中国 米国 英国 12月のグローバルEV販売、26.0%増の180.5万台、2024年は26.8%増の1,522.9万台 ・12月のグローバルでの電気自動車(EV、PHVとFCVを含む)販売は、前年同月比26.0%増の180.5万台と過去最高を記録した。2024年の年間販売台数は、前年比26.8%増の1,522.9万台となった。マークラインズが集計した。 ・12月の販売全体に占める割合は29.4%となり、前月比で0.4%ポイント増加した。2024年通年では24.2%となった。 ・各国の12月の電気自動車の販売台数は、首位が中国で138.8万台、次いで米 2025年01月24日(金) EV PHV FCV 完成車 EV PHV FCV 完成車
中国 福田欧曼、水素燃料重量級トラック「欧曼 星翼版」を発売 ・福田汽車の欧曼(Auman)ブランドは1月22日、水素燃料重量級トラック「欧曼 星翼版」を18日に発売したと発表した。 ・先進的な大出力燃料電池システムを搭載し、水素燃料電池動力から出る産物は電気、熱、水のみで物流輸送におけるゼロエミッションで無公害を実現する。デュアルモーターと高性能電動アクスルを搭載し、定格効率は46%以上。新世代のAMT 4速変速機と組み合わせることで、駆動効率が全体的に15%以上向上した。また、新世代の高倍 2025年01月23日(木) 福田汽車 FCV 完成車 新車・新技術 トラック・バス 福田汽車 FCV 完成車 新車・新技術 トラック・バス
ベルギー 現代自、ブリュッセルMSでFCVコンセプト車「イニシウム」と水素戦略を発表 ・現代自は1月10日、ブリュッセルモーターショー(会期:2025年1月10-19日)において、新型Aセグメント電気SUV「インスター (Inster)」、アウトドア仕様の派生バージョン「インスタークロス(Inster Cross)」、および水素燃料電池(FCV)のSUVコンセプトカー「イニシウム(Initium)」を欧州で初めて公開した。 ・FCVコンセプト車「イニシウム」は、航続距離650km超、最高出力150kWを実現。同社は2 2025年01月14日(火) 現代 FCV 水素 完成車 新車・新技術 現代 FCV 水素 完成車 新車・新技術
中国 米国 英国 11月のグローバルEV販売、40.0%増の175万台 ・11月のグローバルでの電気自動車(EV、PHVとFCVを含む)販売は、前年同月比40.0%増の175万台だった。1-11月の合計は、前年同期比27.2%増の1,345.6万台となった。マークラインズが集計した。 ・11月の販売全体に占める割合は29.1%となり、前月比で1.2%ポイント上昇した。 ・各国の電気自動車の販売台数は、首位が中国で135.7万台、次いで米国が14.6万台、英国が5.7万台となっている。 ・11月の各国にお 2024年12月27日(金) EV PHV FCV 完成車 EV PHV FCV 完成車
アラブ首長国連邦 現代自、UAEで水素燃料電池バスを納入 ・現代自動車は12月17日、アラブ首長国連邦(UAE)における現代ブランド車の配給会社であるJuma Al Majidが、UAEの首都アブダビ首長国の公共交通機関に水素燃料電池バス2台を納入し、運行されていると発表した。 ・今回納入されたのは、現代「エレクシティ(Elec City) FC」および「ユニバース(Universe) FC」の2台であり、これらは2025年末まで実施される統合交通センター(アブダビ・モビリティ)のグリー 2024年12月25日(水) 現代 FCV 完成車 トラック・バス 現代 FCV 完成車 トラック・バス
タイ ホンダと日鉄物産、タイにおける地産地消の水素利活用モデル確立に向けた調査事業を実施 ・ホンダと日鉄物産は12月20日、タイにおける地産地消の水素利活用モデル確立に向けた調査事業に取り組むと発表した。 ・燃料電池技術を有するホンダとタイでロジャナ工業団地を運営する日鉄物産は協働し、定置用燃料電池(FC)電源や燃料電池トラックへなどへの活用を通じて、工業団地内の太陽光発電で製造したグリーン水素を400社超の入居企業(うち150社が日本企業)へ普及させることを目指す。今回はその事業性を調査するとしている。 ・なお、この調 2024年12月23日(月) ホンダ FCV 水素 燃料電池 完成車 事業戦略 ホンダ FCV 水素 燃料電池 完成車 事業戦略
英国 英ボクソール、FCVの大型バン「モバノHydrogen」の価格と仕様を発表 ・ステランティス傘下のボクソール(Vauxhall)ブランドは12月16日、英国で燃料電池車(FCV)の大型バン「モバノ(Movano) Hydrogen」の価格と仕様を発表した。 ・「モバノHydrogen」は、最高出力110kW、最大トルク410Nmを発揮する電気モーターと出力45kWのプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)、700barで7kgの水素を貯蔵する4つの高圧タンクを組み合わせ、WLTPモードで最長311マイル(約50 2024年12月17日(火) ステランティス FCV 完成車 新車・新技術 ステランティス FCV 完成車 新車・新技術
