドハイブリッドエンジンを搭載し、最高出力300CVを

現代自、ニューヨークMSでミッドサイズSUVの新型「パリセード」を発表
・現代自動車は4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期:4月16~27日)で3列シート・ミッドサイズSUVの新型「パリセード(Palisade)」を発表した。北米初披露となる。2026年型となる同モデルの最低地上高は1インチ(約2.5センチ)アップし、オフロード走行を支えるハードウェアやソフトウェアの機能を強化した新グレード「XRT PRO」が追加された。
・新型「パリセード」はフロントオーバーハングが1.6インチ短くなった一
