PHV
ジープ、フルサイズSUVの改良型「グランドチェロキー」の画像公開
・ステランティスは5月8日、2026年型となるフルサイズSUVの改良型ジープ「グランドチェロキー(Grand Cherokee)」の画像を公開した。
・改良型「グランドチェロキー」は、引き続きミシガン州デトロイトのマック(Mack)工場とジェファーソン(Jefferson)工場で生産される。
・改良型「グランドチェロキー」には、2列シート、3列シートL(6人乗り)、プラグインハイブリッド車(PHV)の4xeが用意されている。同モデル

ボルボ・カー、エクステンデッドレンジPHVのミッドサイズSUVの新型「XC70」の画像を発表
・ボルボ・カーは5月7日、同社初のエクステンデッドレンジ(extended-range)プラグインハイブリッド(PHV)のミッドサイズSUVとなる新型「XC70」を発表した。新型「XC70」は電気のみで最長200kmの走行が可能で、これまでのボルボのハイブリッド車で最長の電気走行距離を提供する。
・新型「XC70」はプレミアムプラグインハイブリッド向けに設計されたボルボの新しいSMA (スケーラブル・モジュラー・アーキテクチャー)

タイ政府、PHVに対する新たな物品税率と条件を2026年に導入へ
・タイの財務副大臣は4月29日、プラグインハイブリッド車(PHV)に対する物品税率の調整を閣議決定したと発表した。
・現在タイではPHVはハイブリッド車(HV)と同様にCO2排出量に応じて課税されているが2026年1月1日から異なる税率が適用される。充電1回の走行距離が80km以上かつ燃料タンク容量が45L以下のPHVは5%、走行距離が80km以下もしくは燃料タンクが45L以上のPHVは10%の税率となる。
・また、PHVカテゴリー

アウディ、Eセグメントの新型「A6」にPHV 2モデルを追加
・アウディは5月6日、Eセグメントの新型「A6」に「A6セダン (A6 Sedan)」とワゴン「A6アバント(A6 Avant)」のプラグインハイブリッド車(PHV) e-hybrid quattroを追加すると発表した。いずれも2種類のシステム最高出力レベル(220kWと270kW)が設定されており、効率性や快適性も兼ね備えているという。
・各モデルとも2.0L 4気筒ターボガソリンエンジン(185kW)に電気モーター(105kW

ジープ、コンパクトSUVの新型「コンパス」をイタリアで発表
・ステランティスは5月6日、イタリア・メルフィ(Melfi)工場で生産されるコンパクトSUVの新型ジープ「コンパス(Compass)」を同国で発表した。
・全長は4.55メートルで、リア・レッグルームは55mm拡大され、フロント・ストレージは34リットル、荷室容量は550リットルと従来よりも45リットル拡大された。エアロダイナミクスも改善され、CX値は10%向上し0.3以下となった。
・C・Dセグメントの電気自動車(EV)向けに設計

上海MS 2025:吉利のLynk&Co、新型プラグインハイブリッドSUV「900」を発売
・吉利汽車傘下の領克(Lynk & Co)ブランドは4月29日、プラグインハイブリッド車(PHV)の新型フルサイズSUV「900」を発売した。全4グレードが設定され、価格は28.99万元-39.69万元。
・外観はFlush Door技術を採用し、美しさとシンプルさを備えたテクノロジーの魅力を表わしている。フロントに水平に広がるインタラクティブスクリーンを装備し、バックドアは電動となる。ボディカラーは5色、内装は3色から選択できる。

BYD、カンボジア経済特区で乗用車組立工場の起工式を実施
・BYDのカンボジアの現地法人BYD Cambodiaの自動車組立工場の起工式が4月28日、シアヌークビル経済特区(Sihanoukville Special Economic Zone)で実施されたことがカンボジア開発評議会(CDC)の発表で明らかになった。起工式には、カンボジアの副首相と駐カンボジア中国大使ら政府高官やBYDの幹部が出席した。
・BYDはプロジェクトの第1段階に約3,200万ドルを投じる計画である。敷地面積12ヘ

米Harbinger、中量級商用車向けレンジエクステンダーEVシャシーを発表
・米国カリフォルニアに本拠を置く新興電気トラックメーカーのHarbinger Motorsは4月28日、中量級商用車向けに初のレンジエクステンダーEVシャシーを発表した。ガソリンエンジンのレンジエクステンダーを搭載した電気自動車(EV)で、充電間の航続距離は推定500マイル(約800キロ)。
・HarbingerのレンジエクステンダーEVシャシーは、現在顧客からの予約注文を受け付けており、2026年に商用顧客への納入を開始予定。この

上海MS 2025:長安の深藍、新型レンジエクステンダー式SUV「S09」の予約販売を開始
・長安汽車傘下の電気自動車(EV)ブランド深藍(Deepal)は4月23日、新型のレンジエクステンダー式フラッグシップSUV「S09」の予約販売を開始した。四輪駆動版と後輪駆動版の2種類、全5モデルが設定され、予約販売価格は23.99万元-30.99万元。
・車体サイズは全長5,205mm、全幅1,996mm、全高1,800mmで、ホイールベースは3,105mm。
・新型シャシーアーキテクチャとスーパーレンジエクステンダーシステムを

上海MS 2025:長安の啓源ブランド、新型プラグインハイブリッドSUV「啓源Q07」を発売
・長安汽車は4月23日、新型プラグインハイブリッドSUV「啓源Q07 (Nevo Q07)」を発売したと発表した。全6モデル設定され、販売価格は12.98万元-17.18万元。
・外観は、自然やテクノロジー、エモーションなど複数の要素を融合させたデザインで、内装はシンプルで流麗な印象。2.25平方メートルのパノラマルーフとリアに容量763Lの2段式荷室を配する。車体サイズは、全長4,837mm、全幅1,920mm、全高1,690mm

ステランティス、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5エアクロス」を発表
・ステランティスは4月29日、CセグメントSUVの新型シトロエン「C5 エアクロス(C5 Aircross)」を発表した。STLA Mediumプラットフォームベースの同モデルは、フランスで開発され、レンヌ(Rennes)工場で生産される。搭載する97kWhのバッテリーは、Automotive Cells Company (ACC)により仏ビリー・ベルクロー・ドゥヴラン(Billy-Berclau Douvrin)工場で生産される。

上海MS 2025:一汽奔騰、新型フラッグシップセダン「悦意08」を世界初公開
・中国一汽傘下の奔騰(Bestune)ブランドは4月23日、新エネルギー車(NEV)の全シリーズを上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)に出展し、新型フラッグシップセダン「悦意08 (Yueyi 08)」を世界初公開すると発表した。他にプラグインハイブリッド車(PHV)の新型SUV「悦意07」、電気SUV「悦意03」およびパワートレイン「逐日動力」と「如意コックピット」を含むNEV向け技術を出展する。
・悦意シリ

上海MS 2025:江汽集団、PHVピックアップ「悍途 PHEV」などを公開
・江汽集団(JAC)は4月23日、先進のDEFINEプラットフォームをベースに開発したプロトタイプを2モデルとプラグインハイブリッド車(PHV)のピックアップトラック「悍途 PHEV」を上海モーターショー2025 (会期:4月23日‐5月2日)で初公開した。
・プロトタイプはそれぞれセダンとSUVモデルで、今後の製品開発に向けた車両設計のベースとなる。そのうち、「DEFINE-S」はスーパーカーのような造形で、3基のモーターを搭載し
