・GMは1月23日、ブラジルでのシボレーブランド100周年を祝う式典において、2028年までに同国での投資をさらに拡大し、事業分野を多様化させ、今後数年間で10の電動化モデルを発売すると発表した。
・GMは2025年に、複数のセグメントで5つの新モデルを投入する計画。政府関係者やGMのグローバルリーダーが出席したこの式典では、GMにとって世界第3位の市場であるブラジルに対する同社のコミットメントが強調された。
・1925年以降、GM

・ウズベキスタンのUzAuto Motorsは10月31日、アサカ(Asaka)自動車工場でシボレー「コバルト ミッドナイト(Cobalt Midnight)」の生産を開始したと発表した。この新型モデルは、既存モデルの「コバルト」と併行生産される。 
・最初の段階では、ダークカラーの照明システムやホイールリムなど、外観を向上させる細部が新型モデルの特徴となっている。次の段階では、内装にも変更が加えられる予定である。販売開始に関する詳

・GMは10月2日、新型コンパクト電気SUVのシボレー「エキノックスEV (Equinox EV)」をブラジル市場に投入したと発表した。
・エレクトリック全輪駆動システム(eAWD)を採用した「エキノックスEV」は2基の電気モーターを搭載し、合計で最高出力292hpと最大トルク46kgfmを発揮する。10個のモジュールで構成されるバッテリーの容量は85kWhで、ブラジル規格のINMETROサイクルに基づく航続距離は最長443km。充

・シボレーは10月4日、メキシコでミッドサイズ商用バン「エクスプレス マックス (Express Max)」を発売すると発表した。
・2025年型「エクスプレス マックス」は、GMが中国で提携する上海汽車集団(SAIC)のMAXUS「新途V70」をベースにしたモデルで、2.0L 4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、6速MTを組み合わせる。HDリアビューカメラ、タイヤ空気圧センサー、2つのフロントエアバッグなどの安全装備も備えてい

・シボレーは10月7日、2024年後半に発売する2025年型「シルバラードEV (Silverado EV)」に、航続距離、仕様、価格オプションを充実させた3グレード（ワークトラック（WT）、LT、RST）を設定すると発表した。
・最大航続距離492マイル(約792km)の2025年型「シルバラードEV」は、電気ピックアップトラックの航続距離をリードする。個人客向けのRSTグレードは、2種類のバッテリーパックオプションが用意され、最

・9月25日付のアルゼンチン現地メディアMotor1 Argentinaによると、Latin NCAP (ラテンNCAP)は、2024年型サブコンパクトSUVシボレー「グルーブ(Groove)」の安全評価が星ゼロの結果になったと発表した。この評価は、前面衝突、側面衝突、むち打ち、歩行者保護、ESC (横滑り防止装置)の各テストで実施されたものである。 
・前面衝突テストでは、車体構造と足元部分が不安定であり、ドライバーの胸部、膝、足

・BorgWarner (ボルグワーナー)は、シボレー「コルベットZR1 (Corvette ZR1)」向けにターボチャージャーを供給する契約を締結したと発表した。このターボチャージャーは、これまで市場に投入されてきた乗用車向けのツインターボチャージャーとしては最大のものだという。
・GMの5.5LフラットプレーンクランクシャフトのV8エンジンと組み合わされるこのコルベットはオハイオ州Bowling Greenで製造され、1,064

・シボレーのメキシコ現地法人Chevrolet Mexicoは9月17日、2025年型となるミッドサイズクロスオーバー電気SUVのシボレー「ブレイザー(Blazer) EV」の先行販売を10月に開始すると発表した。GMのアルティウム(Ultium)プラットフォームをベースとし、ラモス・アリスペ(Ramos Arizpe)工場で生産される。
・10個のアルティウムバッテリーモジュールから構成される85kWhのバッテリーパックが搭載され

・シボレーのブラジル現地法人Chevrolet Brazilは9月16日、ミッドサイズクロスオーバー電気SUVのシボレー「ブレイザー(Blazer) EV」の先行販売を17日から開始すると発表した。2025年型となる。
・後輪駆動(RWD)の「ブレイザー EV」のRSグレードは、最高出力347hpの電気モーターに102kWhのバッテリーを組み合わせ、航続距離は最大481km。バッテリーは従来の約3.5倍の速さで充電できる。
・最初の

・GMは9月4日、ブラジル・サンパウロ州に55億レアル(約1,410億円)を投じ、フレックスハイブリッドエンジンの開発、ポートフォリオの更新、州内の工場の刷新を行うと発表した。
・この55億レアルの投資は、2024年から2028年に計画されている計70億レアルの投資パッケージの一部である。
・GM Global MarketsのRory Harvey上級副社長は、「ブラジルはGMがフレックスハイブリッド技術を提供する最初の市場で、シ

