ワイヤーハーネス
英Q5D、配線自動化技術評価センターを拡張
・英国の技術新興企業Q5D Technologyは7月1日、英国ブリストル(Bristol)にある技術評価センター(TAC)のリソースを2倍に拡充すると発表した。TACは、従来のワイヤーハーネスを使用せずに配線を製品構造に直接埋め込む同社の配線自動化技術に関し、その実現可能性の検証や試作を行うため、さまざまな顧客企業によって利用されている。
・この特許取得済みプロセスでは、5軸の製造ロボットを使用しており、自動車業界および航空宇宙

欧州バッテリーショー2025:Leoni、eモビリティ向けケーブル技術を出展
・Leoniは、2025年6月3日から5日までドイツのシュトゥットガルトで開催される欧州バッテリーショー2025 (Battery Show Europe 2025)において、eモビリティ向けのケーブル技術を出展すると発表した。
・Leoniのソリューションは、充電ステーションと車両を接続する充電ケーブル、急速充電に対応した液体冷却式の高出力充電(HPC)ケーブル、充電ポートからバッテリーまでの高電圧充電ケーブル、さらに従来のケーブ

住友電装、エジプトにワイヤーハーネス工場を開設
・エジプト情報省(Egypt State Information Service)は5月20日、エジプト・ラマダン10日シティ(10th of Ramadan City)に住友電装の欧州法人Sumitomo Electric Wiring Systems Europeの子会社SE Wiring Systems Egyptの新工場が完成して同日エジプト首相が開所式に出席したと発表した。新工場は最新技術を駆使して自動車用ワイヤーハーネス

立訊、Leoniの50.1%の株式を取得
・Leoniは、中国の立訊(LUXSHARE)およびオーストリアの実業家Stefan Pierer氏との間の法的拘束力のある合意について発表した。
・立訊は、これまでPierer氏が所有していたLeoniの50.1%の株式を取得する。並行して行われる取引では、立訊の子会社であるTIME Interconnect Singaporeが、Leoniの自動車ケーブルソリューション(ACS)部門の株式100%を取得する。この取引後も、ACS
