・タイの財務副大臣は4月29日、プラグインハイブリッド車（PHV）に対する物品税率の調整を閣議決定したと発表した。
・現在タイではPHVはハイブリッド車（HV）と同様にCO2排出量に応じて課税されているが2026年1月1日から異なる税率が適用される。充電1回の走行距離が80km以上かつ燃料タンク容量が45L以下のPHVは5％、走行距離が80km以下もしくは燃料タンクが45L以上のPHVは10％の税率となる。
・また、PHVカテゴリー

・米国カリフォルニアに本拠を置く新興電気トラックメーカーのHarbinger Motorsは4月28日、中量級商用車向けに初のレンジエクステンダーEVシャシーを発表した。ガソリンエンジンのレンジエクステンダーを搭載した電気自動車(EV)で、充電間の航続距離は推定500マイル(約800キロ)。
・HarbingerのレンジエクステンダーEVシャシーは、現在顧客からの予約注文を受け付けており、2026年に商用顧客への納入を開始予定。この

・シボレーは4月15日、メキシコで3人乗り中型バンのシボレー「エクスプレス(Express) MAX」を「エクスプレス」のラインナップに追加すると発表した。2025年型の同モデルは外板色とフェイシアを同色で統一し、十分なキャビンスペースと荷室容量を確保している。
・同モデルは、最高出力167hp、最大トルク276 lb-ftを発揮する2.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンと6速MTを組み合わせる。McPherson Strutフロ

・BYD傘下のハイエンド新エネルギー車(NEV)ブランド仰望汽車(Yangwang)は3月28日、新型フラッグシップセダン「U7」を発売したと発表した。電気自動車(EV)版とプラグインハイブリッド車(PHV)版の2種類全4モデルが設定され、販売価格は62.8万元と70.8万元。
・先進的なデザイン言語を採用し、伝統文化のインスピレーションを融合し、優雅で伸びやかなスタイルと、シンプルで特徴のあるリアデザインが特徴。EV版の車体サイズ

・パキスタンにおけるいすゞの製造パートナーであるガンダーラ・インダストリーズ(Ghandhara Industries)は3月24日、ピックアップトラックの第3世代「D-Max」X-Terrainバージョンを発売したと発表した。価格は1,298万ルピー(約690万円)から。納車は2025年5月に開始される予定。
・このモデルには、電子制御コモンレール式直噴技術を採用した3.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンが搭載されており、最高出

・奇瑞傘下のオモダ(Omoda)ブランドのスペイン現地法人OMODA Motors Spainは3月６日、先進的なプラグインハイブリッド(PHV)技術を搭載するミッドサイズSUV「オモダ9」をスペインで初公開した。
・「オモダ9」はクーペスタイルのミッドサイズクロスオーバーSUVで、車体サイズは全長4.77m、全幅1.92m、全高1.67m、ホイールベースは2.8mとなる。
・容量34.46kWhのCATL製M3Pバッテリーと70L

・タイの財務副大臣は、物品税局が計画しているプラグインハイブリッド車(PHV)税制の改訂には、燃料タンクの容量(現状は45L)とCO2排出量の要件の除外が含まれることを明らかにした。タイ現地紙Bangkok Postが3月1日に報じた。
・CO2排出量要件が設定されていることで、自動車メーカーはバッテリー開発よりもCO2排出量を低減するよう内燃エンジン車(ICE)の改良に取り組むようになっていたと、財務副大臣はラヨーン県にあるBMW

・VWグループのEVブランドであるスカウト・モーターズ(Scout Motors)のScott Keogh CEOは2月13日、新型フルサイズオフロード電気SUV「トラベラー(Traveler)」と新型フルサイズ電気ピックアップトラック「テラ(Terra)」の仕様の一部を公開した。これらモデルのラインナップには、電気自動車(EV)とレンジエクステンダーハイブリッド車(EREV)が用意される。
・Keogh氏によると、EREV「ハーベ

・2月3日付けのタイ現地紙Bangkok Postの報道によると、タイ物品税局は自動車メーカーへのさらなる支援策としてプラグインハイブリッド車(PHV)の物品税条件の調整を検討している。主な検討項目として充電1回あたりの電動走行距離と燃料タンク容量が挙げられている。 
・現在1回の充電で80km以上走行可能かつ燃料タンク容量が45リットル以下のPHVには5%の消費税率が適用されている。1回の充電で走行可能な距離が80km未満で燃料タ

