ドイツ BASF、高速ハイブリッドカーのバッテリー液浸冷却をサポート ・BASFは4月17日、高性能ハイブリッドハイパーカー用の革新的な液浸冷却バッテリーの開発において、英国のモータースポーツ企業RML Group (Ray Mallock Ltd.)をサポートしたと発表した。RMLの800Vバッテリーは、容量4.2kWh、放電レート100C以上、重量75kg以下で、液浸冷却が採用されている。このバッテリーユニットには、2種類のBASFプラスチックが使用されている。 ・まず、Ultramid B3E 2024年04月22日(月) プラスチック EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック EVバッテリー 部品・素材 新製品・新技術
中国 LG化学、プラスチック展示会CHINAPLAS 2024に出展へ ・韓国の複数メディアは、LG化学が2024年4月23日から4日間にわたって中国の上海市で開催されるプラスチック展示会CHINAPLAS 2024に出展すると報じた。 ・同社は今回、同社製のカーボンナノチューブとエンジニアリングプラスチックを適用した電気自動車 (EV) バッテリーおよび充電器、自動車用内装・外装材、高耐熱・高電圧充電用PVCケーブルなどの製品を展示するという。(2024年4月21日付各種リリースより) 2024年04月22日(月) LG化学 プラスチック 部品・素材 LG化学 プラスチック 部品・素材
ドイツ オランダ BASF、UTECH 2024でポリウレタンの持続可能なリサイクルソリューションを発表 ・BASFは4月15日、オランダのマーストリヒト(Maastricht)で開催される国際ポリウレタン展示会UTECH 2024でポリウレタン(PU)の新しいコンセプトとリサイクル方法を紹介すると発表した。 ・BASFは寿命となった熱可塑性プラスチックのリサイクルに適した新世代フレキシブルPUフォームを紹介する。この発泡体は100%リサイクル可能で、リサイクルしたものは新しい発泡体の原料として使用できる。古い発泡体はエネルギー効率の 2024年04月17日(水) プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術
日本 本田技研と出光興産、ELV回収プラスチックの再資源化へ共同実証 2024年04月01日(月) ホンダ プラスチック カーボンニュートラル 完成車 部品・素材 新製品・新技術 ホンダ プラスチック カーボンニュートラル 完成車 部品・素材 新製品・新技術
サウジアラビア サウジアラビアのSABIC、外装部品のモールドインカラーソリューション向け新樹脂を発表 ・サウジ基礎産業公社(SABIC)は3月12日、耐候性LNP SLXコポリマーの新製品LNP ELCRES SLX1271SR樹脂を発表した。LNP ELCRES SLX1271SRはスポイラー、グリル、ミラーハウジングなどの外装部品に向けた新たな成形色ソリューションを自動車業界に提供するため耐擦傷性と高光沢表面仕上性を高めている。 ・LNP ELCRES SLX1271SRは卓越した耐候性、長期的なUV安定性、優れた機械的性能を 2024年03月18日(月) プラスチック 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック 部品・素材 新製品・新技術
韓国 Kwang Duck A&T、韓国・仁川市の本社工場を原州市に拡張移転へ ・韓国の江原道原州市は、プラスチック部品メーカーKwang Duck A&Tが仁川広域市に位置する本社・工場・研究所を原州市に移転すると発表した。 ・436億ウォン (約47億9,600万円) を投資し、2024年12月までに新工場を建設する計画。今回の移転は、電気自動車 (EV) 部品の需要増加に伴う生産能力拡大のための措置。 ・同社は等速ジョイントブーツ、ベローズ、電動パワーステアリング用ウォームホイールなどを生産し、HL万都や 2024年03月01日(金) プラスチック 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック 部品・素材 新製品・新技術
モロッコ モロッコ政府、欧州企業による自動車産業向けコンパウンド工場の竣工を発表 ・モロッコ産業貿易省は2月7日、ルクセンブルクのプラスチックメーカーRavagoとスペインの石油ガス大手Repsolがモロッコの第2タンジェ自動車都市(TAC 2)でコンパウンド工場を竣工させたと発表した。 ・新工場では自動車分野で最も広く使われている技術材料のひとつポリプロピレン(PP)を始めポリアミド、ポリブテンポリアミドテレフタレート(PBT)などのコンパウンドやそれらの混合コンパウンドを生産する。 ・工場の生産能力は年間 2024年02月13日(火) プラスチック 部品・素材 事業戦略 プラスチック 部品・素材 事業戦略
日本 豊田合成、海水由来の水酸化マグネシウム繊維で補強 軽量プラスチック開発 2023年11月29日(水) 豊田合成 プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術 豊田合成 プラスチック カーボンニュートラル 部品・素材 新製品・新技術
米国 ベルギー ベルギーのSolvay、米ジョージア州にEVバッテリー用ポリフッ化ビニリデン工場を建設へ ・ベルギーのSolvayは11月2日、米ジョージア州オーガスタ(Augusta)にバッテリー用ポリフッ化ビニリデン(polyvinylidene fluoride: PVDF)の工場を新設する計画を発表した。この新事業はフル稼働時に電気自動車(EV)年間500万台分相当のバッテリーに材料を供給すると共にバリューチェーン全体で数百人の雇用を創出する。 ・Solvayはこのプロジェクトに関してメキシコのOrbiaとの合弁契約も締結した 2023年11月08日(水) EVバッテリー プラスチック 部品・素材 新製品・新技術 EVバッテリー プラスチック 部品・素材 新製品・新技術
韓国 EcoPlastic、車両軽量化素材を開発 韓国の複数メディアは、EcoPlasticがプレミアム電気自動車(EV)などに適用される車両軽量化素材を開発したと報じた。一部の製品は2024年から供給が開始される見通し。今回開発した素材のうち、最も商用化に近いのは軽量型テールゲート。同社は従来のスチールに代わる新素材の開発を完了しており、剛性を維持しながら最大30%軽量化することが可能になるという。また、同社は韓国政府による国策プロジェクトを通じて、ポリカーボネート製グレージング 2023年10月31日(火) プラスチック ボディ 部品・素材 新製品・新技術 プラスチック ボディ 部品・素材 新製品・新技術
韓国 Kolon Plastics、Foresysと使用済み樹脂原料を活用した高機能樹脂を共同開発へ 韓国の複数メディアは、Kolon Plasticsが同国の樹脂リサイクルを行うForesysとの間で、使用済み樹脂原料を活用した高機能樹脂の共同開発で合意したと報じた。Foresysは、海洋から回収した廃ロープ、廃漁網などをベースに高純度再生樹脂原料を生産する。一方のKolon Plasticsは、Foresysから供給された再生樹脂原料を活用し、自動車部品などに適用される高機能性コンパウンド素材を開発する計画。(2023年9月14 2023年09月19日(火) プラスチック プラスチック
モロッコ 米国 Lear、モロッコで射出成形部品とエンジニアリングプラスチックの生産を拡大へ Learは、自動車メーカー、サプライヤー、同社Eシステムおよびシート事業部門向けに、射出成形部品とエンジニアリングプラスチックを製造するコネクションシステム工場を、2023年第3四半期にモロッコで開設する計画を発表した。Learは、タンジェ(Tangier)にある5,300平方メートルの工場を、シート組立からコネクションシステム事業用の部品工場に転用する。シート部門の従業員はモロッコの他の工場に異動しており、新しいコネクションシステ 2023年05月25日(木) プラスチック Lear プラスチック Lear