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韓国のKGM、インドネシアPT Pindadと国民車・電気バス生産に向けたHOAを締結
・韓国のKGMは5月13日、インドネシアの軍需産業企業のPTピンダッド(PT Pindad)と基本合意書(HOA)を締結し、中型SUV「レクストン(Rexton)」のKD供給および共同車両開発に関する協力を強化すると発表した。
・この合意は5月8日、インドネシア・バンドン(Bandung)にあるPTピンダッド本社で調印されたもので、インドネシアにおける国民車プロジェクトへの協力に加え、KGMのEVラインナップおよびKGMCの電気バス

GMとLGエナジーソリューション、2028年までにLMR電池を導入へ
・GMとLGエナジーソリューション(LGES)は5月13日、将来のGM電気ピックアップトラックとフルサイズ電気SUVに搭載するリチウムマンガンリッチ(LMR)角形電池セルを量産すると発表した。GMは、電気自動車(EV)にLMRバッテリーの本格搭載を行う最初のOEMになることを目指している。
・GMは2015年にマンガンリッチ・リチウムイオン電池の研究を開始した。その後、ミシガン州ウォーレン(Warren)のWallace Batte

キャデラック、米国で新型フルサイズ電気SUV「ヴィスティック」を発売
・キャデラックは5月12日、3列シートで最大7人乗りの新型フルサイズ電気SUV「ヴィスティック(Vistiq)」を発売した。同モデルには、先進運転支援システム「スーパークルーズ(Super Cruise)」の新機能(グーグルマップとの統合など)が追加されるとともに、33インチのタッチスクリーン、カスタムチューニングが可能な23スピーカーのAKGスタジオサウンドシステムなどが装備されている。
・テネシー州スプリングヒル(Spring

VinFast、フランスとドイツで新たなディーラー契約を締結
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast (ビンファスト)は5月8日、フランス初のディーラーパートナーとなるASTRADA SIMVAと、ドイツで2番目のディーラーとなるSchachtschneider Automobile GmbH & Co KGとディーラー契約を締結し、欧州におけるディーラーネットワークをさらに拡大したと発表した。この戦略は、効率性を高め、ブランドのプレゼンスを拡大し、高まる顧客需要に迅速に対応することを目

北京現代、初の電気SUV「ELEXIO」を世界初公開
・北京現代は5月7日、同ブランドとして初めて電気自動車(EV)プラットフォームを採用した電気SUV「ELEXIO」を上海で世界初公開した。
・現代自動車が中国市場向けに開発したEVで、現代的なデザインを採用し、先進技術を搭載、高品質を実現している。「ELEXIO」の名は英語のelectricに由来しており、電動化への意欲を表したもの。
・外観はシンプルかつタフな印象で、電動化モデルとしての雰囲気がある。流れるようなサイドラインからは

デトロイト3、トランプ政権の英国との貿易協定を不公平と非難
・GM、フォード、ステランティスのデトロイト3で構成されている米自動車政策評議会(AAPC)は5月8日、トランプ政権の英国との貿易協定を不公平であると非難し、この合意が米国の自動車業界に悪影響を及ぼすと述べた。同日付のAAPCのリリースと複数の米国メディアが報じた。
・AAPCは、「この協定では、米国製の部品比率が50%になるメキシコやカナダから米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に準拠した自動車を輸入するよりも、米国産の部品が

マヒンドラ、欧州FEVと共同開発した新バッテリーシステムを新型EVの「BE 6」と「XEV 9e」に搭載
・欧州FEV (FEV Europe GmbH)は5月8日、マヒンドラと共同で、新型のコンパクト電気SUVクーペ「BE 6」とミッドサイズ電気SUVクーペ「XEV 9e」に搭載している新しいリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーシステムを開発したと発表した。このバッテリーは高エネルギー密度で設計されており、20分で20%から80%までの急速充電に対応する。このシステムには、容量59kWhと79kWhの2つのバリエーションがある。このバ

独政府、Infineonのドレスデン新工場建設を承認
・Infineon Technologiesは5月8日、ドイツ連邦経済省からドレスデン(Dresden)の新工場となるスマートパワーファブ(Smart Power Fab) への資金提供の最終承認を得たと発表した。同社は、再生可能エネルギー、効率的なデータセンター、エレクトロモビリティなど、顧客の需要に応えるために拠点を拡大している。
・同社は50億ユーロの自己資金を投資し、1,000人の雇用を創出する。また、ドレスデンの合弁会社「
