福田汽車
福田汽車、EV充電網の特来電と合弁会社設立へ
・福田汽車は2月19日、電気自動車(EV)用充電ネットワークを展開する特来電新能源有限公司(TELD New Energy Co., Ltd.: TELD、以下、特来電)と合弁契約を締結したと発表した。両社は重量級トラックを主とする新エネルギー車(NEV)向け充電ステーションの建設運営およびグローバルな充電スタンド販売業務などを手掛ける合弁会社を設立することで合意した。
・合弁会社設立後は、2025年に山西省および河北省などの地域で

福田欧曼、水素燃料重量級トラック「欧曼 星翼版」を発売
・福田汽車の欧曼(Auman)ブランドは1月22日、水素燃料重量級トラック「欧曼 星翼版」を18日に発売したと発表した。
・先進的な大出力燃料電池システムを搭載し、水素燃料電池動力から出る産物は電気、熱、水のみで物流輸送におけるゼロエミッションで無公害を実現する。デュアルモーターと高性能電動アクスルを搭載し、定格効率は46%以上。新世代のAMT 4速変速機と組み合わせることで、駆動効率が全体的に15%以上向上した。また、新世代の高倍

福田卡文汽車、初の製品「楽福」を発表、重量級トラックのコンセプト車「Beacon」を公開
・福田汽車などが設立した新エネルギー商用車ブランド卡文汽車(CAVAN)は12月21日、初の製品となる電気トラック「楽福」を発表し、重量級トラックのコンセプトカー「Beacon」を公開した。
・「楽福」は8in1の高度に統合された電気駆動システムを搭載し、100km当たりの電力消費量は14.2kWhで、航続距離は460km。超大型の荷室を備え、空間利用率が10%向上した。220V電源、2つのUSBポート、13カ所の収納スペースを備え

福田汽車、スマートエコロジーブランド「愛易科(IECO)」を発表
・福田汽車は12月4日、グローバルなスマートエコロジーブランド「愛易科(IECO)」を発表した。4つのアルファベットはそれぞれIntelligence(インテリジェンス)、Efficient(有能な、効率の良い)、Conservation(保全)、Optimization(最適化)に由来する。ロゴは四葉のクローバーに由来し、幸運、希望、価値を表わす。
・「愛易科」は「スマート・エコロジー」と「電気・駆動」の2つのセクターに分かれる。

福田汽車、タイ工場の開所式、パートナーコンファレンス開催
・福田汽車のタイ合弁であるFoton CP Motorは11月28日、チャチェンサオ県バンパコン(Bang Pakong)に建設した新工場の開所式を実施したと発表した。
・新工場はアジア太平洋地域における福田汽車の右ハンドル車の生産拠点となる。生産量のうち80%がタイ国内市場向け、20%が輸出向けとなる。
・新工場の稼働開始にあわせ、福田汽車は「Foton Asia Pacific Partners Conference 2025」
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福田汽車、重量級トラック「欧曼銀河7」を発表
・福田汽車(Foton)は10月28日、製品発表会を開催し、幹線輸送用となる高級重量級トラックの「欧曼(Auman)銀河7」を発表した。
・「欧曼銀河7」は銀河スマートアーキテクチャをベースに開発された。外観には滝が流れ落ちるようなデザインのグリルを採用し、フロントからサイドにかけてシャープなラインがあしらわれている。
・「欧曼銀河7」はスーパーパワーチェーン5.0を搭載し、福田カミンズのエンジン、ZFのトランスミッションを全面的に

福田汽車、タイ合弁工場の開所式を11月26日に開催へ
・タイ政府は10月10日、工業省、タイ工業団地公社(IEAT)、工業省工業経済事務局(OIE)の代表者らが福田汽車のタイ合弁会社であるFoton CP Motorの幹部と面会し、タイ自動車産業における協力について話し合ったと発表した。
・工業大臣は会談の場で、Foton CP Motorがチャチェンサオ県に建設した新工場の開所式への出席を打診された。新工場は電気自動車(EV)のトラックと商用車の主要生産拠点となる。タイおよびアジア・
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MB RUS、ロシアでForlandトラックの販売を開始
・ロシアにおけるForland (時代)ブランド車の独占販売代理店であるMB RUSは10月1日、「Forland 3」、「Forland 8」、「Forland 12」の中国製トラック3車種の販売を開始したと発表した。これらのトラックは、ロシアでの使用条件に合わせて特別に改良されており、シャシーとして、また国内のボディメーカーによる上部構造と組み合わせて顧客に提供される予定である。
・Forlandのシャシーフレームは、高強度合

福田汽車傘下の時代汽車、国際化戦略「GREEN 3030」を発表
・福田汽車傘下の時代汽車(Forland)は9月28日、グローバル化戦略を発表するイベントを山東省青島市で開催したと発表した。国際化戦略「GREEN 3030」では、2030年までに海外販売を30万台とし、新エネルギー車(NEV)の比率を30%とするとした。
・同戦略名の「GREEN」にはグリーン技術をはじめ、以下5つの重要コンセプトの意味が含まれている。
「G」‐ Growth:製品、技術路線、マーケティング、グローバルなサプライ

IAA 2024:ZF、中国市場向け大型トラック用ハイブリッドトランスミッションで福田汽車との提携を拡大
・ZF (ゼッドエフ)は、IAA Transportation 2024で福田汽車(Foton)と基本合意書を締結し、戦略的提携を強化すると発表した。両社は共同で、ZFの商用車(CV)向け新型ハイブリッドトランスミッションを中国市場に導入する。
・今回の新たな合意は、オートマチックトランスミッション「TraXon」およびeドライブの中国での合弁事業の成功を基盤としている。ZFが大型トラック向け新型ハイブリッド自動マニュアルトランスミ

福田汽車、新型プラットフォーム旗艦トラック「欧曼銀河9」を公開
・福田汽車(Foton)は8月28日、ブランドイベントを開催し、今後3年の戦略的目標とその達成に向けたロードマップをより明確に示した。また、新型プラットフォームを採用したフラグシップ重量級トラック「欧曼(Auman)銀河9」を公開した。
・福田汽車はセンシング、制御アルゴリズムなどのコアソフトウェア技術により、ドメインコントローラ、ワイヤー制御シャシーなどコアハードウェア機能を開発し、「車両、貨物供給源、物流、資金」を中心とするスマ
