ロシア ロシア政府、自動車部品産業の発展のために3プロジェクトを支援 ・ロシア産業貿易省は4月11日、自動車産業クラスターに参加する3つのプロジェクトを支援すると発表した。この3つの研究開発プロジェクトに対する支援総額は、3億ルーブル(約5億円)以上となる。 ・1つ目は、トリヤッチ(Tolyatti)のSteering Systemsのプロジェクトである。このプロジェクトは、乗用車および小型商用車向けの電動パワーステアリング生産プロジェクトで、ロシア国内の自動車産業向けにコンポーネントを国内生産する 2024年04月17日(水) ロシアの政策 ステアリング ブレーキ サスペンション 部品・素材 ロシアの政策 ステアリング ブレーキ サスペンション 部品・素材
ロシア 露ソラーズ、パッシブセーフティシステム部品の生産を現地化へ ・ロシアのソラーズ(Sollers)グループは2月20日、子会社Security System Components がロシア政府の産業開発基金(IDF)から12億ルーブル(約20億円)の優遇融資を受けてパッシブセーフティ(交通事故の被害軽減)システム部品の生産を現地化すると発表した。 ・このプロジェクトにより200人の新規雇用が創出される。投資総額は15億ルーブル(約24億円)。 プロジェクトの一環としてワズ(UAZ)工業団地で自 2024年02月26日(月) ソラーズ エアバッグ ステアリング 完成車 新製品・新技術 ソラーズ エアバッグ ステアリング 完成車 新製品・新技術
中国 HL万都、天潤工業技術と商用車用電動ステアリング製造の合弁会社設立 ・HL万都は、中国の自動車部品メーカー天潤工業技術 (Tianrun Industry Technology) との合弁法人が正式に発足したと発表した。 ・合弁会社の名称は天潤万都 (山東) 汽車科技 (Tianrun HL Mando (Shandong) Automotive Technology) で、商用車用電動ステアリングの製造・販売を行う。資本金は1億人民元 (約21億1,900万円) で、出資比率は天潤が60%、HL万 2024年02月26日(月) ステアリング 部品・素材 事業戦略 ステアリング 部品・素材 事業戦略
日本 ジェイテクト、高耐熱リチウムイオンキャパシタ「リバディー」商標登録 2024年02月13日(火) ジェイテクト ステアリング 部品・素材 事業戦略 ジェイテクト ステアリング 部品・素材 事業戦略
米国 テスラ、警告灯の文字サイズの視認性問題で、米国で220万台をリコール ・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2月1日、メーターパネルに表示される警告灯の表示文字が小さすぎるという問題により、テスラがこれまで米国で販売した車両のほぼ全てに相当する219万3,869台をリコールすると発表した。 ・今回のリコールの問題は、オンラインソフトウェア更新により対応可能であるという。対象となる車両は、2012~2023年型「Model S」、2016~2024年型「Model X」、2017~2023年型「Mo 2024年02月05日(月) テスラ ステアリング 完成車 テスラ ステアリング 完成車
日本 ジェイテクト、第2世代ラックパラレル式EPSがトヨタ「センチュリー」、「アルファード」、「ヴェルファイア」に採用 ・ジェイテクトは、ラックパラレル(RP)式電動パワーステアリング(EPS)「第2世代RP-EPS」を開発し、トヨタの「センチュリー(Century)」、「アルファード(Alphard)」、「ヴェルファイア(Vellfire)」に採用されたと発表した。同社は2016年に第1世代のRP-EPSの量産を開始しており、今回の開発品はその改良版となる。 ・第1世代より各種部品設計を見直して、約22%の質量軽減を実現した。改良内容としては、アル 2023年12月22日(金) ジェイテクト ステアリング 部品・素材 新製品・新技術 ジェイテクト ステアリング 部品・素材 新製品・新技術
