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北京現代、初の電気SUV「ELEXIO」を世界初公開
・北京現代は5月7日、同ブランドとして初めて電気自動車(EV)プラットフォームを採用した電気SUV「ELEXIO」を上海で世界初公開した。
・現代自動車が中国市場向けに開発したEVで、現代的なデザインを採用し、先進技術を搭載、高品質を実現している。「ELEXIO」の名は英語のelectricに由来しており、電動化への意欲を表したもの。
・外観はシンプルかつタフな印象で、電動化モデルとしての雰囲気がある。流れるようなサイドラインからは

スペインのカタルーニャ州金融公庫、セアトとVW向けのEV部品生産でGEDIAを支援
・スペインのカタルーニャ州金融公庫(ICF)は5月6日、ドイツを本拠とするプレス加工メーカーGEDIAに840万ユーロの融資を行うと発表した。GEDIAは2026年からスペインのマルトレル(Martorell)でセアトとクプラ、パンプローナ(Pamplona)でVWが生産する電気自動車(EV)に向けた新しい主要部品を開発する。
・GEDIAは、カタルーニャ州アルト・ペネデス(Alt Penedès)にある倉庫のひとつを改造して新生

リビアン、米イリノイ州ノーマルのサプライヤーパークに1億2,000万ドルを投資
・リビアンは5月5日、米イリノイ州ノーマル(Normal)工場近くに約1億2,000万ドルを投じてサプライヤーパークを建設中で、2026年に完成予定であると発表した。
・同社は工場近接地に主要サプライヤーを集結させることで、輸入に伴う輸送や倉庫保管を始めとした物流コストを削減する。これにより同社の事業効率が上がり、今後2年間で同社の直接雇用100人近くとサプライヤーの雇用数百人の創出につながるという。
・リビアンのサプライヤーの一部

Mahle、ドイツの展示会にEV充電ソリューションを出展へ
・Mahleは、同社の子会社であるMAHLE chargeBIGが、2025年5月7日から9日までドイツのミュンヘンで開催されるPower2Driveで充電ソリューションを出展することを発表した。
・展示のハイライトは(i) 2つ (Sサイズ)、6つ (M)、36 (L) の充電ポイントが利用可能なスケーラブルな集中充電システムchargeCLUSTERの最新世代、(ii) 一時的な場所向けに設計されたモバイル充電ソリューションsm

インドのJBM Electric Vehicles、電気バスのバッテリー管理のため日立ゼロカーボンと提携
・インドのバスメーカーJBM Autoの子会社であるJBM Electric Vehiclesは4月30日、日立製作所傘下の日立ゼロカーボンと提携したと発表した。日立ゼロカーボンのゼロカーボンバッテリー・マネージャーをJBMの電気バスのオペレーションに組み込むためだという。このシステムは、充電や走行ルート、稼働状況のリアルタイムデータを追跡し、高効率化の提案などを行う。
・現実の環境下におけるバッテリー性能と耐久性をテストするための

ルノー、次世代電気バン3モデルの仕様を発表
・ルノーは4月29日、ルノー・グループ、ボルボ・グループ、CMA CGMの電気バンの合弁会社であるFlexisが開発し、ルノーの仏サンドゥヴィル(Sandouville)工場で生産される、新型電気商用車シリーズの仕様を発表した。基本仕様が発表された3モデルは、電気パネルバンの「トラフィック E-Tech (Trafic E-Tech)」、電気カーゴバンの「ゴエレット E-Tech (Goelette E-Tech)」、電気ステップイ

起亜、英国で新型ミディアムバンPBV「PV5」の価格と仕様を発表
・起亜の英国現地法人Kia UKは4月29日、同社初の電気PBVとなる新型ミディアムバン「PV5」の詳細と価格を発表した。予約受付は2025年5月1日より開始される。
・「PV5」は、起亜のE-GMP.S (Electric-Global Modular Platform for Service)プラットフォームをベースにしており、2種類のバッテリーオプションを用意。51.5kWhの標準航続バージョンでは、乗用モデルで最大179マイ

JLR、廃棄物削減と電動化支援に向けた1億ポンド規模の取り組みを発表
・ジャガー・ランドローバー(JLR)は4月29日、英国および欧州の事業活動全体での廃棄物削減のため、再利用、改修、転用、リサイクルに焦点をあてた1億ポンド(約191億円)を超える取り組みを発表した。
・電動化への変革の一環として、JRLは次世代電気自動車(EV)に備え、生産ラインから工具まで再利用を含む設備の更新を進めている。
・JLRは新しい設備を購入する代わりに、英国のキャッスル・ブロムウィッチ(Castle Bromwich)

ステランティス、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5エアクロス」を発表
・ステランティスは4月29日、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5 エアクロス(C5 Aircross)」を発表した。STLA Mediumプラットフォームベースの同モデルは、フランスで開発され、レンヌ(Rennes)工場で生産される。搭載する97kWhのバッテリーは、Automotive Cells Company (ACC)により仏ビリー・ベルクロー・ドゥヴラン(Billy-Berclau Douvrin)工場で生産される。
