検索結果
オペル、欧州で「グランドランド エレクトリック」AWDバージョンの受注を開始
・オペルは8月12日、Cセグメント電気SUV「グランドランド エレクトリック(Grandland Electric)」AWDバージョンの受注を開始したと発表した。電気自動車(EV)へのAWDバージョンの設定は同ブランド初となる。
・同モデルは最高出力325hpと最大トルク509Nmを発揮し、牽引能力は最大1,350kg。ドイツ脊椎健康推進協会(Aktion Gesunder Rücken e.V.)認定のインテリシート、16インチの

長城汽車、ロシアで「ONE GWM」戦略を実施
・長城汽車は8月11日、ロシアで全ブランドの統合を目指すグローバル戦略「ONE GWM」を積極的に推進していると発表した。この戦略は、グローバルリソースを集約し、統一された高品質な商品と優れたユーザー体験を提供することに重点を置くという。
・「ONE GWM」戦略の一環として長城汽車は、ロシアにおける全ブランドに社名を含めることとし、GWM HAVAL (哈弗)、GWM TANK(坦克)、GWM ORA(欧拉)、GWM WEYなどと

長城汽車傘下のHaval、ロシアに新たなエンジン機械加工工場を開設
・ロシアのTula Region Development Corporationは8月8日、長城汽車傘下の哈弗(Haval)がウズロヴァヤ工業団地に位置するトゥーラ(Tula)工場内に、エンジン本体部品の機械加工を行う新たな工場を開設したと発表した。新設された工場の面積は4,700平方メートルを超えている。
・新たなエンジン機械加工工場には、シリンダーブロックの機械加工ラインとシリンダーヘッドの機械加工ラインが含まれている。同工場は

東風日産、新型PHVセダン「N6」を初公開
・東風日産は8月9日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型セダン「N6」を初公開した。正式発表は2025年第4四半期の予定。
・「N6」は新プラットフォーム「天演架構」をベースに開発された。外観にはミニマルデザインを採用し、優雅で高級感がある。車体サイズは全長4,831mm、全幅1,885mm、全高1,494mmで、ホイールベースは2,815mm。
・最高出力75kWのエンジンと最高出力155kWのモーターを搭載する。21.1k

奇瑞のJetourブランド、ロシアで9月にSUVの「T1」を初公開へ
・奇瑞汽車傘下のJetour (捷途)ブランドのロシア法人であるJetour Motor Rusは8月6日、新型クロスオーバーSUV「T1」を今年9月にロシアで初公開すると発表した。本モデルは、昨年3月にロシア市場に導入された同ブランド初のクロスオーバーSUV「T2」を補完し、Tラインのモデルレンジを拡充するものである。
・新型「T1」は主に都市走行向けに設計されているが、高いオフロード性能も兼ね備えている。仕様や価格は、9月の販

ボルボ、ブラジルでEV連節バスおよびEV二連節バスを初納車へ
・ボルボは8月11日、ブラジル・クリチバ(Curitiba)工場で生産したBZRT電気バスシャシーをベースとした連節・二連節EVバスの初回ロットを受注したと発表した。
・これにより、ブラジル・ゴイアス州ゴイアニアは全長28メートル・定員250人の二連節EVバスと、定員180人の連節EVバスを定期運行する世界初の都市となる。両車両ともCO₂排出量ゼロで、騒音レベルも極めて低いのが特徴。
・両側ドア、エアコン、バリアフリー対応機能を備え

長城汽車、9月にブラジルで水素燃料電池トラック試験を開始へ
・長城汽車(GWM)のブラジル現地法人GWM Brazilは8月11日、ブラジルで9月に水素燃料電池トラック試験を開始すると発表した。
・GWM傘下の未勢能源(FTXT)が開発したGWM Hydrogenの最初のトラックが、実用評価前の検査と検証のためイラセマポリス(Iracemápolis)工場に到着した。初期試験は、エタノールを用いた水素燃料供給インフラを運営するサンパウロ大学(USP)を含むブラジルの大学と連携して行われる。

広汽領程、新エネルギー重量級トラック「T9」をラインオフ
・広汽集団は8月9日、傘下の商用車メーカー広汽領程(旧称:広汽日野汽車)の新エネルギー重量級トラック「T9」のラインオフ式を広州工場で開催したと発表した。新たに開発された短距離シャトル輸送用トラックとなる。
・港湾、鉱山、製鉄所などの短距離・高頻度の輸送シナリオに特化し、車両自重は8.9トン。電力消費は1kmあたり1.1kWhで、空気抵抗係数は0.4Cd。
・スマートコックピットを搭載する。車両・クラウドビッグデータプラットフォーム