米国 中国 CES 2024:中国の延鋒、シート、インテリア、安全システムなどの最新成果を展示 ・中国の内装サプライヤーである延鋒国際汽車技術有限公司(Yanfeng International Automotive Technology Co., Ltd.、以下、延鋒)は12月13日、CES 2024で最新のシート、インテリア、エレクトロニクス、安全システムなどの最新成果を展示すると発表した。延鋒が同ショーに出展するのは今回が初めてとなる。また、持続可能な製品と工程についても紹介するという。 ・同社は、組み立て時間を短縮し、 2023年12月21日(木) CES 華域 内装部品 シート センサー ステアリング カーオーディオ 部品・素材 新製品・新技術 CES 華域 内装部品 シート センサー ステアリング カーオーディオ 部品・素材 新製品・新技術
米国 日本 米NHTSA、ステアリングの調査対象をホンダとアキュラの3モデル53万2,535台に拡大 ・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は12月1日、2022-2023年型ホンダ「シビック」セダンのステアリングの不具合に関する苦情が続く中、調査のレベルを引き上げ、さらにホンダの2023年型コンパクトSUV「CR-V」とアキュラの2023年型5ドアコンパクトハッチバック「インテグラ」にも調査を拡大すると発表した。初期調査(Preliminary Evaluation)の対象となるモデルは53万2,535台となる。 ・NHTSAの 2023年12月04日(月) ホンダ アキュラ ステアリング 完成車 ホンダ アキュラ ステアリング 完成車
韓国 韓DH Global、Dayou APの筆頭株主に 韓国の複数メディアは、家電メーカーDH Globalが同国のステアリングホイールメーカーDayou APの株式48.05%を取得して筆頭株主となったと報じた。DH Globalは車載電装部品メーカーDH Autowareを関連会社として保有しており、今回の株式取得を通じて現代・起亜自動車の1次サプライヤーへの参入を目指すほか、自動車事業部門間のシナジー効果を期待している。特に、Dayou APの海外拠点を活用してグローバル営業ネット 2023年12月01日(金) ステアリング 部品・素材 事業戦略 ステアリング 部品・素材 事業戦略
サウジアラビア 韓国 韓CTR、サウジアラビアに工場建設へ 韓国の複数メディアは、CTRがサウジアラビアの投資省との間で環境対応車部品の合弁会社設立のための業務協定を締結したと報じた。これに基づきCTRはサウジアラビアに部品工場を建設するなど、同国のエコモビリティ製造インフラを構築するために協力する計画。なお、CTRは慶尚南道の昌原市に本社を置き、サスペンション部品、ステアリング部品、ブレーキ部品、トランスミッション部品などを製造している。(2023年10月27日付各種リリースより) 2023年10月30日(月) サスペンション ステアリング ブレーキ トランスミッション 部品・素材 事業戦略 サスペンション ステアリング ブレーキ トランスミッション 部品・素材 事業戦略
米国 米NHTSA、ステアリングの不具合で、テスラ車28万台を対象に調査を開始 ・8月1日付のデトロイトニュースの報道によると、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、テスラの2023年型の電気セダン「モデル3」と電気SUV「モデルY」のステアリングが制御不能になったり、パワーステアリング機能を失ったりする不具合報告について調査を開始した。米国内の推定28万台が調査対象となる。 ・NHTSAは、ステアリングが制御不能となる現象につぃては、パワーステアリングアシスト機能が低下または無効になったことを示すドライバ 2023年08月02日(水) 新車・新技術 完成車 ステアリング テスラ 新車・新技術 完成車 ステアリング テスラ
メキシコ 韓国 Dayou AP、メキシコにステアリングホイール工場が竣工 韓国のDayou APは、2023年6月8日にメキシコのヌエボレオン州モンテレイでステアリングホイール新工場の竣工式を開催すると発表した。同社は2025年までに計180億ウォン (約20億円) を段階的に投資し、年間70万台のステアリングホイール生産能力を構築する計画。同工場で製造された部品は、現代自動車が米国ジョージア州に建設中の電気自動車(EV)専用工場を含め、現代・起亜自動車の北米拠点向けに供給するという。(2023年6月1日 2023年06月02日(金) ステアリング ステアリング
