小鵬汽車
Magna、欧州で小鵬汽車のEVを組立へ
・Magnaは9月15日、小鵬汽車(XPeng)に欧州市場向けの電気自動車(EV) 2モデルの組立を委託されたと発表した。
・委託生産は2025年第3四半期に開始される予定で、Magnaがオーストリア・グラーツ(Graz)工場で中国の自動車メーカーの車両を組立する初の事例となる。
Based on Magna press release
参考データ:小鵬汽車の拠点一覧

IAA 2025:小鵬汽車、新型ミッドサイズEVセダン「P7」を欧州初披露 ミュンヘンに開発拠点設置へ
・小鵬汽車(XPeng)は9月8日、ドイツ・ミュンヘンで開催のIAA Mobility Show 2025において、AIを活用したモビリティ技術を披露した。電気自動車(EV)の新型ミッドサイズスポーツセダン「P7」を欧州で初披露し、AIを活用したスマート運転技術を紹介。併せて、ミッドサイズ電気SUVの「G6」と「G9」、7人乗り電気MPV「X9」も展示した。
・「P7」は、最高出力593PSで、0-100km/h加速は3.7秒、最高

小鵬汽車、広州市の新本社オフィスを竣工披露
・小鵬汽車(XPeng)は8月26日、広州市天河区に新設した本社オフィス(小鵬科技園)を竣工披露したと発表した。
・新オフィスの総建築面積は36万平方メートルで、機能別に4棟が配置されている。1号棟は小鵬汽車と小鵬匯天(XPeng AeroHT)のオフィス機能、2号棟はオフィスエリアや販売ショールーム、企業展示ホールからなる。3号棟は会議やイベント専用のエリアで、4号棟は自動運転とAIモデルの研究開発に用いる。
小鵬汽車のWeCha

小鵬汽車、新型ミッドサイズ電気スポーツセダン「P7」を発売
・小鵬汽車(XPeng)は8月27日、電気自動車(EV)の新型ミッドサイズスポーツセダン「P7」を発売した。後輪駆動版と四輪駆動版の2バージョン、全4モデルが設定され、価格は21.98万元-30.18万元。
・外観は未来的なデザインを採用。車体サイズは全長5,017mm、全幅1,970mm、全高1,427mmで、ホイールベースは3,008mm。
・全域800V SiCプラットフォーム+800V XPower電気駆動システムを搭載し、

小鵬汽車、新型ミッドサイズ電気スポーツセダン「P7」の予約販売を開始
・小鵬汽車(XPeng)は8月6日、電気自動車(EV)の新型ミッドサイズスポーツセダン「P7」の予約販売を開始した。全3バージョンが設定されている。
・外観は未来的なデザインを採用。車体サイズは全長5,017mm、全幅1,970mm、全高1,407mmで、ホイールベースは3,008mm。
・全域800VSiCプラットフォームを搭載し、ミッドシップ電気駆動システムを採用。最高時速は230km/h、0-100km/h加速は3.7秒。5C

小鵬汽車、インドネシアで同社初となる現地製の電気MPV「X9」を納車
・小鵬汽車(XPeng)は7月24日、GAIKINDOインドネシア国際モーターショー(GIIAS 2025、会期:7月24日~8月3日)で、同社がインドネシアで初めて生産した電気MPV「X9」の納車式を行った。これは小鵬汽車のグローバル展開における新たな段階であり、インドネシアは中国国外で初めて現地生産戦略を実施する国となった。
・小鵬汽車のブースでは、「X9」、「G6」、空飛ぶ車、AIヒューマノイドロボットIRONを含む複数の革新

小鵬充電、長江産業集団と華中地区の充電ネットワーク構築で協力
・小鵬汽車(XPeng)は7月19日、傘下で充電インフラを担う広州小鵬智慧充電科技有限公司(XPeng Charging、以下、小鵬充電)が、長江産業集団 (Yangtze River Industry) 傘下の湖北省長投智慧停車有限公司と戦略的提携協定を締結したと発表した。
・協定に基づき、両社は以下の3つの中核分野で協力する。
スマート充電ネットワークの構築:湖北省内のすべての県に通じる超急速充電ネットワークの構築を加速させる。

小鵬匯天、シリーズB投資ラウンドで2.5億ドルを調達
・小鵬汽車(XPeng)は7月15日、傘下で空飛ぶクルマを開発する小鵬匯天(XPeng AeroHT)がシリーズB投資ラウンドで2.5億ドルの資金調達を完了したと発表した。今回の資金は、小鵬匯天の空飛ぶクルマの研究開発、量産化、商業化プロセスを円滑に推進するために活用される。
・「Land Aircraft Carrier (陸地空母)」の量産プロセスは全面的に加速している。小鵬匯天の空飛ぶクルマの量産工場はすでに建物の構造部分と屋

小鵬汽車、新型ミッドサイズ電気SUV「G7」を発売
・小鵬汽車(XPeng)は7月3日、電気自動車(EV)新型ミッドサイズSUV「G7」を発売した。全3モデルが設定され、価格は19.58万元-22.58万元。
・外観デザインには航空機の要素を取り入れており、フォルムはテクノロジー感とダイナミックさを兼ね備えている。テールランプには運転支援機能の状況を示す小型ブルーランプが統合されている。車体サイズは全長4,892mm、全幅1,925mm、全高1,655mmで、ホイールベースは2,89

小鵬汽車、インドネシアで電気MPV「X9」を発表 7月から現地生産を開始へ
・小鵬汽車(XPeng)は6月19日、インドネシアでフラッグシップスマート電気MPV「X9」の公式ローンチイベントを開催し、右ハンドルモデルの現地生産を7月から開始することを明らかにした。これは同社にとって中国以外での初の現地生産となる。
・インドネシアは、中国を除いた「X9」の主要市場になると予想されている。小鵬汽車は長期的な技術指導のパートナーシップモデルを通じて、AIを搭載したモビリティのパイオニアになり、インドネシアのスマー

小鵬匯天、山東省の企業3社と空飛ぶクルマの応用推進で協力
・小鵬汽車(Xpeng)傘下の小鵬匯天(Xpeng AeroHT)は6月22日、青島青鉄低空産業発展有限公司など山東省の企業3社と空飛ぶクルマの応用推進で協力すると発表した。
・提携は主に「低空+観光」シナリオの革新、スマート飛行場の建設、展示販売センターの共同建設、ブランド共同プロモーションなどの4つで行う。空飛ぶクルマの実証拠点を2カ所、離着陸施設を10カ所以上整備する計画。
・小鵬匯天の「Land Aircraft Carri

小鵬匯天、宏信集団と空飛ぶクルマ事業で協力合意
・小鵬汽車(XPeng)傘下の小鵬匯天(XPeng AeroHT)は6月18日、深圳市宏信車業投資有限公司(以下、宏信集団)と、空飛ぶクルマの技術の活用と普及で協力すると発表した。
・両社は福建省、広東省、新疆ウイグル自治区を中心に、専用飛行場を整備する。今後数年をかけ、中国全土の主な観光地と経済の発達した地域で低空飛行ネットワークを徐々に整備していく計画。
・さらに、ハイエンド層の顧客向けにカスタマイズサービスを共同で展開し、小鵬
