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IAA 2025:オペル、EV/PHV/MHVが設定されている「アストラ スポーツツアラー」を展示
・オペルは9月10日、ミュンヘンで開催されたIAAモビリティ2025において、Cセグメントワゴン「アストラ スポーツツアラー(Astra Sports Tourer)」を出展した。このモデルは、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、48Vマイルドハイブリッド車(MHV)、そして高効率内燃エンジンと、幅広いパワートレインを備えている。
・同モデルは、独リュッセルハイム(Russelsheim)本社工場で、設計・エンジ

スズキ、10年先を見据えた技術戦略2025を発表
・スズキは9月9日、技術戦略説明会を開催した。「10年先を見据えた技術戦略2025」を発表し、2024年に発表した技術戦略の進捗状況を説明した。
軽くて安全な車体:
100kgの軽量化を目指すSライトプロジェクトでは、約80kgの軽量化の目途がついた。内訳は、部品軽量化で50kg、構造進化で20kg、仕様見直しで10kg。今後は、同プロジェクトの先行開発を2030年までに完了させ、軽自動車からその技術を搭載し、A/B/Cセグメントに

IAA 2025 : ZF、ハイブリッドドライブ向け8速AT「8HP evo」を発表
・ZFは、ドイツのミュンヘンで開催のIAA Mobility 2025において、ハイブリッドドライブのグローバルな需要に応えるために設計された、8HP evoオートマチックトランスミッション(AT)を発表した。
・ベンチマークとなる8速ATをベースに、8HP evoはZFのSELECTプラットフォームを活用し、モジュール式でスケーラブルな設計を特長としている。前モデルよりも部品点数が少なく、軽量で組み立てが容易になっている。
・PH

IAA 2025 : Bosch、未来のモビリティ向けソリューションを発表
・Robert Boschは、コネクテッドでインテリジェントな交通システム向けの最新のハードウェアとソフトウェアソリューションを、ドイツ・ミュンヘンで開催されるIAA Mobility 2025に出展すると発表した。
・出展する製品には、自動運転SAEレベル2までの運転支援および駐車支援向けのADAS製品ファミリーが含まれる。主な製品は、多目的カメラ、SX600およびSX601レーダーセンサー、MEMS慣性センサー、TB293および

ダチア、「ダスター」と「ビッグスター」向けにHybrid-G 150 4x4を追加しパワートレインラインナップを拡充
・ダチアは9月4日、「ダスター(Duster)」と「ビッグスター(Bigster)」の両モデル向けに、新たなハイブリッドパワートレインHybrid-G 150 4x4を導入した。このパワートレインは、ハイブリッド技術、LPGバイフューエル、全輪駆動を組み合わせている。フロントアクスルに出力140hpの1.2L 48Vマイルドハイブリッドエンジンを、リアアクスルに31hpの電気モーターを搭載し、システム最高出力154hpを発揮する。最

成都MS 2025:長城傘下の長城炮、ピックアップ「火炮」の高性能版の予約販売を開始
・長城汽車(GMW)傘下のピックアップトラックブランドである長城炮(Poer)ブランドは8月29日、成都モーターショー(会期:8月29日-9月7日)において、ピックアップトラック「火炮 (HUO)」の高性能版となる「V6火炮」の予約販売を開始した。予約販売価格は22.98万元。
・坦克 (Tank)プラットフォームをベースに、2ドア1列シート構造を採用する。ホイールベースは2,745mm。
・3.0リッターV6デュアルターボエンジン

VW、コンパクトSUVの第2世代「Tロック」を世界初披露 欧州ではHVモデルのみ設定
・VWは8月27日、コンパクトSUVの新型「Tロック(T-Roc)」を発表した。第2世代となり、デザインが一新された。また、先代モデルより全長が12cm長く、最大5名の乗員に広い空間を提供する。
・改良型MQB evoプラットフォームをベースに開発された3番目のSUVとなる。ポルトガルのパルメラ(Palmela)工場で生産される。
・欧州ではターボガソリンエンジンを搭載したハイブリッド車(HV)のみが設定される。発売当初は48Vマイ

