・スバルの米国法人Subaru of Americaは4月16日、ニューヨーク・モーターショー(会期：4月16～27日)で2026年型となるミッドサイズ電気SUVの改良型「ソルテラ(Solterra)」を発表した。2023年に初披露された「ソルテラ」から、走行性能、効率性、スタイリング、キャビンの快適性が大幅に向上した。
・改良型「ソルテラ」のフロントは、六連星をモチーフにしたSUBARU EVライティングシグネチャー、新デザインの

・Freudenbergグループ傘下のVibracousticは、高級電気ピックアップトラック向けに先進的なエアスプリング、ジャウンスバンパー、ハイドロブッシュを開発したと発表した。
・フロントおよびリアアクスルに搭載されたシングルチャンバー・エアスプリングは、快適性、乗り心地、航続距離、制御性を向上させながら、高負荷にも対応できる。また、2インチ(約5cm)の車高調整機能により、自動水平調整、トレーラー取り付けの簡素化、積載性とア

※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (4月7日付) をマークラインズが翻訳したものです。
・GlobalDataは、米国に輸入される完成車および自動車部品に対し米国政府が課す関税の影響について詳細な分析を行った。2025年以降のライトビークル(LV：乗用車およびライトトラック)新車販売台数の予測を下方修正し、生産も減少する可能性があると見通した。
・まず、以下は、自動車産業に関連する関税の概要

・長城汽車(GWM)のタイ法人GWM Thailandは4月4日、長城傘下の哈弗(Haval)ブランドのコンパクトSUV改良型「H6」がラヨーン工場でラインオフしたと発表した。ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2つのパワートレインを設定している。
・「H6」は3月24日から開催された第46回バンコク国際モーターショー(BIMS 2025)で発表された。デザインを一新し、全面的にアップグレードされた。3バージ

・メルセデス・ベンツは3月26日、「eヴィトー(eVito)」パネルバンのラインアップを拡充し、より多くの商用ユーザーの取り込みを目指すと発表した。容量60kWhのバッテリーに加えて、90kWhを設定する。容量90kWhのバッテリー搭載車の最長航続距離は480km。
・駆動モーターは、85kWバージョンと150kWバージョン(「eヴィトー ツアラー(Tourer)」に搭載)の2種類から選択可能。150kWバージョンは、最大365Nm

・2月11日付のホワイトハウスのFact Sheetによると、3月12日午前0時1分(米国東部時間)、トランプ大統領が発動したアルミニウムと鉄鋼に対する関税が全面的に発効する。
・トランプ大統領は2月10日、「米国へのアルミニウムの輸入を調整する」と「米国への鉄鋼の輸入を調整する」という2つの布告を発表し、1962年通商拡大法232条に基づき2018年に当初課していた鉄鋼とアルミニウムの関税を修正する。トランプ大統領は2020年、鉄

・長城汽車(GWM)は2月26日、南アフリカ市場でピックアップトラック「P300」(中国名：長城炮)を発売すると発表した。価格は、2WD仕様が59万9,900ランド(約484万円)から、4WD仕様が64万9,900ランド(約524万円)からとなっている。 
・「P300」は、2.4Lターボディーゼルエンジンと9速オートマチックトランスミッションを搭載し、最高出力135kW、最大トルク480Nmを発揮する。牽引能力は3.5トンとなる。

・三菱自動車の北米法人Mitsubishi Motors North America (MMNA)は2月24日、フラッグシップモデルとなる2025年型の3列シート・ミッドサイズSUV「アウトランダー(Outlander)」の価格とパッケージを発表した。
・2025年型では、操縦性、内外装デザイン、ヤマハが開発した車載エンターテインメントシステムなどが改良されている。具体的には、フロントグリル、バンパー、フルLEDのスモーク仕上げのテ

・起亜は2月16日、2月24日にスペインのタラゴナ(Tarragona)で開催される第2回「2025起亜EVデー」イベントに先立ち、新型の中型バンPBV「PV5」を初公開した。同モデルには、乗用バンと商用バンがラインナップしている。「PV5」は、起亜の新たなグローバルビジネス戦略PBV (Platform Beyond Vehicle)の下でデビューする最初のモデルとなる。
・「PV5」は、乗客の利便性を重視した乗用バンモデル、貨物

・2月18日付の複数の米国メディアは、ジープが新型ミッドサイズ電気SUVのジープ「リーコン(Recon)」の画像とその機能の一部を紹介するための新しいミニサイトを立ち上げたと報じた。ジープは新型「リーコン」が同ブランドの「Trail Rated」オフロードバッジ付きで販売されることを認めた。
・ジープによると、フェンダーにTrail Ratedのバッジを付けるには、オフロード性能に関する5つの過酷なテストをパスするほか、高い最低地上

