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Pony.ai、上海でロボタクシーの一般向け運行を開始
・小馬智行(Pony.ai)は8月4日、上海市のタクシー会社である錦江タクシーと提携し、同市浦東新区において一般市民向けに運行するロボタクシー(Robotaxi)サービスを開始したと発表した。
・運行ルートは、浦東新区人民政府などの主要商業エリア、ランドマーク、人気の地下鉄駅をカバーし、地域内のビジネス、生活、レジャーの3分野での用途に対応する。運行時間は、月曜日から金曜日の午前7時30分~午後9時30分まで。市民は「小馬智行」アプ

上海市、コネクテッドカーの実証運行許可証を交付
・上海市浦東区は7月26日、同市で開催の第8回世界人工知能大会(World Artificial Intelligence Conference: WAIC 2025)におけるフォーラム「AIを活用した自動運転の革新と開発」で、上海市交通委員会など5部門が、コネクテッドカー実証運行許可証を対象企業に交付したと発表した。
・運行許可証が交付されたのは、小馬易行科技(上海)有限公司、百度智行科技(上海)有限公司、大衆交通(集団)股份有限

Pony.ai、第7世代の自動運転Robotaxiが量産段階へ
・自動運転を手掛ける小馬智行(Pony.ai)は7月14日、北汽集団傘下の新エネルギー車(NEV)ブランドARCFOX(極狐)のコンパクト電気SUV「αT5」をベース車両とし第7世代の自動運転システムを搭載したRobotaxiが、広東省深圳市で公道テストを開始したと発表した。
・第7世代Robotaxiはこれまでに、広汽埃安(Aion)と共同開発した「覇王竜」Robotaxiをはじめ、複数モデルが量産段階に入り、公道テストを実施して

ドバイ道路交通局、2026年の自動運転車試験開始に向けPony.aiと提携
・ドバイ道路交通局(RTA)は7月6日、同地域における自動運転車試験開始に向け自動運転専門企業Pony.aiと覚書を締結した。2025年後半に試験を開始し2026年に完全無人運転サービスを提供する予定。
・Pony.aiは、2026年の自動運転車試験開始に向け、トヨタ、広州汽車(GAC)、北京汽車(BAIC)といった大手自動車メーカーと提携して開発した第7世代自動運転車を導入している。同社は騰訊(Tencent)やアリババ(Ali

Pony.ai、広州市の嶺南集団と自動運転の観光向け活用で提携へ
・小馬智行(Pony.ai)は6月27日、広東省広州市で観光事業に携わる嶺南集団と戦略的協力フレームワークに関する協定を締結したと発表した。両社は「自動運転+観光」の多様な応用シナリオを共同で構築する。
・両社は広州市南沙区を最初のモデル地域とし、自動運転による観光専用路線や、IPコラボ商品、科学普及・学習体験イベントなどから構成される自動運転観光専用ルートを創出し、交通モビリティから観光体験まで一貫した高度化を目指す。
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Pony.ai、広州と深圳で第7世代自動運転車の公道テストを開始へ
・小馬智行(Pony.ai)は6月6日、第7世代となる自動運転車の公道でのテストを広州市と深圳市で開始すると発表した。今回のテストに使用する自動運転車両「覇王竜」は広汽埃安(Aion)と共同開発した。
・Pony.aiの第7世代自動運転システムは、使用されている部品のすべてが車載規格に準拠しており、総コストは前世代から70%削減された。プラットフォーム設計により、多様な車種への迅速な適応も可能になるなど、複数のブレイクスルーを実現し

Pony.ai、深圳市の運輸業者と同市で自動運転モビリティサービスを提供へ
・小馬智行(Pony.ai)は6月2日、広東省深圳市の運輸業大手である深圳西湖集団(ShenZhen XiHu Corporation Limited)と戦略的提携協議を締結し、同市において自動運転モビリティサービスを展開すると発表した。両社はタクシー産業の電動化とインテリジェント化を推進する。
・Pony.aiは、自社の自動運転のソフト・ハードウェア技術、製品開発、統括的な配車管理などの技術的な強みを最大限に活かし、西湖集団は、車

Pony.ai、広州公交集団と自動運転商用化で提携へ
・自動運転を手掛ける小馬智行(Pony.ai)は5月28日、広州市公共交通集団有限公司(Guangzhou Public Transport Group、以下、広州公交集団)と戦略的提携枠組み協議を締結したと発表した。両社は自動運転車両とモビリティプラットフォーム事業、自動運転車両のアフターサービス事業、自動運転物流運営サービス事業などで提携する。
・商用運営で両社はそれぞれのモビリティプラットフォームの相互接続を推進し、自動運転車

