FCV
グローバルデータ市場インサイト:JMSビズウィーク2026、日本メーカーがバッテリーの先に見据えるもの
※英GlobalData社(旧LMC)のアナリストによるショートレポート(10月23日付)をマークラインズが翻訳したものです。
マルチパスウェイのパワートレイン、水素、AIを活用した自動運転が展示会の主役となる一方、EV(電気自動車)の存在感は極めて薄かった。
6つのテーマ、1つのメッセージ、ほぼ姿のないEV
・2026年10月14日、幕張メッセに足を踏み入れた来場者が最初に目にしたのは、横断幕に掲げられた「動かし続ける、日本。未来
トヨタ、米国で大型燃料電池トラック向け水素充填技術の進展を発表
・トヨタの北米法人Toyota Motor North America (TMNA)は10月20日、カリフォルニア州ガーデナ(Gardena)の水素本部(H2HQ)が、大型燃料電池トラックの充填技術の改善に向けた取り組みを順調に進めていると発表した。改善された技術は、米国のトヨタの商用車フリートへ適用される。
・トヨタは最近、米国における同社最大の部品配給施設であるNorth American Parts Center Califo
JMSビズウィーク:自工会、自動運転車両や水素普及に向けた最新技術を展示
・一般社団法人日本自動車工業会(自工会、JAMA)は10月13日、幕張メッセで開催されているJapan Mobility Show Bizweek 2026に出展し、会員14社が取り組む技術やサービスなどを紹介した。合同展示は、「マルチパスウェイ」、「水素普及」、「共同物流」、「自動運転」、「走行中無線給電」、「サーキュラーエコノミー」の6つのエリアで構成される。
・自動運転エリアでは、トヨタのモビリティサービス向け電気自動車(EV
トヨタ、水素燃料電池路線バスの新型「SORA」を発売
・トヨタは10月5日、水素燃料電池路線バスの新型「SORA」を発売したと発表した。新型「SORA」は、同社がいすゞと共同開発した次世代燃料電池(FC)路線バスであり、いすゞが開発した電気自動車(EV)フルフラット路線バスのプラットフォームをベースとしてトヨタが開発したFCシステムを組み合わせている。
・新型「SORA」の車体サイズは、全長10,545mm、全幅2,485mm、全高3,440mm。
・同モデルは、最高出力113kWのF
いすゞ、初の燃料電池路線バス「エルガFCV」を発売
・いすゞ自動車は10月5日、水素を燃料とする燃料電池(FC)路線バス「エルガFCV (ERGA FCV)」を同日より発売すると発表した。同社初となるFCバスの市場投入により、国や自治体のエネルギー政策やバス事業者のニーズに応じたゼロエミッション車両のラインナップを拡充し、公共交通のカーボンニュートラル化に向けて貢献していく。
・「エルガFCV」は、いすゞとトヨタ自動車が共同開発した大型FC路線バス。2024年発売のフルフラット電気路
日野、Japan Mobility Show Bizweek 2026の出展概要を発表
・日野自動車は10月1日、幕張メッセで10月13~16日に開催されるJapan Mobility Show Bizweek 2026 (ジャパンモビリティショービズウィーク2026、JMS 2026)の出展概要を発表した。
・日野ブースでは、交通データの可視化や輸配送の最適化、それを支えるカーボンニュートラルへの対応、自動運転、人々の安全な移動を支える技術など、日野が描く持続可能な社会の実現に向けた取り組みを動画やパネルで紹介する。
IAA 2026:ダイムラートラック、トヨタや業界の主要企業と連携し2030年までに燃料電池トラックを大規模普及へ
・ダイムラートラックは9月15日、ドイツ・ハノーバー(Hannover)で開催されているIAA Transportation 2026において、ボルボ・グループ、トヨタ、ボッシュ、水素供給事業者のエア・リキード(Air Liquide)、トタルエナジーズ(TotalEnergies)、エネルギー販売事業者のティール・モビリティ(TEAL Mobility)、エムビー・エナジー(MB Energy)と共同で、欧州における水素駆動トラッ
IAA 2026:東風汽車、400kW燃料電池システムと水素商用車3モデルを公開
・東風汽車は9月14日、ドイツ・ハノーバー(Hanover)で開催されているIAA Transportation 2026において、出力400kWの燃料電池システムを世界初公開したほか、水素を動力源とする商用車3モデルを発表した。会場ではこのほか、120kW、150kW、400kWの燃料電池スタックを採用した3種類の水素燃料電池システムに加え、水素内燃機関ハイブリッドシステムも展示された。
・同社が新たに発表した新エネルギー商用車プ
IAA 2026:ダイムラートラック、新型電気トラック「eアクトロス ローライナー」と燃料電池トラック「NextGenH2」を出展
・ダイムラートラックは9月13日、ドイツ・ハノーバー(Hannover)で開催中のIAA Transportation 2026で最新の電気トラックと水素燃料電池トラック(FCV)を公開した。
・新型電気トラック「eアクトロス ローライナー (eActros Lowliner)」は同イベントで初公開となる。4x2トラクタートラックの同モデルは、ホイールベース4m、キャブ幅2.5mとなっている。カプラー(第5輪)高が低く抑えられている
BMW「iX5 Hydrogen」、量産化に向けた次の開発段階へ移行
・BMWは9月10日、DセグメントSUV「X5」ベースの燃料電池車(FCV)「iX5 Hydrogen」が量産開始に向けた次の開発段階に入ったと発表した。現在、プロトタイプ車両による試験が進められているほか、第3世代燃料電池システムの組み立ても、ミュンヘン(Munich) 北郊のガーヒン(Garching)にあるHydrogen Competence Centreで新たな段階に入っている。
・プロトタイプ試験では、燃料電池システム、
現代自、オマーンのスマートシティとモビリティの発展を支援へ
・現代自動車グループは9月4日、Gulf Green Mobility Forumにおいて、オマーンの運輸・通信・情報技術省(MTCIT)と、同国のスマートシティ開発および環境配慮型モビリティを支援するための覚書を締結したと発表した。
・この合意に基づき同グループは、Vision 2040に基づくオマーンの国家スマートシティ戦略を支援する。このパートナーシップは当初1年間有効であり、その後自動的に更新される。
・現代自はまた、オマー
IAA 2026:トヨタ、大型車両向け水素燃料電池技術でスカニアと提携
・トヨタとスカニアは9月7日、実際の物流業務を通じて大型車両向けの水素燃料電池ソリューションを推進するための提携を発表した。
・今回の提携では、トヨタがスカニアの「Pilot Partner Program (パイロット・パートナー・プログラム)」向けに、40台分の燃料電池システムを供給する。同プログラムでは、水素燃料電池を含むさまざまな持続可能な輸送技術について、実際の運行環境で性能やエネルギー効率、総保有コスト(TCO)などを評


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