・ADM Globalグループ傘下のADMジザフ(Jizzakh)工場は7月17日、プレス工場とカタフォレシス(電着塗装)工場での生産を近く開始する予定だと発表した。溶接・塗装・組立部門の整備も継続される予定である。現在同工場では、輸入部品への依存を低減し、現地調達率を高めることに注力しており、拡大戦略の次のステップとして、日本の大手企業との合弁事業も計画中である。 
・同工場は現在、起亜「ソネット(Sonet)」の主要な生産拠点と

・ウズベキスタンのUzAuto Motors Powertrainは7月24日、SNS投稿において、2024年12月よりCSS Primeエンジン用シリンダーブロックを中南米に輸出していると発表した。総出荷量は4万ユニット、490万ドルに達する。 
・同社はHPDC (高圧ダイカスト)ラインを導入しており、高精度なシリンダーブロック鋳物の生産を可能にしている。また、シリンダーヘッドの製造には重力鋳造技術が用いられ、すべての機械加工は

・ウズベキスタンの特別工業区内にあるマルチブランド工場のADMジザフ(ADM-Jizzakh)工場は7月4日、長城汽車(GMW)傘下の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUVの改良型「H6」の組立を開始した。同モデルは、最高出力184hpの1.5Lエンジンまたは238hpの2.0Lエンジンを搭載する。ボディやインテリアのデザインが一新され、ランプやセンターコンソールのデザインも変更された。
Based on ADM Jizzak

・一汽解放は7月2日、中国国外での事業戦略を推進するため、ウズベキスタン、インドネシア、ベトナム、サウジアラビア、メキシコなど8カ国に完全子会社を設立する計画を発表した。総出資額は4億9,800万元。
・子会社設立は、一汽解放が掲げる「SPRINT 2030」国際化戦略を推進するものであり、中国国外市場での販売台数の拡大を支える国際的な競争力の強化を目指している。
一汽解放のWeChat公式アカウントに基づく

・ウズベキスタンの運輸副大臣は6月20日、中国輸出入銀行の取締役会長が率いる代表団と面会した。
・双方は、ウズベキスタンのSanoat Qurilish Bankと中国輸出入銀行との間で電気バス200台を購入するための融資契約の交渉や締結の加速、追加で1,000台の電気バスを購入する計画について協議した。
Based on press release from the Ministry of Transport, Uzbekista

・ウズベキスタンのUzavtosanoat (UzAuto)は6月12日、VWがUzAuto傘下企業であるAlyans Autoと新たな契約を締結し、セダンからフルサイズクロスオーバーまでの最新乗用車のモデルラインナップを拡大する計画であると発表した。すべてのモデルは、現地市場の状況や消費者ニーズに合わせて調整される予定である。 
・このプロジェクトでは、新たな生産施設の建設、現地調達率の向上、技術移転、ならびにウズベキスタンの自動

・インドの外務大臣は6月6日、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの各外務大臣とともに第4回インド・中央アジア対話に参加した。
・各国の代表はレアアースおよび重要鉱物の共同探査について関心を示した。2024年9月にインド・ニューデリーで開催された第1回インド・中央アジア諸国レアアースフォーラムの成果を評価し、関係当局に対し、できるだけ早く第2回のフォーラムを開催するよう要請したという。また、重要鉱物

・ウズベキスタンのUzbekistan Technological Metals (TMK)は5月20日、UzavtosanoatおよびUzauto Motors Powertrainの代表者と会談を行ったと発表した。この会談において、TMKとUzauto Motors Powertrainは、自動車産業における粉末冶金製品の活用および製品の現地生産に関する覚書を締結した。 
・本覚書では、粉末冶金を基盤とし、自動車産業に適した製品

・ウズベキスタンのスルハンダリア州政府は5月17日、同州知事と東風汽車傘下の東風柳州汽車(東風柳汽)の代表団が会談したとSNSへの投稿で明らかにした。
・会談では、東風汽車による同州での近代的な自動車工場建設の提案について話し合われたという。双方の専門家を交えてプロジェクトの技術的・経済的基盤を十分に検討し、実現の可能性について議論するため、継続的に交渉することで合意した。
Based on social media update

・ウズベキスタンのUzAuto Motorsは5月2日、ウズベキスタンのミルジョエフ大統領がトゥプロクカラ（Tuprokkala）のシボレーの商用車「ダマス（Damas）」を生産する工場で1億ドルを投じ、手ごろな価格の自動車の生産を開始すると発表した。「ダマス」は7人乗りの小型バンでユーロ５環境基準に適合している。
・UzAutoの幹部は、提携先との交渉の年内終了、2026年の量産開始、2027年のフル稼働、国産化率50％達成を指示

