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オペル、欧州で「グランドランド エレクトリック」AWDバージョンの受注を開始
・オペルは8月12日、Cセグメント電気SUV「グランドランド エレクトリック(Grandland Electric)」AWDバージョンの受注を開始したと発表した。電気自動車(EV)へのAWDバージョンの設定は同ブランド初となる。
・同モデルは最高出力325hpと最大トルク509Nmを発揮し、牽引能力は最大1,350kg。ドイツ脊椎健康推進協会(Aktion Gesunder Rücken e.V.)認定のインテリシート、16インチの

長城汽車、9月にブラジルで水素燃料電池トラック試験を開始へ
・長城汽車(GWM)のブラジル現地法人GWM Brazilは8月11日、ブラジルで9月に水素燃料電池トラック試験を開始すると発表した。
・GWM傘下の未勢能源(FTXT)が開発したGWM Hydrogenの最初のトラックが、実用評価前の検査と検証のためイラセマポリス(Iracemápolis)工場に到着した。初期試験は、エタノールを用いた水素燃料供給インフラを運営するサンパウロ大学(USP)を含むブラジルの大学と連携して行われる。

リープモーター、欧州で電気SUV「C10」のAWDモデルを発表
・ステランティスは8月6日、零跑汽車(Leapmotor、リープモーター)ブランドのDセグメント電気SUV「C10」の81.9kWh AWDモデルを発表した。2025年10月30日からスイスで開催されるチューリッヒ・モーターショーで初披露される予定。このモデルは、快適性を犠牲にすることなく、航続距離の延長、充電時間の短縮、高性能を求めるドライバーのために設計されているという。
・同モデルは、次世代技術と800Vプラットフォームを採用

上汽GMビュイック、NEVサブブランド「至境」初モデルのレンジエクステンダー高級セダン「L7」を発表
・上汽GMのビュイックブランドは7月16日、ハイエンド新エネルギー車(NEV)サブブランド「至境(Electra)」より初モデルとなるレンジエクステンダーの高級セダンを「L7」と命名したと発表した。LはLuxuryのL、7は大型セダンを表わしている。
・「L7」はビュイックの「逍遥(Xiao Yao)」アーキテクチャをベースに開発した初の量産セダン。「逍遥」はビュイックが中国市場のために開発した全域融合型NEV用アーキテクチャである

三菱自、米国で2026年型「アウトランダー」に改良型PHEVと新型MHVを設定
・三菱自動車の北米法人Mitsubishi Motors North America (MMNA)は7月16日、2026年型ラインナップを発表した。ミッドサイズSUV「アウトランダー(Outlander)」では、プラグインハイブリッド車(PHEV)が改良され、マイルドハイブリッド車(MHV)が追加された。
・2026年第1四半期に発売予定の改良型「アウトランダー PHEV」は、バッテリーの容量アップにより、EVモードでの航続距離が

スロベニアのElaphe、次世代 EV 向けインホイールドライブプラットフォームSonic Xを発表
・スロベニアのElapheは7月7日、ハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)向け高性能インホイールシステム製品プラットフォームSonic Xを発表した。Elapheはインホイールモーター技術とホイール制御の有力メーカー。
・Sonic X駆動技術は車両のパワートレインベースに依存せず、重量増を最小限に抑えつつ、ホイールあたり300kW以上のパワーを追加できるよう設計されている。Sonic Xプラットフォームをベースにしたインホイ

ポルシェ、スポーツカー「911」シリーズに4WD 3車種を追加
・ポルシェは7月2日、スポーツカーの「911」シリーズに新たに4WD 3モデルを追加したと発表した。クーペ、カブリオレ、タルガの3車型で展開される「911 カレラ 4S (911 Carrera 4S)」に設定される。これにより、「911」の4WDは合計6モデルに増え、悪天候時におけるトラクション性能の向上につながる。
・3モデルには「カレラ S」の改良型3.0 L 6気筒ツインターボエンジンが搭載されており、最高出力は 従来比 2

