ブレーキ
上海MS 2025:メルセデス・ベンツ、中国向け「CLA」ロングホイールベース版を世界初公開
・メルセデス・ベンツは4月23日、上海モーターショー2025で最新のセダン「CLA」のロングホイールベース版と電気バンのコンセプトカー「ビジョンV (Vision V)」を世界初公開した。
・「CLA」のロングホイールベース版は、中国市場向けに特別に開発され、より広い車内空間、快適性、スタイル、インテリジェンス、効率性を提供する。メルセデス・ベンツのMMAプラットフォームを採用した初のモデルであり、自社開発のMB.OSソフトウェアを

露NAMI Innovative Components、ABSユニットとESPユニットの生産を開始
・ロシア国営自動車・エンジン中央科学研究所(NAMI)は4月19日、ヨーロッパ・ロシア南東部のサマラ(Samara)州にある傘下のNAMI Innovative Componentsが、独自のソフトウェアで制御されるアンチロックブレーキシステム(ABS)ユニットと横滑り防止装置(ESP)ユニットを含む最新の部品と車両安全システムの量産を開始したと発表した。
・NAMIは、安全に関する部品やソフトウェア、安全システムを試験・微調整する

上海MS2025 : Schaeffler、電動化とインテリジェントソリューション出展へ
・Schaeffler AG (シェフラー) は、4月23日から5月2日まで開催される上海モーターショー2025で、電動化とインテリジェントソリューションを出展すると発表した。Vitesco Technologiesとの合併後、初の出展となる。
・同社はコントローラー、800Vシリコンカーバイドパワーモジュール、バッテリーマネジメントシステム、サーマルマネジメントシステム、eモーター、eドライブなどが展示される。これらは、48Vマイ

上海MS 2025:Continental、SDV・ADAS・安全・サステナビリティ分野の最新技術を発表へ
・Continental (コンチネンタル)は、上海モーターショー2025において、ソフトウェア定義車両(SDV)、自動運転、安全、エキサイティング、サステナビリティの5つの重点分野における革新技術とソリューションを展示すると発表した。
・Continentalは、合弁会社Horizon Continental Technology (HCT)と共同で、自動運転モビリティ向けの拡張可能なシステムおよびセンサーを展示し、インテリジェ

ベトナムのTBP Auto、ブレーキドラム工場をフル稼働して生産拡大
・高品質な商用車部品の大手サプライヤーであるTBP Autoは2月12日、ベトナム・タイビン(Thai Binh)にあるブレーキドラム工場の生産を拡大したと発表した。同社は工場をフル稼働し、米国およびカナダ向けの輸出提携や代理店ネットワークを拡大している。
・2024年に生産を開始したこの工場は、ベトナムおよび米国の顧客からの注文に対応しており、世界中の代理店や運送会社に対し、より迅速でコスト効率に優れた信頼性の高いサプライチェー

Bosch、新型油圧ブレーキバイワイヤを公道で初テスト
・Robert Bosch (ボッシュ) は、新型油圧ブレーキバイワイヤシステムが、ドイツ南西部から北極圏までの3,300 km以上の異なる気候帯を横断する公道で初めてテストされたことを発表した。
・2025年秋の発売を予定している新システムは、バイワイヤブレーキアクチュエーターとESPで構成されている。ブレーキペダルとブレーキシステムの間の機械的接続を冗長な電気信号線に置き換える。故障時に必要なブレーキ圧をすべての四輪ブレーキで独

ZF、グローバルOEMからブレーキ・バイ・ワイヤ技術の契約を受注
・ZF Friedrichshafenは1月6日、グローバルOEMからブレーキ・バイ・ワイヤ技術の契約を受注したと発表した。契約期間中、同社のElectro-Mechanical Braking (EMB)が約500万台の車両に搭載される予定である。
・このプロジェクトでは、リアブレーキにEMBとバイ・ワイヤ技術を採用し、ZFのIntegrated Brake Controlと従来のフロントキャリパーを組み合わせる。これにより、バ
