燃料電池
スペインのAlsa、Irizar製バスを用いてBoschの新型燃料電池システムを実証試験
・Boschは7月28日、同社の新型燃料電池システムがスペインのバスメーカーIrizarの試験用バスに採用されたと発表した。バス事業者のAlsaがスペイン・マドリードの公共交通網で数週間にわたる実証試験を実施する予定である。試験用バスには燃料電池システムFCPM C190が搭載されている。
・FCPM C190は水平配置のデュアルスタックを採用し、190kWの連続出力を発生する。航続距離は1,000kmを超え、水素充填時間はわずか1
ダイムラートラック、ボルボ、トヨタ、セルセントリックへの共同参画に向けた出資契約を締結
・ダイムラートラック、ボルボ・グループ、トヨタは7月27日、燃料電池の大型商用車領域における協業に関する、法的拘束力を有するセルセントリック(cellcentric)への出資契約を締結したと発表した。この契約により、トヨタは、ダイムラートラックおよびボルボ・グループと対等な持ち分比率で、規制当局の承認を条件としてセルセントリック社に出資する。
・この合意は、2026年3月末に署名された法的拘束力のない合意に続くものとなる。このパート
KLIMS 2026:長城汽車、電動車ラインアップと水素燃料電池技術を展示
・長城汽車(GWM)傘下で燃料電池の開発などを手掛ける未勢能源科技有限公司(FTXT Energy Technology Co., Ltd.、以下、未勢能源)は6月22日、クアラルンプール国際モビリティショー(Kuala Lumpur International Mobility Show: KLIMS) 2026において、水素燃料電池技術を展示したと発表した。今回は、未勢能源にとってマレーシアで初の公式な自動車展示会への参加となり
BMW、オーストリア・シュタイヤー工場で水素燃料電池の生産に向けた準備を進める
・BMWは6月11日、オーストリアのシュタイヤー(Steyr)工場で水素技術への取り組みを開始していると発表した。2025年にこの計画を発表して以来、BMWは最大5,000万ユーロを投資し、水素燃料電池システムの生産に向けた準備が進められている。試験生産は2027年に、量産は2028年に開始される予定。
・燃料電池システムに対応するため、工場では再設計が進められている。計画は既に策定されており、一部の設備はオーバーエスターライヒ州の
仏Symbio、水素燃料電池の生産を拡大し新エネルギー市場をターゲットに
・フランスのSymbioは5月18日、パートナー企業であるForviaとMichelinからの継続的な支援のもと、新たな市場へと事業を拡大していると発表した。新戦略では、水素モビリティと定置用発電に焦点を当てている。
・同社は、車両および定置用途向けの75kW水素燃料電池システムの生産拡大を進めている。同システムはすでにフランスのバスや米国のトラックに採用されており、現在はデータセンターへの電力供給に向けたテストも行われている。生
英H2Terminals、英国・EU向け燃料電池トラック最大1,000台の輸入契約を締結
・英国のロンドンに拠点を置くグリーン水素インフラ企業H2Terminals Limitedは5月13日、40~49トン級の水素燃料電池トラクターユニットを「H2Truckster」ブランドとして英国およびEUに輸入する契約を、香港を拠点とする投資パートナー企業と合意したと発表した。本契約は最大1,000台を対象としており、需要に応じて順次発注・納入される。
・車両は、英国、オランダ、およびEU域内のフリート事業者や運行パートナーに提
Bosch、次世代パワートレイン・運転支援・コンピューティング技術をACT Expo 2026で発表
・Boschは4月30日、5月4日~6日に開催されるACT Expo 2026で先進パワートレイン、運転支援、コンピューティング関連技術群を披露すると発表した。
・展示ソリューションには以下が含まれる。
(i) 最大61kWの連続出力および72kWのピーク出力を実現する電動PTO(Power Take-Off:動力取り出し装置)。最大850Vに対応。
(ii) 統合コントローラーを備えた高電圧電動ファン(5kW版と15kW版)。最大
Abdul Latif Jameel Motorsとトヨタ、サウジアラビアで水素バスの公開試験運行を開始
・サウジアラビアのトヨタ車正規配給会社Abdul Latif Jameel Motorsは4月24日、トヨタとともに、ジュバイル・ヤンブー王立委員会(Royal Commission for Jubail and Yanbu : RCJY)および支援団体と協力し、一般向けとなる水素燃料電池バスの試験運行を開始したと発表した。
・5日間にわたるこの公開試験運行は、ヤンブー・フラワー・フェスティバル(Yanbu Flower Fest
独cellcentric、重量級車両向けの燃料電池システムBZA375を発表
・ダイムラートラックとボルボグループの合弁会社cellcentricは4月21日、独ハノーバーで開催された展示会「ハノーバーメッセ(Hannover Messe、会期:4月20~24日)」において、これまで「NextGen」として知られていた新型燃料電池システム「BZA375」を発表した。
・BZA375は、重量級トラックなどの過酷な用途向けに設計されている。3年足らずの開発期間で高い性能基準を満たしており、最新のディーゼルエンジン
Purem by Eberspaecher、燃料電池の水蒸気生成を低減する除湿装置を開発
・Eberspaecher Group傘下のPurem by Eberspaecherは4月14日、効果的な水管理を確保し、車両向け燃料電池システムの排気中の相対湿度を低下させる除湿装置「De-Hydrator」を開発したと発表した。ドイツの大手自動車メーカーでの初期試験で、このコンセプトが実証された。RWTH Aachenで行われたベンチテストと実走行テストも成功した。
・De-Hydratorは、多段階プロセスによって水蒸気を軽
BIMS 2026:長城汽車傘下の未勢能源がイベント参加、ASEAN展開を加速へ
・長城汽車(GWM)傘下で燃料電池の開発などを手掛ける未勢能源科技有限公司 (FTXT Energy Technology Co., Ltd.、以下、未勢能源)は4月3日、第47回バンコク・モーターショー(Bangkok International Motor Show: BIMS) において水素ソリューションを展示し、タイおよびより広範な東南アジア市場への戦略的拡大を正式に開始した。会場では、未勢能源はトラックや物流用フリートなど
トヨタ、ダイムラートラックとボルボの燃料電池合弁会社「セルセントリック」に参画へ
・トヨタは3月31日、ダイムラートラック、ボルボ・グループ、および両社の合弁会社セルセントリック(cellcentric)と、燃料電池技術に関する協業に向けた基本合意書を締結したと発表した。
・今回の基本合意により、トヨタはセルセントリックに対等の持分比率を持つパートナーとして参加することになる。3社はこれまでに培ってきた知見を持ち寄り、大型商用車やその他の用途向け燃料電池システムの開発・生産・事業化を加速させる方針。
・セルセント
ダイムラートラック、燃料電池レンジエクステンダー電気バスを発表
・ダイムラートラックは3月23日、レンジエクステンダーとして燃料電池システムを搭載する都市型電気バスのメルセデス・ベンツ「eシターロ(eCitaro)」を発表した。同モデルは、水素燃料電池がレンジエクステンダーの役割を果たし、Citaroプラットフォームとモジュラーバッテリー、充電システム、電動駆動技術を組み合わせる。
・バスの航続距離は約600kmで、ルーフにマウントされた60kWの燃料電池システムにより、航続距離が伸長する。特定



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