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Vingroup傘下のGSM、Xanh SMプラットフォームとVinFast製EV 2モデルでラオスに進出
・ベトナムのVingroupは5月17日、傘下のGreen and Smart Mobility (GSM)がラオスで東南アジア初となる電気自動車(EV)配車サービスXanh SM Platformの運用を正式に開始したと発表した。Xanh SMはGSMが運営している。
・GSMにとってラオスはベトナムに次ぐ2番目の国際市場となり、今回の進出はGSMのGo Green Globalビジョンにおける重要なマイルストーンとなる。Xan

ACEA、EUの自動車技術革新促進に向けAI対応車両データフレームワークを推進
・欧州自動車工業会(ACEA)は5月19日、AIによる車両データへのアクセスを改善するために提携強化、標準化、業界主導の枠組み構築を呼びかけると発表した。これにより欧州自動車部門のデジタル変革を支援して国際競争力を維持することを目指す。
・各自動車メーカーは既に個人情報保護法に従った安全で透明性の高いシステムを構築しているが、現行法の範囲内での取り組みに加えてACEAの提言に基づく規則明確化と効果的導入を推進する。
・現在、デー

[人とくるまのテクノロジー展2025] Bosch、自社開発SoC搭載の新世代レーダーを日本初披露
・Bosch (ボッシュ)は5月21日、公益社団法人自動車技術会(JSAE)主催の人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA (5月21-23日)の展示エリアにおいて、同社の幅広いソリューションや最新技術を紹介した。そのうち、自社開発したSoC (システム・オン・チップ) を搭載した新世代の前方・側方レーダーを、日本で初めて展示した。
・第7世代となるレーダーに搭載するSoCは、22ナノメータ・プロセスを採用しており、小型

スカニア、燃費向上・軽量化の新型エンジンSuper 11を発表
・スカニアは5月20日、11Lクラス最高の性能と柔軟性を発揮する新型のSuper 11エンジンを発表した。9Lと13Lクラスの中間に位置するSuper 11は、9Lエンジンより最大7%燃費が向上しており、Super 13より85kg軽いため、重量が重視される輸送においてパワーや信頼性を犠牲にすることなく積載量を増やすことが可能となっている。
・エンジンの出力には、最高出力350hp (最大トルク1,800Nm)、最高出力390hp

MINI、新型「John Cooper Works コンバーチブル」を公開
・BMW傘下のMINIブランドは5月20日、市街地での走行に適したコンパクトなデザインに伝統的なゴーカートのようなハンドリングを合わせた新型「MINI John Cooper Works コンバーチブル(Convertible)」を公開した。
・同モデルは2.0L 4気筒ツインターボガソリンエンジン(最高出力231hp、最大トルク380Nm)を搭載する。時速0kmから100kmまで6.4秒で加速し、最高時速は245kmに達する。マニ

セアト、スペイン・マルトレル工場でEV生産準備、バッテリー組み立てと車体部品を試作
・セアトは5月20日、スペイン・マルトレル(Martorell)工場で電気自動車(EV)の生産に向けた準備が進んでいると発表した。バッテリーシステムの試作品組み立てと、新しいPXLプレスを使用した次期EVの最初のボディ部品の試作生産という2つの大きなステップが完了したという。
・セアトは、マルトレルの新工場でバッテリー試作品の組立を開始した。手作業と自動化された作業を組み合わせたこの段階は、本格的な生産を開始する前に設備と工程をテス

ボルボ・トラック、航続距離600kmの重量級電気トラック「FHエアロ エレクトリック」を2026年に発売へ
・ボルボ・トラックは5月20日、eアクスルを搭載する長距離電気トラック「FHエアロ エレクトリック(FH Aero Electric)」を2026年第2四半期に発売し受注を開始すると発表した。
・新型の「FHエアロ エレクトリック」は急速充電が可能で、1回の充電での航続距離は最長600km。また、メガワット充電システム(MCS)に対応し、バッテリー残量20%から80%の充電所要時間は40分間である。
・6x2構成ではサポートアクスル

マセラティ、2025年Q4に「グランツーリスモ」と「グランカブリオ」の生産を伊モデナ工場に移管・再開へ
・マセラティは5月15日、「グランツーリスモ(GranTurismo)」と「グランカブリオ(GranCabrio)」の生産を2025年後半からイタリア・モデナ(Modena)工場に戻すと発表した。両モデルの全バージョンは、2025年第4四半期からモデナ工場で生産される予定。
・これはマセラティにとって新たな章の始まりであり、イタリアンデザイン、パフォーマンス、ラグジュアリーの象徴である前世代のアイコニックなモデルが生産されていた工場

現代自、EVエコシステムツアー2025でインドネシア初の完全統合EVエコシステムを披露
・現代自のインドネシア法人であるHyundai Motor Manufacturing Indonesia (HMMI)は5月15日、Hyundai EV Ecosystem Tour 2025を開催し、同国初となる完全統合型EV生産エコシステムにおける自社の役割を紹介した。現代自は、インドネシアにおいてHMMI・チカラン(Cikarang)工場をはじめ、現代モービスとの合弁によるバッテリーシステム生産拠点「Hyundai Ener
