EU 中国 欧盟中国商会、EU「産業加速法」に対し懸念と反対を表明 ・欧州に進出した中国企業で構成される商工会議所である欧盟中国商会(China Chamber of Commerce to the EU: CCCEU)は3月5日、欧州委員会が提案した法案「産業加速法(Industrial Accelerator Act)」の一部条項について、懸念と反対の意を表明する声明を発表した。CCCEUは、現行法案がより排他的で保護主義的な枠組みへと移行するリスクがあり、中国企業を含む世界の企業に不確実性のシ 2026年03月11日(水) 欧州の政策 欧州の政策
EU 欧州理事会、改正欧州気候法を正式採択 ・欧州理事会は3月5日、改正欧州気候法を正式に採択し、2040年の温室効果ガス(GHG)排出量を1990年比で90%削減するという拘束力のある中間目標を導入した。この採択は立法手続きの最終段階を意味する。改正規則はEU官報に掲載されてから20日後に発効し、すべてのEU諸国に直接適用される。 ・改正規則では、2036年以降は1990年のEU温室効果ガス純排出量の5%を上限に質の高い国際クレジットの使用が認められ、意欲的かつコスト効率に 2026年03月10日(火) 欧州の政策 カーボンニュートラル 欧州の政策 カーボンニュートラル
EU 欧州自動車部品工業会、「産業加速法」支持を表明、貿易パートナーの精査を要請 ・欧州自動車部品工業会(CLEPA)は3月4日、欧州委員会が提案した法案である「産業加速法(Industrial Accelerator Act)」は欧州全域の製造能力と雇用を守るための重要な基盤になるとの見解を示した。同法案は、欧州車について3段階の定義を提案するもので、EUでの車両組立、域内自動車生産について部品の現地調達率70%の即時適用、重要部品については発表後3年以内に現地調達率50%という基準を適用することを義務付ける。 2026年03月09日(月) 欧州の政策 部品・素材 欧州の政策 部品・素材
英国 EU 英自工会、EUの「産業加速法」に懸念を表明 ・英国自動車工業会(SMMT)は3月6日、欧州委員会が提出した法案である「欧州製」を優遇する「産業加速法(Industrial Accelerator Act)」に懸念を表明した。SMMTは、同法案は英国製車両や部品を不利に扱い、年間約700億ポンド(約15兆円)相当の貿易関係に損害を与えると指摘した。 ・現在提案されている、厳格なEU域内組立規則と加盟27カ国に絞った適格基準は、体系的に英国の製造業の競争力を削ぐ恐れがあるという。 2026年03月09日(月) 欧州の政策 英国の政策 欧州の政策 英国の政策
EU EU、欧州の産業強化と雇用創出を目指す産業加速法を提出 ・欧州委員会は3月4日、低炭素で欧州製の技術・製品への需要を拡大するための法案を提案した。産業加速法(Industrial Accelerator Act、IAA)は、公共調達および公的支援制度において、対象を絞った適切な「Made in EU」および/または低炭素要件を導入する。 ・これらは、鉄鋼、セメント、アルミニウム、自動車、ネットゼロ技術などの特定の戦略的分野に適用され、化学品などの他のエネルギー集約型分野にも適用可能な枠組 2026年03月06日(金) 欧州の政策 欧州の政策
EU 欧州輸送関連団体、EU輸送資金の増額をEU加盟国政府に要請 ・欧州自動車工業会 (ACEA)は2月24日、欧州の輸送部門を代表する45団体が連携して将来のEU予算における輸送関連資金の拡充を加盟国政府に求めていると発表した。特にEUにとって重要なインフラへの投資促進を目標とする基金のコネクティング・ヨーロッパ・ファシリティ(Connecting Europe Facility : CEF)の予算を、少なくとも1,000億ユーロに増額するよう要請している。 ・輸送関連の諸団体はEU加盟国に対し 2026年02月27日(金) 欧州の政策 欧州の政策
EU 欧州委員会、HOCHTIEF、KfW、Vulcanによる水酸化リチウムの合弁会社設立を承認 ・欧州委員会は2月20日、EU合併規則に基づき、ドイツのHOCHTIEF AG、ドイツ連邦経済エネルギー省の委託を受けたドイツ復興金融公庫(KfW)、オーストラリアのVulcan Energy Resources Ltd (Vulcan)による合弁会社の設立を承認した。 ・本取引は、主に水酸化リチウムの生産・供給市場に関連するものである。欧州委員会は、本取引による当事会社の統合後の市場における地位が限定的であることから、通知された取 2026年02月25日(水) 欧州の政策 リチウム 欧州の政策 リチウム