中国のPony.ai、ロボタクシー事業でウーバーと提携、国際市場参入へ
・自動運転を手掛ける小馬智行(Pony.ai)は5月6日、ウーバー(Uber Technologies)と提携し、ウーバーの配車プラットフォームにロボタクシーを導入すると発表した。
・この提携は、2025年後半に中東の主要市場で開始され、その後他の国にも拡大していく予定。ウーバーの乗客はPony.aiの自動運転車に乗る選択肢が提供される。初期の試験運用段階では、安全オペレーターが車両に同乗する。
・Pony.aiの第7世代自動運転シ

テンセントクラウドとPony.ai、自動運転開発やロボタクシーサービスの商用化加速で提携
・テンセントグループ(Tencent、騰訊)傘下のテンセントクラウドは、小馬智行(Pony.ai)と戦略的提携契約を締結したと発表した。L4レベルの自動運転技術やロボタクシー(Robotaxi)サービスの商用化に向けて協力する。
・両社は、クラウドサービス、地図データ、情報セキュリティ、スマートコックピットエコシステムなどの分野で技術的提携を行い、ロボタクシーの車両側およびユーザー側の製品形態やビジネスシナリオを拡張し、レベル4の自

Pony.ai、ComfortDelGroと共同で自動運転モビリティサービスプロジェクトを広州で稼働
・小馬智行(Pony.ai)は3月17日、シンガポールを拠点とするComfortDelGro Corporation(中国語名:康福徳高集団)と共同で自動運転モビリティサービスを3月12日に始動し、広州市で運営開始したと発表した。
・今回の自動運転モビリティサービスプロジェクトでは、Pony.aiが主に自動運転車両の日常的な技術サポートや車両管理システムの構築を担当する。ComfortDelGroは自社で運営する大規模フリートの経験

Pony.ai、中国外運と自動運転トラックの商業化で協力へ
・小馬智行(Pony.ai)は1月17日、物流会社の中国外運股份有限公司(Sinotrans Ltd.、以下、中国外運)と15日に広東省江門市で両社の合弁会社である青騅物流(Cyantron)に関する提携協議を更新し、自動運転トラックの大規模商業化に向け協力すると発表した。
・協議に基づき、Pony.aiと中国外運は共同で青騏物流による技術開発や運営への投資強化を支援し、輸送力の規模を継続的に拡大する計画。青騏物流はPony.aiと

Pony.ai、トラック隊列走行の無人運転試験許可を取得
・自動運転を手掛ける小馬智行(Pony.ai)は1月13日、中国で初めてトラック隊列走行の無人運転試験許可を取得したことを発表した。
・Pony.aiの自動運転トラック隊列は、京津塘高速道路で「1+N」隊列の自動運転後続車両無人運行の実証試験を行う。
・2024年12月末時点で、Pony.aiの自動運転トラックによる総走行距離は500万kmを超え、貨物輸送量は8.6億トンを超えている。
・次のステップとして、Pony.aiは隊列走行

広汽埃安とPony.ai、2025年にRobotaxi 1,000台を投入へ
・広汽集団は12月11日、広汽埃安(GAC Aion)が自動運転技術の開発を手掛ける中国のPony.ai (小馬智行)とRobotaxiに関する戦略的提携の調印を行ったと発表した。両社は商業運営で競争力のあるRobotaxiの量産モデルを共同開発し、商業化の定着を推進する。
・広汽埃安のグローバルモデルとPony.aiの第7世代自動運転ソフト・ハードウェアシステムソリューションをベースに、冗長性を備えた量産Robotaxi向けプラッ

中国のPony.ai、ナスダック市場に上場
・自動運転技術の開発を手掛ける中国のPony.ai (小馬智行)は11月27日、米ナスダックのグローバル・セレクト・マーケットに上場したと発表した。証券コードは「PONY」となる。
・トヨタが支援するPony.aiにとって、新規株式公開(IPO)は自動運転車の本格的な商業展開や量産に向けた重要な節目である。
・Pony.aiは米国預託株式(ADS)を1株当たり13ドルで2,000万株売り出した。調達額は2億6,000万ドル、300万

北汽新能源、Pony.aiとL4レベルの自動運転モデル開発で技術提携へ
・北汽集団は11月2日、北汽藍谷新能源科技股份有限公司 (BAIC BluePark New Energy Technology Co., Ltd.、以下、北汽藍谷)の子会社である北京新能源汽車股份有限公司 (Beijing Electric Vehicle Co., Ltd.、以下、北汽新能源)が、小馬智行(Pony.ai)とL4レベルの自動運転モデル開発における技術提携協議を締結したと発表した。
・両社は、L4レベルの自動運転技
