二輪車
タイのEM Motor、電動バイク「レジェンド プロ」を発売、野心的な成長目標を設定
・タイの電動バイクメーカーであるEM Motorは6月6日、洗練されたデザイン、スマートテクノロジー、そして優れた性能を備えた新モデル「レジェンド プロ(Legend Pro)」を発売したと発表した。
・2,500Wのモーターと72V 24Ahリチウムイオンバッテリーを搭載し、最高速度は75km/h、1回の充電による航続距離は最長80kmに達する。また、安全機能として、CBSブレーキシステムとデュアルショックアブソーバーが搭載されて

印Ather Energy、Infineonと小型EV向け半導体技術で提携
・インドの新興電動二輪車メーカーAther Energyと、半導体プロバイダーInfineon Technologiesのシンガポール法人Infineon Technologies Asia Pacificは5月28日、韓国・ソウルにおいて、インドの電気自動車(EV)業界における技術革新を共同で推進するための覚書(MoU)を締結したと発表した。この提携により、両社は車両の安全性とユーザー体験の向上を目的に、センシングおよび安全技術分

ホンダ、インドの二輪車第4工場に生産ラインを新設
・ホンダの5月22日付発表によると、インドにおける二輪車生産・販売現地法人であるHonda Motorcycle & Scooter India Pvt. Ltd. (HMSI)がグジャラート州アーメダバード地区ヴィッタルプール(Vithalapur)にある第4工場に第4生産ラインを新設すると公表した。
・新ラインには92億ルピー(約161億円)が投じられ、125ccクラスの二輪車を年間65万台生産することが可能。稼働開始は2027

スズキ、インドで2カ所目となる二輪車工場の定礎式を実施
・スズキのインド現地法人であるSuzuki Motorcycle India Private Limited (SMIPL)は5月20日、インドのハリヤナ州カルコダ(Kharkhoda)に建設予定の二輪新工場の定礎式を開催したと発表した。新工場はSMIPLの2カ所目の工場となり、市場の需要増加に応じた生産能力の拡大を目指している。
・新工場は約197億円の初期投資により建設され、当初の生産能力は年間75万台だという。敷地面積は100

ホンダ、ベトナムで現地生産の電動バイク「ICON e:」を発表
・ホンダのベトナム法人Honda Vietnam Company (HVN)は4月4日、「Green in Motion」をテーマとした新製品発表会を開催して電動バイク「ICON e: (アイコン イー)」と「CUV e: (シーユーヴィー イー)」2モデルの販売・サービス方針を発表した。
・ホンダがベトナムで生産する初の電動バイク「ICON e:」は3月25日にヴィンフック(Vinh Phuc)工場で正式発表され4月12日から販