・江汽集団(JAC)は4月27日、ウズベキスタンのTashkent Investment Company Limitedと、同国タシケント(Tashkent)を拠点とする新たな合弁会社を設立するため、共同出資契約を締結した。
・この合弁会社は出資する2社の市場知見や業界経験を活用し、ウズベキスタンで江汽集団の完成車組立、自動車販売、アフターサービス事業を展開する。
Based on JAC Group WeChat post

・現地の複数メディアの4月28日付報道によると、ウズベキスタンのJizzakh Commercial Vehiclesは「ドスト(DOST)」ブランドの商用車生産を計画しているという。生産はジザフ(Jizzakh)の自由経済区域で2025年内に開始予定。
・計画では2025年にSKD (セミノックダウン)組立を開始し、2028年までにCKD (完全ノックダウン)組立に完全移行するという。また、複数の産業を支える幅広い特殊機器を製造す

・ウズベキスタンにおける起亜ブランドの正規配給会社であるADM Globalは4月4日、サブコンパクトクロスオーバーSUV「ソネット(Sonet)」の初回ロットを、キルギスの首都ビシュケク(Bishkek)に向けて出荷したと発表した。このロットには、LuxeおよびPrestigeの各グレードの車両が含まれており、キルギスの起亜正規配給会社に納入された。 
・起亜「ソネット」は、昨年3月にジザフ(Jizzakh)にあるADMのCKD工

・トルコの大手商用車メーカーAnadolu Isuzu Otomotiv Sanayii ve Ticaretは 4月3日、ウズベキスタン国家資産管理庁(UzSAMA)に対して同国のバス・トラックメーカーSamAutoの株式を最大75.2%取得することを提案したと発表した。SamAutoの本社はウズベキスタンのタシケント(Tashkent)、工場はサマルカンド(Samarkand)にある。 
・この提案は買収の可能性の検討を目的とし

・ウズベキスタンの起亜車の配給会社ADM Globalは2月25日、起亜ウズベキスタン・ディーラー会議を2月20日に開催したと発表した。会議では、起亜が2025年の戦略計画を発表し、ディーラー網の拡大、新サービスの導入、ウズベキスタンの自動車市場におけるブランド力の強化などを掲げた。 
・起亜は、ウズベキスタンに高品質かつ安全基準を満たした最新モデルを導入する。イベントでは、起亜の正規ディーラー代表者たちに向け、「ソネット(Sone

・ウズベキスタンの自動車配給会社ADM Globalは12月25日、同月16日に開催された大規模ディーラー会議で奇瑞の新型Bセグメントクロスオーバー5ドアHB「ティゴ2プロ(Tiggo 2 Pro)」を紹介した。「ティゴ2プロ」は1LのターボエンジンをCVT無段変速機と組み合わせている。 
・「ティゴ2プロ」は9インチスクリーンを備えApple CarPlayとAndroid Autoを搭載している。前面と側面のエアバッグ、ISOF

・ウズベキスタン政府は12月5日、大統領が2025年の自動車産業における優先課題に関するプレゼンテーションをレビューしたと発表した。同国では、国民一人当たりの所得が増加していることに伴い、需要を満たす製品の生産機会が生まれている。 
・2025年には、BYD車の部品60種類を現地生産化することで、電気自動車(EV)のコストを削減することが可能になるという。BYDの経営陣も、ウズベキスタンの自動車関連企業の潜在能力を高く評価している。

・11月25日、ウズベキスタン大統領は自動車産業における2025年の計画について検討した。
・Uzavtosanoat (UzAuto)の会長は将来の課題について説明した。2025年は45万台の自動車の生産と7億ドルの輸出を計画しているという。地方企業との協力関係を強化し、現地化を進めるための具体的な計画が策定されている。その一環として、合計3億2,500万ドル規模の63のプロジェクトが実施され、700の部品が開発される予定。
・さ

・ウズベキスタン閣僚会議は11月1日、電気自動車(EV)のインフラ拡充に向けた新たな施策を発表した。2025年末までに3万2,400カ所のEV充電ステーションの設置を計画しているという。
・2025年2月1日から、官公庁、ショッピングセンター、複合娯楽施設、ガソリンスタンド、ホテル、沿道の施設などの公共駐車場に、1台以上のEV充電スタンドの設置が義務付けられる。これにより、駐車スペース全体の5％をEV充電用に指定し、各所に少なくとも

・ウズベキスタンのUzAuto Motorsは10月31日、アサカ(Asaka)自動車工場でシボレー「コバルト ミッドナイト(Cobalt Midnight)」の生産を開始したと発表した。この新型モデルは、既存モデルの「コバルト」と併行生産される。 
・最初の段階では、ダークカラーの照明システムやホイールリムなど、外観を向上させる細部が新型モデルの特徴となっている。次の段階では、内装にも変更が加えられる予定である。販売開始に関する詳