二輪車
ホンダ、ベトナムで現地生産の電動バイク「ICON e:」を発表
・ホンダのベトナム法人Honda Vietnam Company (HVN)は4月4日、「Green in Motion」をテーマとした新製品発表会を開催して電動バイク「ICON e: (アイコン イー)」と「CUV e: (シーユーヴィー イー)」2モデルの販売・サービス方針を発表した。
・ホンダがベトナムで生産する初の電動バイク「ICON e:」は3月25日にヴィンフック(Vinh Phuc)工場で正式発表され4月12日から販

タイのQTC、充電インフラ開発を継続
・タイ証券取引所(SET)上場の変圧器メーカーQTC Energyは3月10日、タイの重要な戦略的物流拠点であるラッカバン内陸コンテナデポ(Lat Krabang ICD)とレムチャバン(Laem Chabang)港に電気商用車向けの電気自動車(EV)充電ステーション2カ所を子会社QTC EVと共に開設した。
・新しいProCharge充電スポットは電気トラクター、大型電気トラック、電気バス、個人用EVに対応している。各ステーショ

ヤマハ発、フィリピンで偽造品からの消費者保護を強化
・フィリピン知的財産庁(IPOPHL)は1月30日、ヤマハ発動機が偽造品の急増から消費者を守り、ブランドに対する信頼を維持することを目的に、Eコマース覚書に署名したと発表した。
・この取り組みについてIPOPHLは、企業が公共の安全を確保し、政府、業界、消費者と連携しながら、世界的な偽造品問題に対処できることを証明するものであると述べた。
・IPOPHLによると、二輪車およびその部品の製造は、雇用を生み出すとともに、投資を誘致し、産

Bharat Mobility 2025:HEREとパイオニア、二輪車用コネクテッドデバイスを発表
・HERE Technologies (HERE) は、パイオニア株式会社と共同で開発した二輪車向けコネクテッドデバイスを、インド・ニューデリーで開催されるBharat Mobility Global Expo 2025で出展することを発表した。
・CES 2025で発表されたPioneer Smart DisplayとRide Recorderデバイスは、今回、アジア太平洋地域で初披露となった。急速に拡大するインドの二輪車市場のニ

ホンダ二輪事業説明会、世界シェア5割目標 インドで2028年に電動二輪車工場を稼働へ
・ホンダは、2024年度の二輪車の販売台数は世界シェア約4割の2,020万台となる見通しだと、1月28日に二輪事業説明会で発表した。このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売が全体の85%となる1,717万台で、日本、欧州、米国は同6%の120万台だった。
・世界の二輪車の需要は、最大市場インドを含めたグローバルサウスと呼ばれる地域を中心に、さらなる伸長が見込まれる。それに伴い二輪車の全体市場は現状の5,000万

VinFast、ベトナムで学生向けの電動バイク「Motio」を発表
・ベトナムの新興自動車メーカーVinFast(ビンファスト)は1月12日、ダイナミックでモダンかつスタイリッシュな学生向け電動バイク「Motio」を発表した。「Motio」の価格は1,790万ドン(付加価値税込み、約11万円)で、2025年1月よりベトナム全土で販売が開始される。
・デザイン面では、柔らかな丸みを帯びたボディに、クラシックなLEDのヘッドランプとテールランプを組み合わせたスタイルが特徴。ボディサイズは全長1,742m
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