ディスプレイ
日本精機、台湾のEDTとインドで車載向け高精細液晶モジュール製造の合弁会社を設立へ
・台湾のビジュアルディスプレイソリューションプロバイダーであるEmerging Display Technologies Corp. (EDT) は4月28日、日本精機と合弁契約を締結し、インドに車載用TFT液晶モジュールの量産を目的とした合弁会社EDT-India Private Limitedを設立することに合意したと発表した。
・合弁会社は、Andhra Pradesh州Sricity Industrial Parkにある日本

上海MS 2025:FORVIA、先進ソフトウェアの市場投入でRightwareと提携
・FORVIAは、自動車グラフィックスソフトウェアツールおよびサービスのプロバイダであるRightwareと提携し、RightwareのKanzi StudioエコシステムおよびHMIツールキットにFORVIAのソフトウェアを導入することを発表した。
・目的は、さまざまなSoCにコンテキストアウェアなHMIソフトウェア製品を提供することとしている。
・FORVIAのスマートディミングとMyVueソフトウェアは、消費電力を削減しながら

上海MS 2025:華勤科技、スマートコックピットソリューションなど出展
・華勤技術股份有限公司(Huaqin Technology Co., Ltd.、以下、華勤科技)は、4月23日に開幕した上海モーターショーにスマートコックピットソリューションなどを出展した。
・スマートコックピット、スマート運転と車両制御、スマートディスプレイ、技術イノベーションの4つの展示エリアを設け、それぞれの技術成果に焦点を当てた。同社のシングルSOCキャビン・コックピット統合プラットフォームソリューション、J6Eスマート運転

上海MS 2025:InfineonとMarelli、自動車ディスプレイ技術を出展へ
・Infineon Technologiesは4月22日、Marelliとの提携により新しいMEMSレーザービームスキャン(LBS)システムを使用して自動車ディスプレイ技術を進化させたことを発表した。InfineonのLBSテクノロジーをベースにしたこの技術により、Marelliは従来のディスプレイを超える没入型のあるコックピット体験を生み出すことができる。
・InfineonのMEMS LBSシステムは、完全に自動車用にデザインさ

上海MS 2025:マレリ、LeanEnergy BMS、LeanSuspension、ProDisplayを発表へ
・マレリ(Marelli)は、上海モーターショー2025でハードウェア開発を合理化して市場投入スピードを速める戦略的プラットフォームアプローチを紹介すると発表した。同社のプラットフォーム型製品では最大70%まで開発済みの技術基盤とカスタマイズオプションを活用する。Lean、Pro、Eliteの3つのプラットフォームは異なる車両セグメントと市場ニーズに対応するように設計されている。
・展示会では集中型アーキテクチャに基づく新しいLea

上海MS 2025:BASFの子会社trinamiX、目に見えない生体信号計測ディスプレイを発表
・BASFは4月8日、子会社のtrinamiXが2025年上海モーターショーでInvisible Biometric Sensing Display (目に見えない生体信号計測ディスプレイ)を紹介すると発表した。これは、ダッシュボードの有機ELディスプレイの背後に設置された近赤外線カメラと近赤外線レーザードットプロジェクターで乗員を検知して生体信号を追跡するもので、カメラとプロジェクターは肉眼では全く視認できない。
・このインテリジ

Continental、「Ac2ated Sound」ディスプレイを発表
・Continental AG (コンチネンタル) は、スピーカー機能をディスプレイユニットに直接統合し、従来のスピーカーを不要にした「Ac2ated Sound」ディスプレイを開発したことを発表した。
・音声フィードバックや音声、その他のオーディオコンテンツを画面から直接出力することで、システムはリアルで没入感のあるユーザーエクスペリエンスを実現する。ディスプレイ表面の裏側に目に見えない形で設置されたアクチュエーターがガラスに振動