中国 ドイツ ZF、汽車科技(上海)有限公司の第2期工場を着工、EPS増産へ ZFは、中国子会社のZF汽車科技(上海)有限公司が第2期工場を着工したと発表した。今回建設する新工場は、既存施設をベースに建築面積で約6,000平方メートルを追加するもの。すでに4,000平方メートル以上の建設が完了している。プロジェクトへの総投資額は3.2億元で、電動パワーステアリングシステム(EPS)生産拡大を図る。2024年のEPS販売額は、2022年に比べ10億元以上増える見込み。(2023年5月26日付ZFのWechat公 2023年05月31日(水) ステアリング ZF ステアリング ZF
韓国 Dayou AP、現代・起亜自からステアリングホイール受注 韓国のDayou APは、現代・起亜自動車からステアリングホイールを受注したと発表した。現代自「アイオニック6 (Ioniq 6)」、「アイオニック5 (Ioniq 5)」、起亜「EV6」を含む電気自動車6車種を対象に供給する。今回受注したステアリングホイールは、韓国国外で生産されるモデル向けの製品。2024年から量産を開始し、年間36万台分を納入する計画。(2023年5月30日付プレスリリースより) 2023年05月31日(水) ステアリング ステアリング
中国 ドイツ ZF、山東省日照工場でステアリングホイール工場を建設へ ZFは、山東省の日照工場で第2フェーズとしてステアリングホイール工場を建設すると発表した。プロジェクトには2,000万ユーロが投じられる。新たに建設する工場エリアの面積は約6,000平方メートル。同社の中国法人が建設および運営を担い、先進的なステアリング自動生産プロセスを導入するほか、研究開発、生産、販売を行う。新工場では、中国内外のOEMにハイエンドHOD (Hands Off Detection) とヒーティング機能付きステアリ 2023年05月29日(月) ステアリング ZF ステアリング ZF
ドイツ ZF、複数のOEMから表彰されたステアバイワイヤー技術を市場投入へ ZFは、2023年にステアバイワイヤーシステムを市場投入すると発表した。今後数年間であらゆる主要地域の大手メーカーと協力して数百万台規模でこのソリューションを投入する。ZFのステアバイワイヤーは各地域で複数のOEMから表彰されており、業界を牽引しているという。開発で使用されたシミュレーターは、仮想のレース環境に現実のハードウェアを取り込むことができ、技術開発を進める上で必要なデータも取得できる。高度な車両制御ソフトウェアシステムの開 2023年05月09日(火) ステアリング ZF ステアリング ZF
中国 日本 日本精工、中国で新設分割による子会社設立へ ステアリング事業を継承 日本精工は、中国でステアリング事業を行う子会社を設立すると発表した。中国の地域統括会社である恩斯克投資有限公司が分割会社となり、新設会社にステアリング事業を継承させる新設分割方式をとる。事業区分の明確化による連結財務管理の改善が目的。新設会社は「恩斯克汽車零部件有限公司」を商号とし、中国におけるステアリング事業会社の統括および電動パワーステアリング等の販売を行う。設立は2023年3月1日を予定している。(2023年1月11日付プレス 2023年01月12日(木) 日本精工 ステアリング 日本精工 ステアリング
中国 拓普集団、ステアリングシステム16製品が複数OEMから採用 寧波拓普集団股份有限公司[Ningbo Tuopu Group Co., Ltd.](拓普集団)は、同社のステアリングシステム16製品が複数のOEMから受注を獲得したと発表した。2022年第4四半期に量産されるコラムアシスト式電動パワーステアリング(CD-EPS)は、OEM3社向けに7製品が採用された。2023年第3四半期に量産される電動4WAY調整式ステアリングコラム(EASC)は、OEM4社向けに7製品を受注した。2023年第4 2023年01月10日(火) ステアリング ステアリング
日本 カナダ 豊田合成、合成皮革ハンドルがレクサス「RX」に採用 豊田合成は、レクサスの新型「RX」のレザーフリーパッケージに合成皮革ハンドルが採用されたと発表した。このハンドルは、動物性の本革を使用しないレザーフリーを嗜好するユーザー向けに開発された。同製品はセーレンと共同開発されたもので、表面に特殊な塗膜を施すことで、合成皮革でありながら滑らかでしっとりとした触感を与えたほか、汗や化粧品などの成分から表面の劣化を防ぐという。(2022年12月21日付プレスリリースより) 2022年12月22日(木) ステアリング 豊田合成 ステアリング 豊田合成