EU 欧州自動車部品工業会、欧州委員会に自動車産業の競争力保護を要請 ・欧州自動車部品工業会(CLEPA)は2月18日、産業加速法(Industrial Accelerator Act)の発表が控える中、欧州委員会委員長および各委員に対し、高まる不公正な競争から欧州のサプライヤーを支援するため、断固たる措置を講じるよう求める公開書簡を発行したと発表した。CLEPAは、市場を歪める補助金、国家支援による過剰生産能力、および一方的な関税が、欧州の自動車サプライヤーを構造的に不利な立場に追いやっていると警告 2026年02月25日(水) 欧州の政策 部品・素材 欧州の政策 部品・素材
EU EU、新たなICTサプライチェーンセキュリティ計画を発表 ・欧州委員会は2月13日、新しいICT (情報通信技術)サプライチェーンセキュリティツールボックスを発表した。これはICTサプライチェーンにおけるサイバーセキュリティのリスクを発見、評価、低減するための共通指針を加盟国に提供するものである。このツールボックスは、起こりうるリスク状況を説明し、重要サプライヤーの確認、複数ベンダーの利用、高リスクサプライヤーに対する依存低減などの対策を提案する。 ・このツールボックスは、EU諸国、欧州委 2026年02月18日(水) サイバーセキュリティ コネクテッドカー 欧州の政策 サイバーセキュリティ コネクテッドカー 欧州の政策
中国 EU 欧盟中国商会、EUによるVW安徽のEV最低輸入価格の承認を歓迎 ・欧州に進出した中国企業で構成される商工会議所である欧盟中国商会(China Chamber of Commerce to the EU: CCCEU)は2月10日、欧州委員会がVWと江淮汽車(JAC)の合弁会社であるVW安徽の電気自動車(EV)の価格保証を承認したことを確認したと明らかにした。該当するモデルは、最低輸入価格の要件を満たせば、EUの相殺関税の対象外となる。 ・CCCEUの自動車作業部会は最近、EVの価格保証に関する指 2026年02月16日(月) 欧州の政策 中国の政策 関税 VW 江淮汽車 欧州の政策 中国の政策 関税 VW 江淮汽車
EU ドイツ VDA、欧州への投資促進につながる改革プログラムを提唱 ・ドイツ自動車工業会(VDA) は2月10日、年次記者会見を開催し、欧州の競争力向上と欧州への投資促進につながる包括的な改革プログラムが経済回復の重要な前提条件であると訴えた。 ・VDAの会長は、欧州の高度に規制された中央集権的なシステムは問題解決にはつながっておらず、他国/地域と比較して競争力を低下させていると述べた。自動車パッケージについては、EUによる技術開放が約束されているだけでなく、実際に実施されていることをドイツは強く主 2026年02月13日(金) 欧州の政策 ドイツの政策 欧州の政策 ドイツの政策
ベルギー EU EU、ベルギーのIMECに新設された欧州最大の試作ラインNanoICに投資 ・EU (欧州連合)は2月9日、ベルギー・ルーヴェン (Leuven)にある世界最大級の半導体研究機関IMEC (Interuniversity Microelectronics Centre)内に、欧州半導体法 (Chips Act)に基づくEU最大の半導体試作ラインNanoICを設置・稼働した。同施設の総投資額は25億ユーロで、EUが7億ユーロ、各国・地域政府が7億ユーロ、オランダの半導体製造装置メーカーASMLなどの業界パート 2026年02月13日(金) 欧州の政策 半導体 部品・素材 欧州の政策 半導体 部品・素材
EU 欧州自動車部品工業会、EU首脳に対し産業流出の阻止を要請 ・欧州自動車部品工業会(CLEPA)は2月10日、2月12日に開催されるEU非公式首脳会議に先立ち、EUにおける製造業の将来に関する課題を提起した。CLEPAは、産業加速法(Industrial Accelerator Act)が実効性のあるものでなければならないと主張している。具体的には、欧州製の車両および部品に対する適切な定義が必要であり、欧州車は少なくとも75%の欧州製部品で構成されるべきであるとした。 ・現在、欧州のサプライ 2026年02月13日(金) 欧州の政策 部品・素材 欧州の政策 部品・素材
EU 欧州議会、2040年のGHG排出削減目標の立場採択、EU理事会に続き実質後退案を支持 ・欧州議会の議員らは2月10日、欧州気候法改正に関する欧州理事会との政治的合意について、賛成413票、反対226票、棄権12票の賛成多数で承認した。これには、2040年までに温室効果ガス(GHG)の正味排出量を1990年比で90%削減するという新たな中間的かつ拘束力のあるEU気候目標が盛り込まれている。 ・欧州理事会が本文を承認すれば、EU官報に掲載されてから20日後に欧州気候法の改正が発効する。 ・2036年以降、正味排出量の5% 2026年02月12日(木) 欧州の政策 カーボンニュートラル 欧州の政策 カーボンニュートラル
