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上海市、コネクテッドNEVの産業集積区の構築に向け始動
・上海市嘉定区は7月18日、コネクテッド新エネルギー車(NEV)の産業集積区(産業クラスターエリア)となる上海智能網聯新能源汽車産業集積区(Shanghai Intelligent Connected New Energy Vehicle Industry Cluster Area)の構築を開始すると発表した。
・発表イベントでは、上汽集団傘下のハイエンド電気自動車(EV)ブランド智己汽車(IM Motors)、上汽VW、上汽アウデ

プジョー、2025年7月よりConnect Oneサービスを全車標準装備
・プジョーは7月17日、コネクティビティ、メインテナンス、安全ツールを改善し、eモビリティ機能を強化すると発表した。2025年7月1日より、プジョーの全ての新車にConnect Oneが標準装備される。Connect Oneに含まれる主な機能は以下の通り。
• e-Remote Control:(MyPEUGEOTアプリ経由) 電気自動車(EV)の航続距離と充電状況をリアルタイムで確認・管理可能。また、充電完了時や充電中断時にアラ

CARIAD、VWグループ全車両向けのデジタルプラットフォームを構築
・VWのソフトウェア部門CARIADは7月16日、VWグループのコネクテッド車両フリート向けの拡張可能なプラットフォーム(Connected Car Ecosystem)を構築していると発表した。これはすべてのデジタル顧客機能の根幹を成すもので、これにより、CARIADの開発チームは当然ながら、アウディ、ポルシェ、VWなどのグループ傘下のブランドも自ら新機能の作成や展開が可能になるという。
・インターネットに接続された車両であれは、

HERE Technologies、蔚来のfireflyブランドと提携 欧州全域でEVナビゲーションとADASを提供へ
・位置情報データとテクノロジープラットフォームを提供するHERE Technologiesは7月8日、蔚来汽車(NIO)の新ブランド「firefly」との提携を発表した。この提携の一環として、HEREはfireflyの電気自動車と先進運転支援システム(ADAS)をサポートするために、高品質の地図データと位置情報サービスを提供する。
・fireflyは蔚来の最新のサブブランドで、プレミアムなEV技術をより多くの人に提供するために作られ

中国新車販売でメーカー間の格差鮮明に 長安汽車幹部が指摘
・長安汽車の張暁宇・執行副総裁は6月18日、上海で開催された通信関係の見本市MWC25上海における「インテリジェントカー・サミット(智能汽車峰会)」で基調講演を行い、中国自動車市場は現在、世界でも競争の激しい市場の1つになっていると述べた。そのうえで、新車販売ではメーカー間の格差が鮮明になっており、強者がより強くなる傾向が顕著になっていると指摘した。同日付の複数の中国メディアが伝えた。
・張氏によると、現在、中国の自動車市場にはロー

仏ソフトウェア・リパブリック、コネクテッド救急サービス「Vision 4rescue」を発表
・ルノーは6月11日、フランス・パリで開催されたViva Technology 2025において、同社がAtos、ダッソーシステムズ、JCDecaux、Orange、STMicroelectronics、Thalesと設立したインテリジェントで安全かつ持続可能なモビリティのためのオープンイノベーションエコシステムであるソフトウェア・リパブリック (Software République)が、3つの消防署と協力して救急サービスの速度と

VW、中国の通信大手OPPOとコネクテッド車を強化するグローバル特許契約を締結
・中国の大手通信機器メーカーOPPOは6月5日、VWグループとグローバル特許ライセンス契約を締結したと発表した。VWはOPPOの5Gを含むセルラー標準必須特許(SEP)を世界中のコネクテッド車で使用できるようになった。
・OPPOがコネクテッド車を生産するメーカーと直接ライセンス契約を結ぶのは初。OPPOの技術がスマートフォンだけでなく自動車業界に拡大することになる。OPPOの5G特許は40カ国以上で使用されており、特許情報分析に携

英Parkopedia、蔚来汽車の欧州モデルに路上パーキングのナビ機能を提供へ
・英国の駐車サービス大手Parkopediaは5月28日、中国・蔚来汽車(NIO)の欧州向けモデルに、路上パーキングのナビゲーション機能を提供することで提携すると発表した。この「On-Street Parking」機能は、蔚来のドライバーが空き駐車スペースを探しやすくするもので、利用可能な路上パーキング区間が車載ナビゲーションシステムに表示される。
・同機能はさらに、Parkopediaのデータを使用して、空き駐車スペースの見つかり

英EMR Group、EVバッテリーの再利用とリサイクルを目指すRECOVASプロジェクトを終了
・英国のEMR Groupは5月7日、4年間のRECOVASプロジェクトを終了したと発表した。このプロジェクトは英国で初めて使用済み電気自動車(EV)バッテリーの循環型経済構築を目指したもので、自動車メーカー、リサイクル業者、研究者、業界の専門家が参加した。プロジェクトは先進推進技術センター(APC)から資金援助を受けた。
・RECOVASでは再利用(reuse)、再生産(remanufacturing)、リサイクル(recycl
