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セレス、独TUV RheinlandとMOUを締結、車両認証などで提携へ
・中国の赛力斯集団股份有限公司(SERES、以下、セレス)は5月24日、国際的な第三者検査・認証機関であるドイツのTUV Rheinland (以下、TUV)と21日に了解覚書(MOU)を締結したと発表した。
・両者は自動車の車両やシステム、部品などの領域における認証、検査、安全評価、品質管理およびその延伸業務で包括的長期的な戦略的提携関係を結ぶ。
・TUVはセレスに対しグローバル基準、運転支援と持続可能な開発要件に適合した検査、認

広汽伝祺、新シリーズ「伝祺向往」からプラグインハイブリッドMPV「M8」乾崑ADS版を発売
・広汽伝祺(Trumpchi)は5月26日、新しいスマートカーシリーズ「伝祺向往」からプラグインハイブリッド車(PHV)の新型MPV「M8」乾崑(Qiankun) ADS搭載バージョンを発売した。全3モデルが設定され、価格は35.99万元-40.99万元。
・外観デザインは麒麟にインスピレーションを得たもので、剛柔合わせたボディラインが特徴的。インテリアは人と自然の調和と共生をコンセプトとしている。車体サイズは全長5,251mm、全

一汽奔騰、新型プラグインハイブリッドSUV「悦意07」をグローバル発売
・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは5月27日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型ミッドサイズSUV「悦意07 (Yueyi 07)」をグローバル発売したと発表した。全4グレードが設定され、価格は9.98万元-12.99万元。
・外観デザインは「悦意」シリーズのコンセプトである「時空の光と影」を踏襲しており、活力にあふれスタイリッシュな印象。水平に広がるヘッドランプ、発光エンブレム、1.2平方メートルのパノラマルー

GM、新型V8エンジンを生産するニューヨーク州のエンジン工場に8.9億ドルを投資へ
・GMは5月27日、ニューヨーク州トナワンダ(Tonawanda)エンジン工場に8億8,800万ドルを投資し、フルサイズのピックアップトラックやSUVに搭載する第6世代のV8エンジンを生産する計画を発表した。
・この投資には、新しい機械、設備、治具のほか、施設の改修も含まれる。
・トナワンダ工場は、第6世代のV8エンジンを生産する2番目のエンジン工場となる。最初に新世代V8エンジンの生産を開始したミシガン州フリント(Flint)エン

ホンダ、「アコード」に量販モデル初のハンズオフ機能を搭載した新グレードe:HEV Honda SENSING 360+を追加設定
・ホンダは5月29日、ハイブリッド車(HV)のミッドサイズセダン「アコード(Accord)」に新グレードe:HEV Honda SENSING 360+を追加し、30日に発売すると発表した。価格は599万9,400円。
・従来「アコード」に標準搭載する「Honda SENSING 360」に、ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能をホンダの量販モデルとして初採用した。高速道路や自動車専用道路を走行中、システムがアクセル、ブレーキ、ス

BMW、2025年夏にラインナップ全車で主要な改良を実施
・BMWは5月28日、2025年夏に電気駆動技術、デジタル機能、標準装備などの改良をラインナップ全車に展開すると発表した。
・「X1」、「X2」、「2シリーズ アクティブツアラー(2 Series Active Tourer)」には、内外装で新たなオプションを追加する。「1シリーズ」と「2シリーズ グランクーペ(Gran Coupe)」には、フロント・シートヒーターとアラーム・システムを標準装備する。
・Dセグメントの4ドア電気スポ

広汽集団、アリババクラウドやファーウェイと知能化で協力強化
・広汽集団は5月27日、アリババクラウド(阿里云、Alibaba Cloud)やファーウェイ(華為、Huawei)などと知能化での協力を強化すると発表した。広汽AIスマートエコシステムチェーン「Golink」の構築を推進し、データとAIの両輪による事業転換を加速させる。
・広汽集団とアリババクラウドは、中国国外におけるデジタル基盤の構築、コネクテッドシステムの展開、グローバルなサプライチェーン管理プラットフォーム、世界対応の決済シス

東風傘下の嵐図汽車、中国の東北大学と新材料などで提携へ
・東風汽車傘下のプレミアム新エネルギー車(NEV)ブランド嵐図汽車(Voyah)は5月27日、遼寧省瀋陽市の東北大学(Northeastern University)と24日に戦略的提携協定を締結し、産学研連携の新たな段階に入ると発表した。
・協議に基づき、両者は新材料の研究開発と応用、軽量化技術の革新、スマート生産の高度化、産学研成果の実用化などの分野を中心に協力し、中国のNEV産業における技術革新を推進する。
・また、人材の共同

ステランティス、アントニオ・フィローザ氏が6月23日付で新CEOに就任へ
・ステランティスは5月28日、ジョン・エルカン(John Elkann)執行会長の主導の下、取締役会が特別委員会を設けて行った社内外の候補者を対象とした綿密な選考プロセスを経て、アントニオ・フィローザ(Antonio Filosa)氏を新たなCEOとして全会一致で選出したと発表した。
・ステランティスは今後、Filosa氏を同社の執行取締役として取締役会に選出するため、数日以内に臨時の株主総会を開催するとしている。その間、取締役会は

タタ、エジプトで商用車シリーズを発売
・タタ・モーターズ(Tata Motors)は5月28日、エジプト最大級の流通会社の一つであるMM Group for Industry and International Trade (MTI)と提携し、同国で商用車シリーズを発売したと発表した。ピックアップトラックの「ゼノン(Xenon)」、商用トラックの「ウルトラ T.7 (Ultra T.7)」、「ウルトラ T.9 (Ultra T.9)」、重量級トラックの「プリマ 3328

Michelin、新型オールシーズンタイヤCrossClimate 3とCrossClimate 3 Sportを発表
・Michelin (ミシュラン)は5月22日、内燃エンジン車、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)を含む全ての車種向けに設計されたオールシーズンタイヤCrossClimateの次世代モデルCrossClimate 3とCrossClimate 3 Sportを発表した。
・CrossClimate 3は前世代より寿命が15%延びウェットグリップ性能が4%向上した。欧州のタイヤラベルによるウェットグリップ評価はB。16-20イ

神龍汽車、新たなNEVブランドより新型コンパクト電気SUV「示界06」を発売
・東風汽車は5月20日、ステランティスとの合弁会社である神龍汽車(Dongfeng Peugeot-Citroen Automobile Limited)の新エネルギー車(NEV)ブランド「示界(HEDMOS)」が、第1弾モデルとして新型コンパクト電気SUV「示界 06」を発売したと発表した。1グレードのみ設定され、価格は12.58万元。
・「軽やかなフランス式美学」をデザインコンセプトとし、外観はシャープかつ自由な流線型を採用する