米国 現代自動車、重量級燃料電池トラックの「エクシエント」をメタプラントアメリカに配備 ・現代自動車が米国で新設するEV工場のジョージア州Hyundai Motor Group Metaplant America (HMGMA)は12月4日、プロジェクトパートナーである大手物流プロバイダーのGLOVIS Americaと協力し、サプライヤー間のクリーンな輸送を実現するため、重量級燃料電池トラックの「エクシエント (XCIENT)」を配備したと発表した。初期段階では「エクシエント」21台が稼働する。 ・これらのクラス8 2024年12月06日(金) 現代 FCV 完成車 トラック・バス 現代 FCV 完成車 トラック・バス
フィリピン 中国のHydrexia、Toyota Motor Philippinesと水素アプリケーションソリューションで提携 ・中国を拠点とする世界的な水素技術ソリューションのリーディングプロバイダーであるHydrexiaは11月27日、トヨタのフィリピン法人であるToyota Motor Philippines (TMP)と、水素アプリケーションソリューションに関する商業契約を締結したと発表した。 ・本契約に基づき、Hydrexiaは、水素内燃エンジン車(HICEV)であるトヨタ「カローラ クロスH2コンセプト(Corolla Cross H2 Con 2024年12月04日(水) トヨタ 水素 FCV 完成車 トヨタ 水素 FCV 完成車
インドネシア トヨタ、インドネシアの展示会でFCEVやFFVなど電動車を披露 ・トヨタのインドネシア法人であるPT Toyota-Astra Motor (TAM)は11月25日、ジャカルタで開催中の自動車展示会「GAIKINDO Jakarta Auto Week (GJAW) 2024」(会期:11月22日~12月1日)において、燃料電池車(FCEV)とフレックス燃料車(Flexy Fuel Vehicle: FFV)を含む電動化車両のラインナップを発表した。 ・トヨタは、「ミライ(Mirai)」Gen- 2024年11月28日(木) トヨタ FCV 完成車 新車・新技術 トヨタ FCV 完成車 新車・新技術
日本 韓国 グローバルデータ市場インサイト:水素対決、日韓がFCVの覇権争い ※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (11月25日付) をマークラインズが翻訳したものです。 ・自動車産業は、世界的にゼロ・エミッション技術に向けた変革期を迎えつつあり、アジアでは日本と韓国が燃料電池車(FCV)の覇権争いをしている。この競争は単なる市場争奪戦にとどまらず、エネルギー自給と環境の持続可能性を目指した取り組みといえる。FCVは航続距離の長さ、充填時間の短さなどの複数の点で、内燃エ 2024年11月27日(水) GlobalData FCV 完成車 事業戦略 GlobalData FCV 完成車 事業戦略
中国 ドイツ 10月のグローバルEV販売、43.1%増の160.6万台 ・10月のグローバルでの電気自動車(EV、PHVとFCVを含む)販売は、前年同月比43.1%増の160.6万台だった。1-10月の合計は、前年同期比25.6%増の1,171.5万台となった。マークラインズが集計した。 ・10月の販売全体に占める割合は28.0%となり、前月比で0.3ポイント上昇した。 ・各国の電気自動車の販売台数は、首位が中国で124.2万台、次いで米国が13.9万台、ドイツが5.5万台となっている。 ・10月の各国 2024年11月26日(火) EV PHV FCV 完成車 EV PHV FCV 完成車
ドイツ ダイムラーバス、新世代バッテリーNMC4、「eシターロ・フューエルセル」、eロードマップを発表 ・ダイムラーバスは11月18日、独ベルリンで数日間にわたって開催されたeモビリティをテーマとしたイベント「Daimler Buses eMobility Days」において、エネルギー密度を高めた新世代のバッテリー「NMC4」(ニッケル・マンガン・コバルト三元系電池)を発表した。2026年からすべての都市型電気バス「eシターロ(eCitaro)」モデルに搭載される。 ・セル化学組成の違いにより、新世代のNMC4バッテリーは従来のNM 2024年11月19日(火) メルセデスベンツ ダイムラートラック EV FCV 完成車 新製品・新技術 トラック・バス メルセデスベンツ ダイムラートラック EV FCV 完成車 新製品・新技術 トラック・バス
