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Tata Steel、英ポート・タルボットで年産300万トンの電気炉を着工
・Tata Steel (タタ・スチール)は7月14日、英国・ウェールズ南部のポート・タルボット(Port Talbot)で電気炉施設の起工式を行ったと発表した。この建設プロジェクトは12億5,000万ポンドを投じる低CO2製鉄への変革の一環で、英国政府が5億ポンドを出資する。電気炉は2027年末に試運転開始予定。
・この電気炉はポート・タルボットの炭素排出量を約90%削減するとみられる。これは年間500万トンのCO2に相当する。

メルセデス・ベンツ、ステーションワゴンの新型「CLAシューティングブレーク」のEV版を発表
・メルセデス・ベンツは7月15日、電気自動車(EV)のCセグメントステーションワゴンの新型「CLAシューティングブレーク(Shooting Brake)」を発表した。同ブランド初のEVのワゴンとなり、2バージョンが設定される。欧州市場では、EQ技術が搭載される同モデルは2026年3月に発売予定。
・車体サイズは全長4,723mm、全幅1,855mm、全高1,469mmで、ホイールベースは2,790mmとなっている。荷室容量は455L

米Cenntro、2025年上半期の「ロジスター210」の受注は260台と発表
・米ニュージャージー州を拠点とする新興電気商用車メーカーのCenntroは7月15日、「ロジスター(Logistar)」シリーズの電気バン「ロジスター210 (LS210)」について、2025年上半期に260台を受注したと発表した。
・「LS210」は、従来の「LS200」の機能、技術、全体の品質に大幅な改良を加え刷新した次世代モデル。カーゴバン、乗用バン、カーゴトラックを含む様々な構成バリエーションで提供可能だという。2025年初