・トヨタのインド現地法人Toyota Kirloskar Motorは2月19日、トヨタのグローバルラインナップの旗艦SUVである、フルサイズSUV「ランドクルーザー 300 (Land Cruiser 300)」の受注を開始したと発表した。日本からの完成車(CBU)輸入となる予定で、価格が2,310万ルピー(約4,000万円)からのZXグレードと、2,410万ルピー(約4,200万円)からのGR-Sグレードが設定される。
・同モデ

・欧州委員会は2月4日、米国のAtlas Holdingsの未公開株式投資部門Atlas FRMによる米国のRehau Automotiveの買収をEU合併規則に基づいて承認した。この取引は自動車部門に関するものである。 
・両社とも市場での地位が限定的なためこの取引による競争上の懸念は生じない。承認は簡略化された合併審査を通じて下された。 
・Rehau Automotiveは国際的自動車メーカーの信頼できるパートナーとして高品質

・ホンダの欧州法人であるHonda Motor Europeは1月28日、ベルギーの首都ブリュッセルの北西に位置するアールスト(Aalst)にビジネスセンターを新設した。ホンダの主要欧州4企業(以下に記載)を集約する同施設では、ベネルクス(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)内の協力関係の強化と業務効率の改善を目指す。
・    Honda Motor Europe Ltd. – Certification & Regulatory

・Sona BLW Precision Forgings Ltd. (Sona Comstar) は、2024年10－12月期に、インドの既存OEM顧客から、インド国内向け電気乗用車用ディファレンシャルASSYの新規プログラムを受注したことを発表した。売上見込みは30億ルピーで、2027年7－9月期に生産を開始する予定。
・Sona Comstarはまた、2024年10－12月期にZone Monitoring Sensorsを製品

・ジェネシス・モーターUKは1月28日、2025年までに完全な電動化ブランドへ移行すると発表した。これに伴い、2025年に英国市場で3つの電気自動車(EV)モデルを投入する予定。
・Dセグメント電気セダンの改良型「Electrified G80」は、航続距離の向上とホイールベースの拡大を実現。2025年第2四半期に発売予定。
・Cセグメント電気SUV「Electrified GV70」は航続距離の向上とミッドサイクルフェイスリフトを

・1月24日、テスラは米国とカナダで電気SUVの改良型「Model Y」の受注を開始した。既に中国とドイツでは同モデルの発売が発表されている。
・テスラの米国向けウェブサイトに掲載されている「Model Y」ページの最新情報によると、改良型「Model Y」ローンチシリーズの納車は2025年3月に開始される予定で、米国でのオプション前価格は5万9,990ドル。この価格には運転支援機能のFSD (Full Self-Driving)が

・OPmobility (旧Plastic Omnium) は、ラスベガスで開催のCES 2025で外装、照明、モジュールの革新的な製品を発表した。
・同社は、光ファイバーパネルと数百個のマイクロLEDを搭載したスクリーンを統合した外装システムを展示している。注目すべきは、(i) 最先端の曲面ミニLEDディスプレイをシームレスに統合した「デジタルフロントシステム」、(ii) ミニLEDディスプレイをシームレスに統合した「デジタルリア

・OPmobility (旧Plastic Omnium) は、ラスベガスで開催のCES 2025で、車両外装システム製品の新しいグローバルオファーであるOne4youを出展することを発表した。この新オールインワンソリューションは、OPmobilityの外装ボディシステム、照明、モジュールに関する専門知識と、製品とサービスのためのソフトウェアを開発する事業体であるOP’nSoftを組み合わせたもの。顧客の生産プロセスを簡素化し、スピ

・韓国の複数メディア報道によると、Dongshin Industryは全北特別自治道の南原市に発泡ポリプロピレン (EPP) 製部品工場を建設する。設備投資額は103億ウォン (11億3,300万円) で、2025年の上半期中に完成させる計画。
・同社は蔚山広域市に本社および工場を保有するほか、京畿道の平沢市に工場を展開し、フロント＆リアバンパー、ラゲージボード、バッテリーパッドなどを生産。現代・起亜自動車の1次サプライヤーで、起亜

・トヨタのマレーシア法人UMW Toyota Motor (UMWT)は1月5日、3日から5日にかけて同国で開催されたToyota Gazoo Racing第7戦ファイナルで発表された3車種、GRスポーツブランドの「GRヤリス(GR Yaris)」、「GRカローラ(GR Corolla)」、「カローラGRスポーツ (Corolla GR Sport)」(ハイブリッドモデル)を発売したと発表した。
・価格は「GRヤリス」が31万5,6