・TI Fluid Systemsは、内燃エンジン車向けに開発されたブロー成形プラスチック製燃料タンクを、ハイブリッド車のニーズに合わせて開発し、適応させていると発表した。
・TI Fluid Systemsは、大手自動車メーカーとの緊密な連携により、ハイブリッド化特有の要求に最適化されたタンクを開発している。これには、内部圧力の上昇に耐えるための補強ソリューションと関連する製造プロセスの適用、およびハイブリッドシステムに要求される

・製品開発と設計を変革するエンドツーエンドの3D AIプラットフォームを提供するNeural Conceptは1月6日、持続可能なモビリティに携わるOPmobilityとの提携を発表した。また、CES 2025への出展と、OPmobilityブースでAIを活用した自動車イノベーションを発表することも明らかにした。
・Neural Conceptは、OPmobilityが3D生成AIを製品開発プロセスにシームレスに統合できるよう支援し

・タイの財務副大臣は、電気自動車(EV)あるいはプラグインハイブリッド車(PHV)のどちらかが将来の市場を牽引する可能性があると指摘し、したがってタイの自動車物品税の構造はEVのみを偏重するのではなく全体でバランスを取り、世界の傾向に合わせるための準備が必要だと述べた。タイ現地紙Bangkok Postが11月11日に報じた。
・世界で伝統的内燃エンジン(ICE)車離れが進んでいるが、業界に突然の変化が起きれば、国家経済や国内の雇用

・トルコの大手商用車メーカーOtokarは11月11日、中国の福田汽車(Foton)ブランドのフルサイズピックアップトラック「Tunland (火星) G7」を導入し、これまでバスとトラックで構成されていた製品ファミリーをピックアップトラックセグメントで拡大する。同日のトルコの複数メディアが報じた。「Tunland G7」は、トルコのOtokar正規ディーラーで販売される。
・最高出力119kW、最大トルク380Nmの2.0L Au

・メルセデス・ベンツ・トラック＆バス（Mercedes-Benz Trucks and Buses）は10月22日、ブラジル・アチバイア(Atibaia)で10月18日から20日まで開催されたFretamento 2024展示会で「OF 1621」バスシャシーを展示した。 
・BlueTec 6技術を採用したこのシャシーは企業の従業員送迎用に設計されており、排出ガス削減による効率、費用対効果、環境面のメリットを提供する。 
・「OF

・上汽GMは10月24日、新世代のプラグインハイブリッドシステムの名称を「真龍」とし、MPV「GL8陸尊(FirstLand)」に搭載すると発表した。
・真龍システムは、PHV向け電気駆動ユニット「P1P3」を採用し、3層構造のAIインテリジェントコントロールアルゴリズム、1.5Tハイブリッド専用エンジンと新世代バッテリーを組み合わせる。総合モード航続距離は1,370km、0-100km/h加速は7.8秒を実現。満充電の状態でもバッ

・タタ(Tata Motors)は10月22日、物流会社Clean Green Fuel and Logisticsに向けた「プリマ5530.S LNG (Prima 5530.S LNG)」トラックの納入を開始した。納入は段階的に行われ第1陣として注文150台のうちの第1ロットが納入される。両社は「プリマ5530.S LNG」トラックをさらに350台追加する覚書も締結した。 
・タタ「プリマ 5530.S LNG 」はCummin

・米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は10月17日、現代自動車が燃料漏れや火災のリスクがあるとして、2019～2024年型モデルの燃料電池車(FCV)のコンパクトクロスオーバーSUV「ネッソ (NEXO)」1,545台を米国でリコールすると発表した。
・また、同社は米国とカナダで「ネッソ」の約1,600台の所有者に対し、建物から離れた屋外に駐車するよう呼びかけている。「ネッソ」には、熱作動式圧力開放装置(Thermally-act

・スバルは10月17日、エンジンとモーターを動力源とするハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」を発表した。コンパクトクロスオーバーSUV「クロストレック(Crosstrek)」(日本市場向け、12月発表予定)に初採用する。同日より先行予約を開始。
・「ストロングハイブリッド」は、状況に応じて動力源であるエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式を採用。スバル独自のシンメトリカルAWDの基本レイアウトを継承し

・9月20日付のフィリピン現地メディアCarGuide.PHの報道によると、中国の上海洛軻智能科技有限公司(Rox Motor、以下、洛軻汽車)はフィリピン市場に正式参入して、プラグインハイブリッド車(PHV)のSUV「ROX 01」を発売した。同国ではTranscorpが販売を担当し、価格は428万8,000ペソ(約1,090万円)から。
・「ROX 01」は角ばったデザインで、車全体に用いられた直線的なラインによりその特徴がさら