プラスチック
欧州議会、自動車ライフサイクル対象の ELV管理規則案を最終承認
・欧州議会は6月18日、設計から使用済み段階での処理に至るまで、自動車のライフサイクル全体を対象とする「使用済み自動車(ELV)管理規則案」を最終承認した。今後は理事会の正式承認を経て発効し、発効から24カ月後に適用開始される。
・新規則によれば、すべての新車は、可能な限り多くの部品や構成部品を容易に取り外せる設計が求められる。また、新車は規則施行後6年以内に少なくとも15%、10年以内に25%以上の再生プラスチック材を使用すること
アウディ、新型「Q3」のドアスイッチインサートに三菱ケミカルの「DURABIO」を採用
・三菱ケミカルは6月11日、2025年10月に発売されたアウディの新型「Q3」のドアスイッチインサートに、同社の「DURABIO」が採用されたと発表した。DURABIOがアウディの内装部品に採用されるのは今回が初となる。単一のDURABIO成形部品から作られた新しいドアスイッチパネルは、製造効率、設計の柔軟性、および環境性能の大幅な向上を実現している。
・DURABIOは、イソソルバイドを原料とする部分バイオベースのエンジニアリン
三菱電機、耐熱性・流動性を実現したバイオマス度40%の絶縁用エポキシ樹脂を開発
・三菱電機は6月4日、電気系統分離や安全性確保などを目的に電気を遮断する絶縁用の材料として、バイオマス由来成分を40%以上含有し、高い耐熱性や流動性を有するエポキシ樹脂を開発したと発表した。今後、同社製品への適用を通じて、電力・電子機器の環境負荷軽減を目指す。
・エポキシ樹脂は、絶縁材料に求められる耐熱性や流動性に優れる一方で、その特性からリサイクルが困難で、焼却処理が一般的に行われている。環境負荷の軽減が課題であるなか、植物由来の
独ElringKlinger Kunststofftechnik、中国・青島にプラスチック生産工場を開設
・ドイツElringKlingerの子会社であるElringKlinger Kunststofftechnikは、中国・青島の中徳生態園(Sino-German EcoPark)に新工場を開設し、高性能プラスチックの生産能力を4倍に拡大したと発表した。
・この新拠点は、同社の「local for local (地産地消)」アプローチを強化するものであり、アジアにおけるエンジニアリングプラスチック事業の地域ハブとして機能する。低炭素



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