フォード、欧州で「Eトランジット カスタム」にAWDを導入し、能力を強化
・フォードは7月3日、北欧、アルプス、ハイランド地方の企業やレジャービークルのユーザーなど、より高いトラクションを必要とする顧客向けに、ミッドサイズEVバンのラインナップに、AWDバージョンを導入すると発表した。
・フォードのエンジニアは、既存の後輪駆動レイアウトに前輪用の高出力電気駆動ユニットを追加することで、「Eトランジット カスタム(E-Transit Cutom)」用の先進AWDシステムを開発した。
・前後に独立した2つの駆

タタ、新型ミニトラック「エース プロ」を発売、ガソリン・バイフューエル・EV版を設定
・タタ(Tata Motors)は6月23日、小型貨物輸送セグメントをターゲットとした新型ミニトラックの「エース プロ (Ace Pro)」を発売した。価格は39万9,000ルピー(約67万円)からとなっている。ガソリン、バイフューエル(CNG:圧縮天然ガスとガソリン)、電気自動車(EV)の3つのバージョン設定がある。
・ガソリン版は694ccエンジンを搭載し、最高出力は30bhp、最大トルクは55Nm。EV版はタタの先進EVアーキ

ルノー、蘭ユトレヒトで欧州初の大規模なV2Gカーシェアリングサービスを開始
・ルノー、オランダのカーシェアリング企業の大手MyWheelsやWe Drive Solarは6月5日、オランダのユトレヒト(Utrecht)市と提携し、欧州初の大規模なV2G (Vehicle to Grid)カーシェアリングサービスを開始すると発表した。このプロジェクトは、既に屋根の35%に太陽光パネルが設置されている同市において、よりクリーンで効率的なエネルギーシステムの運用を支援する。
・V2G技術を活用することで、電気自動

トヨタ、米国で電気SUVの改良型「bZ」を発表、モデル名を改称 航続距離が向上
・トヨタの米国法人であるToyota Motor Sales, U.S.A., Inc.は5月13日、ミッドサイズ電気SUVの改良型「bZ」を発表した。2026年型となる同モデルは航続距離、出力、充電性能が向上、フロントエンドデザインやライティングが洗練されたことに加えて、ダッシュボードがスリムになっている。また、モデル名も「bZ4X」から「bZ」に変更され、顧客にとってよりシンプルな名称となった。「bZ」の2026年型は、トヨタの

Maxion Wheels、2025年後半からトルコで鍛造アルミホイールを生産へ
・Maxion Wheelsは4月23日、トルコで2025年後半から鍛造アルミホイールの量産を開始すると発表した。Maxion Wheelsは、トルコのInci Holdingとの合弁事業を通じて、トラック用スチールホイールのポートフォリオに鍛造アルミホイールを加えるため1億5,000万ドルを投資すると2022年に発表していた。
・24,500平方メートルのManisa工場の建設はほぼ完了している。当初は年間約35万本の鍛造アルミホ

上海MS 2025:日産、PHVの新型ピックアップトラック「フロンティア Pro」を初公開
・日産は4月23日、上海モーターショー2025で、今月発売する新型ミッドサイズEVセダン「N7」を出展するとともに、同社初となるプラグインハイブリット車(PHV)のピックアップトラック「フロンティアプロ(Frontier Pro)」を初公開した。同モデルは、2027年夏までに中国で発売予定の新エネルギー車(NEV) 9車種のうち、新型「N7」に次ぐ2番目の車種となる。
・新型「フロンティアプロ」は、「Rugged tech (逞しく

ルノー、デモカー「エンブレム」で低炭素モビリティ研究を継続
・ルノーは4月17日、「エンブレム(Emblème)」デモカーの設計において素材から生産、使用、使用後のリサイクルに至るプロセス全体で持続可能性を重視したと発表した。
・「エンブレム」は電気と水素の両方で走行するデュアルエネルギー電気パワートレインを採用しており距離の長短にかかわらず低炭素移動に最適である。ダッシュボードには幅の広いopenRパノラマスクリーンが搭載されている。
・ルノーのライフサイクル分析(LCA)では20万km