・GMは8月29日、ブライトドロップ(BrightDrop)商用電気バン事業のをシボレーブランドに移管すると発表した。ブライトドロップの電気バンへのアクセス性を向上し、配送会社以外への販売拡大を図る。また、ブライトドロップの顧客はシボレーの広範な販売・サービス網を利用できるようになる。
・シボレーのディーラーは、商用EVを扱うための特定の要件を満たしていれば、ブライトドロップの車両を販売することが可能になる。
・シボレーブランドへの

・豪州のCarbon Revolutionは7月26日、発表されたばかりのシボレー「コルベットZR1 (Corvette ZR1)」にカーボンファイバーホイールを供給すると発表した。Carbon Revolutionの一体成型カーボンファイバーホイールは、アルミホイールよりも大幅に軽量で、「コルベットZR1」のバネ下回転質量を車両全体で42.8ポンド(約19.4kg)削減する。 
・ホイールハブの形状やボルト接合部周辺の複雑な荷重経

・シボレーは7月25日、スポーツカーの改良型「コルベット(Corvette)」の高性能バージョンZR1を発売したと発表した。米国で生産している自動車メーカーの中では、史上最強のV8エンジンを搭載しているという。
・改良型「コルベット」ZR1は、LT7と呼ばれる5.5L V8ツインターボDOHC flat-plane crankエンジンを搭載し、最高出力1,064hp、最大トルク828 lb-ftを発揮し、GM推定最高速度は346km

・7月23日付のデトロイトニュースの報道によると、GMのMary Barra CEOは、投資家に対する第2四半期決算説明会で、ミシガン州オリオン(Orion)工場での電気トラックの生産開始を再び延期し、今度は半年遅らせて2026年半ばにすることを明らかにした。
・シボレー「ボルト(Bolt) EV/EUV」を生産していたオリオン工場では、当初2024年後半にフルサイズ電気ピックアップトラックのシボレー「シルバラードEV (Silve

・GMは7月22日、アルゼンチンでのサブコンパクトカーのシボレー「オニキス(Onix)」
シリーズの販売をターボガソリン車のみに絞ると発表した。
・5ドアハッチバックの「オニキス」とセダンの「オニキス プラス(Plus)」には、LT、LTZ、Premierの3グレードが共通で設定されている。「オニキス」にはRSグレードも継続設定されている。
・現在、すべてのグレードは最高出力116hpと最大トルク160 Nmを発揮する1.0L 3気

・7月12日付の複数の米国メディアの報道によると、GMは、メキシコのラモス・アリスぺ(Ramos Arizpe)工場での2025年型ミッドサイズクロスオーバー電気SUVのシボレー「ブレイザーEV (Blazer EV)」の生産開始時期を、当初の6月3日から8月5日に延期する。
・2023年秋の新型(2024年型)の発売に続き、2025年型ではいくつかの改良が施される。最終的には高性能グレードのSSと前輪駆動バージョンが発売される予定

・シボレーは6月6日、2024年型となる新型コンパクトクロスオーバー電気SUVのシボレー「エキノックス(Equinox) EV」を近日中にメキシコ市場に投入すると発表した。
・新型「エキノックスEV」はメキシコのラモス・アリスペ(Ramos Arizpe)工場で生産され、Ultiumプラットフォームをベースとしている。85kWhのUltiumバッテリーにより、フル充電で最大513kmのEPA推定航続距離を実現する。前輪駆動でパワート

・6月10日付の複数の米国メディアの報道によると、シボレーは、2025年型のミッドサイズクロスオーバー電気SUV「ブレイザーEV (Blazer EV)」について、従来から設定のあるLTとRSの2グレードの価格を引き下げて販売すると明らかにした。
・2025年型の新価格は、LT AWDが4万8,995ドル(2024年型から1,200ドル引き下げ）、RS AWDが5万4,295ドル(同300ドル引き下げ)で、いずれも輸送費を含む。FW

・Continental (コンチネンタル)は、シボレー「トラバース(Traverse)」の新車装着(OE)用タイヤとしてCrossContact LX 20が採用されたと発表した。
・このタイヤはオン/オフロードにおける優れたハンドリング性能に加えて、ドライ/ウェット路面での短い制動距離を実現するために開発された。また、低い転がり抵抗により燃費向上にも貢献し、ロードノイズを抑制することで快適性も高めている。さらに、トレッドの擦り減

・GMは5月23日、ブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州を襲った大規模な洪水により休止していたグラヴァタイ(Gravataí)工場の操業を徐々に再開していると発表した。同日付の複数の南米メディアが報じた。
・5月20日以降は、1シフトのみ、約1,000人の従業員で稼働している。
・GMは声明の中で、「当社は引き続き状況を注視し、サプライヤーの復旧状況に合わせて工場の生産を調整する。我々にとっての優先事項は従業員の安全と、地域社会