EU 中国 EU、中国からの輸入EVに課す相殺関税対象からクプラ「タバスカン」を免除 ・欧州委員会は2月10日、大衆汽車(安徽)有限公司(以下、VW安徽)は傘下のクプラブランドの新型ミッドサイズSUV「タバスカン(Tavascan)」を、提案された最低輸入価格、またはそれ以上の価格で中国からEUに輸出できると発表した。同モデルは中国から輸入される電気自動車(EV)に課される相殺関税の対象外となる。 ・VW安徽は最低輸入価格での販売に加え、輸入数量の制限についてもコミットした。また、明確にマイルストーンが設定されたEU 2026年02月12日(木) 欧州の政策 VW セアト 関税 完成車 欧州の政策 VW セアト 関税 完成車
EU VWとステランティスのCEO、欧州自動車産業の強化に向けた提言を発表 ・2月5日、VWグループのCEOとステランティスのCEOは共同公開書簡を発表し、欧州自動車産業を強化する構想を示した。両社の提案は、EU産業担当委員が推進する「Made in Europe」戦略を支持する内容となっている。 ・欧州自動車産業は、欧州の年間GDPの8%を創出し、1,300万人を雇用している。VWとステランティスは、EU域内で販売する車両の10台中9台を欧州で生産している。しかし欧州企業は、EUよりも規制や社会条件が緩い 2026年02月09日(月) VW ステランティス 欧州の政策 完成車 VW ステランティス 欧州の政策 完成車
インド EU ドイツ ドイツ自動車工業会、EU・インドのFTA妥結を歓迎 ・ドイツ自動車工業会(VDA)の会長は1月27日、EU・インド間の貿易協定交渉が成功裏に終了したことを歓迎した。 ・インドは、最初の25万台分まで自動車関税を段階的に10%まで引き下げ、5~10年後には自動車部品の関税を全面撤廃する。輸出国としてのドイツと同国の自動車関連企業には追い風となる。 ・2024年、ドイツの自動車産業は11億1,500万ユーロ相当の製品をインドに輸出し、そのうち8億6,800万ユーロが部品だった。一方、イン 2026年01月29日(木) 欧州の政策 インドの政策 欧州の政策 インドの政策
インド EU インドの自動車業界、EUとのFTA締結による新たな機会と成長可能性を強調 ・インドと欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)の締結を受け、インド自動車業界のリーダーらは1月27日、本協定が自動車業界に与える影響に言及し、関税の確実性が高まることで、より予測可能な貿易枠組みが実現するものと期待感を表明した。 ・シュコダのインド法人Skoda Auto Volkswagen Indiaは、今回の合意により、インドの顧客向けに幅広い欧州モデルの導入が可能になるとともに、インドの自動車エコシステムへのさらなる技術 2026年01月29日(木) インドの政策 欧州の政策 インドの政策 欧州の政策
ブラジル ブラジル自動車輸入・製造業協会、EU・メルコスール貿易協定の影響を分析 ・ブラジル自動車輸入・製造業協会(Abeifa)が専門メディアとの年次会合において、最近締結されたEUとメルコスール(Mercosur: 南米南部共同市場)の貿易協定の影響を分析した結果を発表した。ブラジル現地メディアAutoIndustriaが1月20日付で報じた。 ・Abeifaの分析によると、輸入車にかかる関税は今後15年から20年かけて段階的に撤廃され、適用となるのは最低55%のメルコスールまたはEU域内調達率を満たす製品の 2026年01月29日(木) ブラジルの政策 欧州の政策 完成車 ブラジルの政策 欧州の政策 完成車
インド EU 欧州自動車工業会、EUとインドの自由貿易協定を歓迎 ・欧州自動車工業会(ACEA)は1月27日、欧州連合(EU)とインド間の自由貿易協定(FTA)交渉の妥結を歓迎した。ACEAは、この協定により、これまで最大110%という法外な関税によって保護されてきた年間400万台のインド自動車市場への欧州自動車輸出が大いに促進されるだろうと期待を込めた発言をした。 ・この協定には、割当制限や残存関税などの重要な制約が課されており、潜在的な利益はある程度制限される可能性があるとしている。今後数週間 2026年01月28日(水) インドの政策 欧州の政策 インドの政策 欧州の政策