パナソニック
米ルーシッド、「グラビティ」にパナソニック製EVバッテリーを搭載へ
・米国の新興電気自動車(EV)メーカーLucid Group (ルーシッド)は1月6日、新型フルサイズ電気SUV「グラビティ グランドツーリング(Gravity Grand Touring)」にパナソニックエナジーの2170型円筒形大容量リチウムイオンEVバッテリーセルを搭載すると発表した。このバッテリーセルは、ルーシッドが求める急速充電・寿命・性能の基準を充たすよう設計されているという。
・「グラビティ グランドツーリング」は最高

パナソニック、マツダ「CX-80」にフルディスプレイメーターが採用
・パナソニックの事業会社であるパナソニックオートモーティブシステムズは、マツダの新型「CX-80」に同社のフルディスプレイメーターが採用されたと発表した。
・フルディスプレイメーターは、12.3インチの大画面ディスプレイを採用し、速度や警告などの車両状態をグラフィックスでドライバーに表示するシステム。「CX-80」に搭載されたフルディスプレイメーターは、パナソニックがマルチメディア商品や車載ナビゲーションで培ってきたグラフィックス技

パナソニック、和歌山工場で4680円筒形リチウムイオン電池の量産準備が完了
・パナソニックの事業会社であるパナソニックエナジーは、電気自動車(EV)向け円筒形リチウムイオン電池の最新型である4680セルの量産準備が完了したと発表した。4680セルのマザー工場となる和歌山工場のリニューアルが完了し、最終評価の後に量産を開始するという。
・和歌山工場は4680セル生産のマザー工場として、新製品および新工法の実証拠点としての役割も担い、国内外の工場へ実証結果を展開していく。同工場では、2024年度中に約400名が

パナソニックとスバル、国内リチウムイオン電池工場の設立と供給計画を発表
・パナソニックの事業会社であるパナソニックエナジーとスバルは、次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池の供給およびリチウムイオン電池工場の新設に関する計画に向けて本格的に準備を開始すると発表した。
・今回の計画では、パナソニックエナジーが2027年度から大阪の住之江工場で、2028年度からは群馬県大泉町に両社で設立する工場でリチウムイオン電池を生産し、スバルが2020年代後半から生産予定の電気自動車(EV)モデルに供給する。この協業に