Schaeffler、天津工場で電動駆動製品2種を生産開始
・Schaeffler (シェフラー)は、900VのSiCパワーモジュールインバーターと48VのP2変速機統合モーターを天津工場で量産開始すると発表した。
・今回量産開始されるSiCパワーモジュールインバーターは、Schaefflerの世界初となる900Vアプリケーションの製品であり、「900Vパワーモジュール+バスキャパシタ+ブーストコンデンサの一体成型」により電駆システムのパワー密度を大幅に向上させた。出力電流能力は650Arm

一汽紅旗、ロシアでミッドサイズSUVの新型「HS7」のデザインと仕様を公開
・中国第一汽車(FAW)傘下の紅旗(Hongqi)ブランドは8月7日、ロシア市場向けにフラッグシップSUVであるミッドサイズSUVの「HS7」のデザインの詳細と仕様を公開した。
・車体サイズは全長4,995mm、全幅1,960mm、全高1,760mmで、ホイールベースは2,920mmとなっている。48Vマイルドハイブリッド(MHV)のAWDモデルで、2.0L直噴ターボガソリンエンジンとアイシン製8速ATを組み合わせ、最高出力は245

Bosch、2025年中国国際サプライチェーン促進博覧会に出展
・Bosch (ボッシュ)は、7月16日から20日まで北京で開催されている第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会に出展したと発表した。インテリジェント制御、運転支援などの分野における中国市場向けのソリューションを中心に紹介した。
・今回出展した統合ブレーキシステム、デカップリングブレーキシステム(DPB 2.0)とESP10の統合ソリューション、「合」プラットフォーム用48V電動パワーステアリングシステム、熱管理システム、電気自動

メルセデス・ベンツ、ステーションワゴンの新型「CLAシューティングブレーク」のEV版を発表
・メルセデス・ベンツは7月15日、電気自動車(EV)のCセグメントステーションワゴンの新型「CLAシューティングブレーク(Shooting Brake)」を発表した。同ブランド初のEVのワゴンとなり、2バージョンが設定される。欧州市場では、EQ技術が搭載される同モデルは2026年3月に発売予定。
・車体サイズは全長4,723mm、全幅1,855mm、全高1,469mmで、ホイールベースは2,790mmとなっている。荷室容量は455L

NXP、18チャネルの新リチウムイオンバッテリーセル制御ICを発表
・オランダのNXP Semiconductorsは7月2日、電気自動車(EV)、エネルギー貯蔵システム、48Vバッテリ管理システムの性能と安全性向上に向けて設計された新しい18チャネルリチウムイオンバッテリーセル制御集積回路(IC)ファミリーBMx7318/7518を発表した。
・このICはチャネル毎に専用のAD変換器を備えるNXPの新アーキテクチャを採用しており、ファミリー内で端子互換性を保つと共に車載用ASIL-Cと産業用SI

トヨタ、欧州でMHVの「ランドクルーザー ハイブリッド 48V」を発売
・トヨタは6月23日、欧州でDセグメントオフロードSUVの48Vマイルドハイブリッド車(MHV)「ランドクルーザー ハイブリッド 48V (Land Cruiser Hybrid 48V)」を投入したと発表した。間もなく発売し、2025年末までに納車開始予定。
・48VのMHVシステムは、「ランドクルーザー」の2.8L 4気筒ターボディーゼルエンジンと8速ATに、電動モーター、パワーコンバーター、48Vリチウムイオンハイブリッドバッ

拓普集団、2025粤港澳大湾区モーターショーに出展
・寧波拓普集団股份有限公司[Ningbo Toupu Group Co.,Ltd.]は、パワートレインシャシーシステム、内装部品システム、スマートドライブシステムなどの先端技術製品を2025粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ・グレーターベイエリア)モーターショーに出展したと発表した。
・48Vのエアサスペンションシステム(ECAS)は48V電圧を採用したもので、電流損失を低減し、コンプレッサーの出力が3~4倍向上する。空気充填速度は5