米国 Hyzon、IMC Logisticsとの燃料電池トラック運行試験に成功 ・高性能水素燃料電池システムの製造・開発を行う米国のHyzonは年11月4日、米国最大のコンテナドレージ企業であるIMC Logisticsと共同で、200kWクラス8燃料電池トラック(FCV) の二週間にわたる運行試験をテキサス州ヒューストンで実施し、1,000マイル以上の走行に成功したことを発表した。水素自動車の導入における米国のリーダーであるIMC Logisticsは、サプライチェーン業務の持続可能性への継続的な取り組みを支 2024年11月08日(金) FCV トラック・バス FCV トラック・バス
フランス ルノー、「エンブレム」デモカーでバッテリーと水素のデュアルエネルギー技術の詳細を披露 ・ルノーは10月30日、ハイテクデザインファミリーカーのデモカー「エンブレム(Emblème)」がバッテリーと水素のデュアルエネルギー技術を搭載していることを発表した。パワートレインは40kWhのバッテリーと30kWの水素燃料電池を組み合わせており、日常的な使用では充電式バッテリーで走行し、長距離走行時には水素燃料電池を使用することが可能となる。5分未満の2回の水素充填で航続距離は最長1,000kmに達し、電気充電は不要。例えばパリ 2024年11月05日(火) ルノー EV FCV 完成車 新製品・新技術 ルノー EV FCV 完成車 新製品・新技術
米国 Hyzon、ヒューストンにおけるTALKEの運搬業務でクラス8燃料電池トラックの試験走行に成功 ・水素燃料電池技術のサプライヤーHyzonは10月30日、同社のクラス8 の200kW燃料電池車を用いて米国の化学品物流ソリューションプロバイダーTALKEと共同で実施した2週間にわたる試験走行が成功したと発表した。この試験走行は米テキサス州ヒューストン(Houston)におけるTALKE USAの運搬業務の一部として行われた。HyzonのParker Meeks CEOによれば今回の試験走行の成功はHyzonがクラス8の200kW 2024年11月05日(火) FCV 完成車 トラック・バス FCV 完成車 トラック・バス
韓国 現代自、FCVコンセプト「イニシウム」発表 ・現代自動車は10月31日、京畿道高陽市のHyundai Motorstudioで開催したイベントで、燃料電池車(FCV)のSUVコンセプト「イニシウム(INITIUM)」を披露した。このコンセプトカーをベースとした量産FCVを2025年上半期に発表する予定である。 ・「イニシウム」には、素材の強さと美しさを強調する現代自の新たなデザイン言語「Art of Steel」を初めて採用した。「イニシウム」のデザインには、現代自グループの 2024年11月01日(金) 現代 FCV LAショー 広州ショー 完成車 新車・新技術 現代 FCV LAショー 広州ショー 完成車 新車・新技術
オーストラリア 豪Pure Hydrogen、ゼロエミッション車と水素設備の供給契約を締結 ・豪州のPure Hydrogen及びその子会社Hdriveは10月24日、それぞれの相手先と複数車両の流通提携、ゼロエミッション車、水素設備に関する3つの個別契約を締結した。 ・Pure HydrogenはベトナムASEAN水素クラブ(VAHC)との2件の契約に基づき、VAHCに水素燃料電池(FCV)ミニバス3台、FCVコーチ2台、関連水素充填インフラを供給する。 ・Hdriveは、Voyages Indigenous Tou 2024年10月31日(木) 水素 FCV 完成車 トラック・バス 水素 FCV 完成車 トラック・バス
ロシア 露KAMAZとAFK Sistema、水素トラックの試作車を公開 ・ロシアのカマズ(KAMAZ)とAFK Sistemaの水素技術センターは10月23日、国際水素エネルギー会議において共同開発した水素燃料電池搭載トラック「KAMAZ-53193 Chistogor」を公開したと発表した。 ・このトラックは、積載量20トン以上で、1回の燃料補給で最大500kmの走行が可能である。2024年末までテストコースにおいて試作車をテストする予定であり、その後、無人車を含む水素燃料トラックが公道を走行する可 2024年10月30日(水) FCV 燃料電池 カマズ 完成車 新車・新技術 トラック・バス FCV 燃料電池 カマズ 完成車 新車・新技術 トラック・バス
日本 グローバルデータ市場インサイト: Japan Mobility Show Bizweek 2024 ※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (10月23日付) をマークラインズが翻訳したものです。 ・千葉県幕張メッセで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024、会期:10月15日~18日)は、日本の自動車産業の未来を垣間見ることができるイベントだった。GlobalDataのアナリスト2名 (Kunat Thara 2024年10月28日(月) GlobalData FCV 完成車 新車・新技術 GlobalData FCV 完成車 新車・新技術