タイの政策
タイ政府、次世代自動車産業などの振興に向け東部経済回廊の経済特別振興区域4カ所を承認
・タイ政府は10月26日、次世代自動車製造業を含む産業の振興に向け、東部経済回廊(EEC)政策委員会が新たに4カ所の経済特別振興区域を承認したと発表した。
・指定された区域は、(1)チョンブリー県のE-Tech Smart Park、(2)同県New Horizon City、(3)同県パナットニコム(Phanat Nikhom)と、(4)ラヨーン県プルアックデーン(Pluak Daeng)の次世代自動車特区(Next-Genera
タイ・アヌティン首相が岸田元首相と会談、自動車・エネルギー分野での連携を協議
・タイのアヌティン首相は10月12日、ワラーウット(Warawut)工業相とともに、タイを訪れた岸田元首相と会談し、自動車およびエネルギー産業における連携について協議した。同日付でタイ政府が発表した。
・アヌティン氏は、輸入電気自動車(EV)がタイにおける自動車の国内生産に及ぼす影響を踏まえ、輸入EVへの物品税措置について説明した。タイ政府は、既存の自動車生産基盤を維持しつつ、次世代の自動車産業への移行を図りながら、EVの国内生産促
タイ工業連盟、長期化する洪水がタイの自動車サプライチェーンに与える影響を懸念
・タイ工業連盟(FTI)は10月7日、現在の洪水が産業分野、特に中部および東部地域の自動車産業およびサプライチェーンに影響しており、企業や住民に被害をもたらしていると述べた。
・主な懸念点は、洪水の影響を受けた自動車部品工場が生産を一時的に停止していることで、これにより車両組立工場は、手持ちの部品在庫で対応している。タイ工業連盟は、洪水の状況が10月12日までに改善されなければ、車両組立に使用する部品の確保が困難となり、自動車産業へ
タイ、日本との投資面での結び付きを強化し、次世代自動車産業を優先部門に位置付け
・タイ投資委員会(BOI)は10月7日、タイが2021年から2026年半ばまでに、日本企業から1,380件のプロジェクトに関する総額117億2,000万ドル超(約3,965億バーツ)の投資申請を受けたと発表した。BOIは、半導体、先端エレクトロニクス、ロボティクス、クリーンエネルギーといった高成長分野に対する投資に重点を置き、次世代自動車産業をタイが優先する7つの分野に含めている。
・タイの副首相兼財務大臣は、タイ・バンコクで開催さ
グローバルデータ市場インサイト:タイ、EVインセンティブ時代の終焉、現地生産重視に転換
※英GlobalData社(旧LMC)のアナリストによるショートレポート(9月25日付)をマークラインズが翻訳したものです。
・タイでは約4年にわたり、東南アジアにおいて最も野心的な電気自動車(EV)の普及策を推進してきたが、予想を上回る成果があった。2022年に開始されたEV生産優遇策の「EV 3.0」と「EV3.5」は、自動車メーカーが、輸入した車両に相当する分を将来的に現地生産すると緩く表明するだけで、物品税が8%から2%に減
タイ政府、新たな半導体戦略を承認、2050年までに800億ドルの投資誘致を目指す
・タイの国家半導体・先端エレクトロニクス政策委員会は9月24日、同国初の国家半導体・先端エレクトロニクス戦略を承認した。この戦略では、2050年までに累計投資額約800億ドル、業界の年間売上高1,500億ドル、新規雇用23万人以上の創出を目標としている。
・この戦略では、AI、データセンター、通信、電気自動車(EV)、エネルギー貯蔵、電力網、自動車、コネクテッドデバイス、医療用途などに向けた、フォトニクス、パワー半導体、センサーを優
グローバルデータ市場インサイト:タイのEV物品税見直しの影響
※英GlobalData社(旧LMC)のアナリストによるショートレポート(9月2日付)をマークラインズが翻訳したものです。
・GlobalDataは2026年7月に、「タイの2026年ライトビークル販売台数予測の上方修正とEV3.5後のシナリオ」と題したIndustry Data記事を発表している。予想通りタイ政府は、EV向け物品税制度の見直しを進めている。一定の現地調達率要件を満たす現地生産車への税率を引き下げる一方、特に現在、中
タイ工業連盟、進むEVシフトとピックアップの低迷がタイ自動車生産基盤に逆風と指摘、ASEAN域内での競争激化にも懸念
・タイ工業連盟(FTI)は9月9日、電気自動車(EV)への需要シフトが、既存の内燃エンジン(ICE)車やピックアップトラックの生産基盤に影響を及ぼし、タイの自動車産業は圧力に直面していると発表した。
・2026年1-7月のタイの自動車販売台数は前年同期比で15.4%増加し、おもにEVがけん引した。一方、ICE車とピックアップは減少傾向が続いた。同期間のピックアップの生産台数は52万台超で、自動車総生産台数の約63%を占めた。ピックア
タイ投資委員会、日本企業の継続的な対タイ投資を強調、自動車セクター等の技術アップグレードに焦点
・タイ投資委員会(BOI)は9月7日、日本によるタイへの投資が新たなフェーズに入りつつあり、日本企業が技術のアップグレード、生産効率の向上、そしてより付加価値の高い製品の製造にますます注力していると発表した。この傾向は、日本商工会議所(JCC)が2026年上半期に504社を対象に実施した調査結果とも一致している。同調査では、23%の企業が2026年にタイでの投資を拡大する計画であり、48%が現在の投資水準を維持すると回答している。主


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