江淮汽車
江汽集団とファーウェイ、スマートカーとグリーン化で協力へ
・江汽集団は6月17日、ファーウェイ(華為、Huawei)と戦略的協力協定を締結したと発表した。両社はスマートカーソリューション、事業のデジタル化、低炭素化などで包括的に協力し、自動車産業の電動化、スマート化、コネクテッド化を推進する。
・今回の協力協定締結により、ファーウェイは運転支援技術、スマートコックピット、スマート車両コントロール、スマートカークラウドサービス、車載通信などを含むソリューションを江汽集団のプラットフォームへの

江淮汽車、ミニバン「RF8」をメキシコに出荷、ラテンアメリカ市場投入へ
・江淮汽車(JAC Motors)は6月16日、次世代ミニバン「RF8」の海外市場投入を発表した。
・中国からメキシコへ出荷された最初のロットは、「RF8」のラテンアメリカ市場投入を示すもので、7月から公式にメキシコや他のラテンアメリカ諸国での発売が開始される。
・「RF8」は江淮汽車独自のMUSEアーキテクチャを採用し、柔軟性のあるプラグインハイブリッド(PHV)版の設定もある。過酷な状況下で徹底的な耐久試験が実施されており、世界

江汽集団とファーウェイの共同ブランド「尊界」、新型EV「S800」を発売
・江淮汽車とファーウェイ(Huawei、華為)の共同による電気自動車(EV)の高級ブランド尊界(MAEXTRO)は5月30日、第1弾モデルとなるフルサイズセダン「S800」を発売した。EVとレンジエクステンダーの2バージョン、全6モデルが設定されており、価格は70.8万元-101.8万元。
・ボディラインはナチュラルでスムースな印象。外観カラーは6種類、内装カラーは5種類からの選択となる。車体サイズは全長5,480mm、全幅2,00

江淮汽車、ポーランドでブランドローンチを実施
・江淮汽車(JAC Motors)は5月12日、4月23~26日に開催されたポーランド・ポズナン(Poznań)モーターショーでブランドローンチを行ったと発表した。ローンチに合わせて、7人乗りのCセグメントSUV「JS8 Pro」や中型ピックアップトラック「T9」など、商用車と乗用車の両セグメントから複数の主要モデルを披露した。
・江淮汽車は、同グループの世界戦略における欧州市場重要の姿勢を明らかにした。同社は、製品とサービスの現地

江汽集団、ウズベキスタンで車両組立・販売へ
・江汽集団(JAC)は4月27日、ウズベキスタンのTashkent Investment Company Limitedと、同国タシケント(Tashkent)を拠点とする新たな合弁会社を設立するため、共同出資契約を締結した。
・この合弁会社は出資する2社の市場知見や業界経験を活用し、ウズベキスタンで江汽集団の完成車組立、自動車販売、アフターサービス事業を展開する。
Based on JAC Group WeChat post

上海MS 2025:江汽集団、PHVピックアップ「悍途 PHEV」などを公開
・江汽集団(JAC)は4月23日、先進のDEFINEプラットフォームをベースに開発したプロトタイプを2モデルとプラグインハイブリッド車(PHV)のピックアップトラック「悍途 PHEV」を上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・プロトタイプはそれぞれセダンとSUVモデルで、今後の製品開発に向けた車両設計のベースとなる。そのうち、「DEFINE-S」はスーパーカーのような造形で、3基のモーターを搭載し

江淮汽車、南アフリカで第2四半期にピックアップトラック「T9」のPHVバージョン発表
・江淮汽車(JAC Motors)は3月31日、南アフリカにピックアップトラック「T9」ダブルキャブのプラグインハイブリッド車(PHV)を投入すると発表した。環境に配慮したラインナップを拡充する。
・2.0L ガソリンターボエンジン(最高出力160kW、最大トルク370Nm)と2基の永久磁石同期モーター(フロント:130kW/300Nm、リア:150kW/340Nm)を搭載し、システム最高出力290kW、最大トルク670Nmを発揮す

江淮汽車、チリにEVを含む3モデルを投入
・江淮汽車(JAC Motors)は3月18日、チリで新車発表イベント(Lighting Up 2025)を開催し、2025年に同国市場へ投入予定の3モデルを発表した。
・イベントではSUV「JS2 PRO」および「JS8 PRO」と、Bセグメントの電気自動車(EV)「E30X (中国名:釔為3)」の3モデルが披露された。
・第2世代電気自動車(EV)プラットフォームベースの「E30X」は、滑らかな加速とCO2を排出しないEVの特徴

江汽集団、上海にコネクティビティや新エネルギー分野の設計センターを設立
・江汽集団は3月7日、尊界上海設計センターを設立し銘板除幕式を開催したと発表した。
・同設計センターは優れた人材が集まる上海という地の利と浦東新区が打ち出す政策の利点を生かし、コネクティビティや新エネルギー分野の研究と開発を行う。主に、グローバルな資源と産業チェーンのイノベーション、知能化技術、研究開発体系のアップグレードの3つに注力し、スマート運転やV2Xでの先進的技術の実現を目指す。
江汽集団のWeChat公式アカウントに基づく

江淮汽車、南アで軽量級電気トラック「X200 EV」を発表
・江淮汽車(JAC Motors)は2月26日、南アフリカで新型軽量級電気トラック「X200 EV」の1.9トン フォワードキャブを発表した。江淮汽車初となる右ハンドルの電気フォワードキャブで、価格は67万9,900ランド(約550万円)からの設定となる。
・全長は5,300mmと「Xシリーズ」派生モデル最長で、全幅は1,750mm、全高は1,990mmとなっている。同期電気モーターを採用し、最高出力は105kW、最大トルクは300

江汽集団とファーウェイの共同ブランド尊界、新型EV「S800」に6つの先進技術を搭載へ
・ファーウェイ(Huawei、華為)のスマートカー事業である鴻蒙智行(Harmony Intelligent Mobility Alliance:HIMA)は2月20日、深圳で技術発表会を開催し、江淮汽車との共同による電気自動車(EV)ブランド「尊界(MAEXTRO)」の新型EV「S800」に6つの先進技術を搭載することを発表した。途霊(Tuling)龍行プラットフォーム、天使座アクティブセーフティシステム、華為星河通信が、初めて同

江淮汽車、パキスタンでピックアップトラック「T9」を発表
・江淮汽車(JAC Motors)は2月11日、パキスタンの都市カラチ(Karachi)で、ピックアップトラック「T9」を発表し、同国のハイエンドピックアップ市場に参入すると表明した。
・「T9」は最高出力125kW、最大トルク410Nmで最高速度は時速150kmに達する。
・「T9」の発売は、商用・自家用の幅広い用途に対応し、パキスタン国内で車両に求められる様々なニーズを満たすという。
Based on JAC Motors pr
