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トヨタ、アルゼンチン・サラテ工場での生産を再開
・トヨタは7月29日、アルゼンチン・サラテ(Zarate)工場における設備の保守および技術的アップグレードのための11日間の計画休業を終え、生産を再開したと発表した。
・学校の冬期休暇に合わせて計画された休業期間中、施設の通路、排水設備、食堂、駐車場など全エリアで改修作業が行われた。同工場では休業期間分の生産を補うため、2025年末までは2週間に1度、土曜日も稼働するという。
・同工場では、プレス加工エリアのロボット交換、溶接エリア

スズキ、ハンガリー工場改修のため2,450万ユーロの投資を発表
・ハンガリー投資促進庁(HIPA)は7月29日、スズキのハンガリー子会社マジャールスズキ(Magyar Suzuki)がエステルゴム(Esztergom)工場に約2,450万ユーロを投資すると発表した。工場の改修、効率性の向上、既存の生産能力のフル活用、将来の需要への柔軟な対応、カーボンニュートラルな稼働を目指す投資だという。
・プロジェクトでは、自動化・デジタル化のレベル向上、ロボット工学の活用拡大、先進的な故障検出システムの導入

ACEA、EU米貿易協定を歓迎、詳細の公開を待って内容を精査へ
・欧州自動車工業会(ACEA)は7月28日、EUと米国の関税協定を概ね歓迎するとの声明を発表した。
・ACEAは、本協定はここ数カ月の大西洋横断貿易関係を巡る強い不確実性を和らげる重要な一歩となるとしながらも、米国は自動車・自動車部品に引き続き高い関税を課しているため、EUだけでなく米国の産業にとっても悪影響が続くとした。
・現段階では、合意内容の多くはまだ明らかになっていない。ACEAは、詳細が公開された時点で内容を精査し、欧州の

米ファラデー・フューチャー、ロサンゼルスで新型電気MPVのFX「スーパーワン」を世界初公開
・米国のファラデー・フューチャー(Faraday Future Intelligent Electric: FF)は7月17日、手頃な価格帯の新FXブランドEVラインナップの第一弾となるMPV「スーパーワン(Super One)」を世界初公開した。既にB2BおよびB2Cの顧客から、1万台超の予約があったという。
・発表会では、FFスーパーEAI F.A.C.E. (Front AI Communication Ecosystem)や

起亜、インドで新型ミニバン「カレンス・クラビス」のEVモデルを発売
・起亜のインド現地法人であるKia Indiaは7月15日、同社初となるインド開発・生産の電気自動車(EV)のミニバン「カレンス・クラビス EV(Carens Clavis EV)」を発表した。
・同モデルには2種類のバッテリーオプションが用意されている。42kWhバッテリーは最大出力99kW、最大トルク225Nm、ARAI認定航続距離(MIDC)は404km。51.4kWhバッテリーは最大出力126kW、最大トルク255Nm、AR
