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露ソラーズ、ZMZ工場で電気機械式トランスファーケースの生産を開始
・ロシアのソラーズ(Sollers)グループ傘下のSollers Transmission Productionは7月11日、ソラーズのピックアップトラック「ST6」と「ST8」、ならびにUAZの「パリオット(Patriot)」、「ピックアップ(Pickup)」、全輪駆動モデル「プロフィ(Profi)」向けに、電気機械式トランスファーケースの生産を開始したと発表した。これらの新しいユニットの最初のバッチは、ザヴォルジエ(Zavolz

米ルーシッド、ADAS機能を大幅に更新
・米国の新興電気自動車(EV)メーカーLucid Group (以下、ルーシッド)は7月15日、先進運転支援システム(ADAS)のDreamDrive Proを大幅にアップデートし、同社のEVラインナップにハンズフリー運転支援とハンズフリー車線変更支援の機能を追加すると発表した。これらを含む強化された機能は、フルサイズEVセダン「エア(Air)」の所有者には7月30日に、新型フルサイズ電気SUV「グラビティ(Gravity)」の所有

GM、ミシガン州でLMRバッテリーセル開発センターの建設に着手
・GMのMark Reuss社長は7月14日、同社の電気自動車(EV)ラインナップを支える北米サプライチェーンの構築戦略について語った。
Ultium Cells のオハイオ州スプリングヒル(Spring Hill)とミシガン州ウォーレン(Warren)の両工場が稼働し、GMのOEMとしてのバッテリーセル生産能力は米国最大規模となった。23億ドルの投資コミットメントを基に、スプリングヒル工場はニッケル・コバルト・マンガン・アルミ(N

BMW中国、Momentaと提携 中国向け運転支援ソリューションを開発へ
・BMW中国は7月15日、中国の自動運転開発企業Momenta (北京初速度科技)と提携したと発表した。
・この提携では、BMWのノイエ・クラッセ(Neue Klasse)プラットフォームをベースにしたモデル向けのソフトウェア開発に焦点を当て、Momentaの「飛輪」大規模モデルに基づく中国市場専用の運転支援ソリューションを共同で開発する。
・同ソリューションは、中国で生産されるBMWの新世代モデルを含む複数のモデルに搭載される予定

Knorr-Bremse、独Aldersbach工場拡張へ
・Knorr-Bremseは、ドイツ・ニーダーバイエルン州Aldersbachの欧州最大のトラック製造工場の拡張工事を開始したと発表した。拡張施設は2027年春に操業を開始する予定。
・同社は拡張に約1億2,500万ユーロを投資しており、一部は欧州連合 (EU)イノベーション基金から資金援助を受けている。
・今回の拡張により工場の敷地面積が約4分の1拡大され、電動パワーステアリングシステムの大量生産が可能になり、最初の10年間でCO

パナソニックエナジー、米カンザス州De Soto工場で2170型バッテリーセルの量産開始
パナソニックエナジーは7月14日、電気自動車用円筒形リチウムイオン電池の新工場を開設したと発表した。カンザス州Kansas City郊外のDe Sotoに位置する工場は、北米最大級の自動車用バッテリー工場の1つとなる。
・パナソニックエナジーは、同工場で2170型バッテリーセルの量産を開始し、将来的には年間約32 GWhの生産能力を確立する計画であることも発表した。パナソニックエナジーの大容量リチウムイオン電池は、800 Wh/Lと

オペル、「グランドランド エレクトリック」のAWDバージョンを発表、航続距離501km
・オペルは7月15日、Cセグメント電気SUV「グランドランド エレクトリック(Grandland Electric)」のAWDバージョンを発表した。電気自動車(EV)へのAWDバージョンの設定は同ブランド初となる。
・同モデルは、73 kWhのリチウムイオンNMCバッテリーを搭載し、最大501 kmの航続距離を実現する。DC急速充電に対応しており、20%から80%まで30分以内で充電できる。
・AWDシステムは、157kWのフロント
