ビンファスト
VinFast、インドで現地製電気SUVの「VF 6」と「VF 7」を発売
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は9月6日、同社にとって初のインド製電気SUVとなる「VF 6」と「VF 7」をインド市場で発売した。両モデルとも2025年に稼働を開始したタミル・ナドゥ州トゥーットゥックディ(Thoothukudi)CKD工場で生産されている。
・サブコンパクト電気SUVの「VF 6」は3グレード展開で、価格は164万9,000ルピー(約275万円)から182万9,000ルピー。全車前

Phoenix Petroleum Philippines、EV充電ネットワークでVingroup傘下のV-Greenと提携
・フィリピンの独立系石油会社Phoenix Petroleum Philippinesは9月1日、電気自動車(EV)充電インフラの開発・運営を手がけるベトナムのVingroup傘下のV-Green Charging Station Development Philippinesと提携し、同社が国内で展開するPhoenixステーションの一部にEV充電器を設置すると発表した。この提携により、PhoenixはフィリピンのEV充電ネットワー

VinFast、ベトナム建国80周年記念式典向けに特別仕様車「Lac Hong 900 LX」を納車
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は8月27日、9月2日に開催されるベトナム建国80周年記念式典での各国首脳の移動のため、ベトナム外務省にフルサイズ電気SUV「Lac Hong 900 LX」を納車した。初回納車分には、防弾仕様車2台と標準仕様車10台が含まれる。
・「Lac Hong 900 LX」は、ベトナムの伝統と現代技術を融合した限定モデル。「Lac Hong descendants」の伝説に着想

VinFast、10月のBusworld Europe 2025で電気バス「EB 8」と「EB 12」を初公開へ
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は8月26日、10月3日から9日までベルギー・ブリュッセルで開催されるBusworld Europe 2025において、電気バスを初公開すると発表した。欧州市場での事業を拡大し、電気自動車(EV)メーカーとしての地位を強化する。
・同社は、先進的な電気バスモデル「EB 8」と「EB 12」の2モデルを展示する。両モデルにはCATLおよびGotion製で最大容量422kWh

Vingroup傘下のV-Green、ベトナムのEV充電ステーションとバイクバッテリー交換ステーションの導入でFPT Retailと提携
・ベトナムのコングロマリットVingroupは8月26日、同グループ傘下のV-GREEN (V-GREEN Global Charging Station Development)がベトナムのIT機器販売会社FPT Digital Retailと覚書を締結したと発表した。両社は年内に電気自動車(EV)充電ステーションとVinFastバイクバッテリー交換ステーションをベトナム全土のFPT Shop店舗に展開して全国ネットワークを構築す

VinFast、印タミル・ナドゥ州にEV工場を開設
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は8月4日、インド南部トゥーットゥックディ(Thoothukudi)にあるSIPCOT(タミル・ナドゥ州産業振興公社)による工業団地に電気自動車(EV)組立工場を開設したと発表した。同工場は、VinFastにとってベトナム国外初の生産拠点で、世界3カ所目の稼働中の工場である。
・敷地面積は400エーカー(約162ヘクタール)で、先進的な自動化生産ラインを備え、車体工場、塗

Vingroup傘下のV-GreenとGreen GSM、マニラ電力とMOU締結、フィリピンでEVエコシステムを拡大へ
・ベトナムのコングロマリットVingroupは7月30日、同グループ傘下でグローバル充電ステーション開発のV-Green、同グループ傘下でフィリピンでグリーン・スマートモビリティ事業を展開するGreen GSMが、フィリピン最大の電力会社であるマニラ電力(Meralco)と覚書(MOU)を交わしたと発表した。
・今回の合意は、EVタクシー事業と公共充電の拡充を通したEVの普及促進を目的とする。提携各社は充電ステーションとタクシーの拠

VinFast、インドネシア自動車製造業者協会に加入、新たに20社とディーラー契約を締結
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は7月25日、インドネシア自動車製造業者協会(GAIKINDO)に加入し、インドネシアのグリーンモビリティへの移行に対する取り組みを強化すると発表した。
・これにより、VinFastはインドネシアで電気自動車(EV)の普及を加速し、現地の顧客とより緊密につながり、自動車業界において持続可能な発展を促進することができるという。
・また、同社はGAIKINDOインドネシア国際

VinFast、インド初のショールームを開設し、電気SUV「VF 6」と「VF 7」の事前予約受付を開始
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)のインド法人であるVinFast Auto Indiaは7月27日、インドでは初となるショールームをグジャラート州スーラト(Surat)に開設したと発表した。
・「VinFast Surat」という名称のこの店舗は、インドの自動車小売企業Chandan Carが運営している。敷地面積は3,000平方フィート(約280平方メートル)で、車両の展示、車両の購入サポート、アフタ

VinFast、インドネシアで電気SUV「VF 7」を発売
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は7月23日、インドネシアで5番目のモデルとなるコンパクト電気SUV「VF 7」を正式に発売した。インドネシアは「VF 7」にとって3番目の市場となり、洗練されたデザインと先進技術を融合させたEcoとPlusの2つのグレードが用意される。
・価格はEcoが4億9,900万ルピア(約450万円)から、Plusが5億9,900万ルピア(約540万円)からとなる。9月1日までに

VinFast、新型右ハンドルEVをGIIAS 2025でインドネシア初公開へ
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は7月15日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)に復帰すると発表した。同社は、インドネシア市場向けに右ハンドルの新型電気自動車(EV)を投入する準備を進めている。
・ミニ電気SUV「VF 3」、サブコンパクト電気SUV「VF 5」、サブコンパクト電気SUV「VF 6」、サブコンパクト電気SUV「VF e34」

VinFast、「ミニオ グリーン」の無償アップグレードを提供、納車開始は12月に延期へ
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は7月2日、乗客輸送向けに開発したミニ電気自動車(EV)「ミニオ グリーン(Minio Green)」のバッテリーおよび電動システムのアップグレードを、顧客の追加料金負担なしで提供すると発表した。バッテリー容量は15.2kWhから18.5kWhに増加し、最長航続距離は170kmから210km (NEDC)となる。また、電気システムも100Vから400Vに変更されることで、

VinFast、ベトナム・ハティン省にEV生産工場を開設
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は6月29日、ベトナム・ハティン(Ha Tinh)省ブンアン経済区に位置する電気自動車(EV)生産工場を正式に開設したと発表した。この工場はVinFastにとってベトナムで2番目の稼働中の工場であり、同社のグローバル製造ネットワークにおける5番目のプロジェクトとなる。7カ月未満で完成した同工場は、世界で最も迅速に建設された自動車工場の1つだという。
・第1段階では、年間最

VingroupのXanh SMとV-Green、CK Vietnamと協力しベトナム・ゲアン省でのEV推進に参画
・Vingroupのグリーンエコシステムに属するXanh SMとV-Green、およびVietnam Securities Investment JSC (CK Vietnam)は6月21日、ベトナム・ゲアン(Nghe An)省における電気輸送の拡大に向け提携すると発表した。
・この取り組みには、(i) 2025年第3四半期から開始されるゲアンとハティン(Ha Tinh)間の省間路線を含むグリーンルート向けに300台の電気バスを配備
